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【新卒座談会】“現場叩き上げスタイル”が僕たちを成長させた。新卒8名に聞く、FUSIONの成長環境

株式会社FUSIONは、目まぐるしく変化する世界のなかで、デジタル × クリエイティブを掛け合わせ、ヴィジョンを見立てる力で「新しい問いを立て、新しい答えをつくる。」会社です。

今回はそんなFUSIONの23卒・24卒による「新卒座談会」を実施! 

FUSIONに入ってから得られた成長実感や、辛かった経験、仕事の楽しさを感じた瞬間などを本音でトークしてもらいました。

 積極性や先読み力…FUSIONに入って得たもの

── 皆さんはFUSIONに入ったことで、どのような成長を感じましたか?

磯谷:
私は入社当時、内気なこともあってモジモジしていることが多かったんですけど、周囲が成長に対して貪欲だったり、妥協しないような人ばかりだったので、それに引っ張られていきましたね。環境によって士気が高まり、自分も前向きに成長したいと思うようになりました。

磯谷 利香(いそがい・りか)24卒。タテイチ局所属。 

井上:
たしかに、磯谷ちゃんはインターンのときはランチの声がけすら遠慮していたくらい。今はすごく積極的に質問してくれたり、小まめに確認してくれるようになったね。

井上 陽花(いのうえ・はるか)23卒。ソリューションプランニング局所属。

佐伯:
私はFUSIONに入ってから、先を見る力が伸びました。今までは「今が楽しかったらOK!」と思っていたけれど、今後のキャリアプランだけではなく、一つひとつのタスクの一歩先のことを考えて、リスクヘッジをすることの大切さを知りました。

井上:
プロデューサーの大事な資質だよね。いろんな人の尻を叩いていく仕事でもあるので、私もスケジュールを先々まで見るようになりました。

久山:
FUSIONは現場叩き上げスタイルの会社なので、いい意味で初めから全部は丁寧に教えてくれないと思っています。調べて考えて行動しないと着いていけない環境だからこそ、すごく成長を実感できる。

久山 裕貴(くやま・ゆうき)23卒。ビジネスプロデュース局所属。

紅林:
自走力がつくよね。これまでやったことのない領域を担うことが多いから、答えがない問題を解決することが求められる会社だと思います。

紅林 大我​​(くればやし・たいが)23卒。タテイチ局所属。 

久山:
みんなの机の上には、半期の目標を月単位に分解して、そこに対するアクションや自分への“問い”を書いた「目標カード」が置いてあるんですけど、まさに紅林くんはその通りにアクションしていっている印象があるかも。

紅林:
まだまだですが…頑張っています(笑)。

FUSIONに入って辛かったのは「自分の無力さと向き合う瞬間」

井上:
24卒はみんな、目標カードに「新人賞を獲る」と書いてるよね。Leeちゃんは何て書いた?

Lee:
「精神を明快に、身体は健康的に」です(笑)。

Lee seoyoung(イ・ソウヨン)24卒。ソリューションプランニング局所属。

井上:
プランナーは自分と向き合うことが多いからね。ちなみに辛いときはあった?

Lee:
自分の無力さと向き合う瞬間が1番辛いですね。FUSIONに入って感じたのは、自分の力でできることが本当に何もないということです。 

佐伯:
たしかに、無力感を覚えるのはすごくわかります。何をすればいいのかわからない時間が本当に多くて…。話している内容も、やるべきことも、参考にすべきものもわからない。私は人前で発言するのも苦手なので、思っていることがうまく言えなくて辛かったですね。

佐伯 のの花(さえき・ののか)24卒。プロダクション局所属。 

紅林:
僕もプロジェクトを抱えきれなくなって、一度パンクしてしまったことがあります。でも先輩がプロジェクト数の調整をしてくださったので本当に助かりました…。

久山:
僕も今年、会社に入って初めて泣きましたね。大きな規模のクライアントを任されて、他のビジネスプロデューサーと2人体制でやっていたんですけど、あくまで自分はサポーターというスタンスだったので、一歩引いていたんです。

それが、フロントを担当していた人が海外に行ってしまって…。突然ひとりでやることになり、社会人になってから1番辛い1ヶ月を迎えることになりました。業務量に押し潰され、各所に怒られてメンタルはボロボロ。

でも、局長の廣瀬さんに「お前のプロジェクトだからもっと前に出てきていいよ!」と言われたことで、もっと踏み込んでやってもいいんだ、と思えて、クライアントと向き合う姿勢が変わったと思いますね。自分のターニングポイントです。

Lee:
そんなふうに、やらなきゃいけないことを着実にやっている先輩や上司の姿を見て、潰れたメンタルが自然と立ち直っていくんですよね。「そうだよな、やるしかないよな」って涙が引っ込みます(笑)。

FUSIONに入って良かったことは「裁量の大きさ」

── たくさんの辛いエピソードがありましたが…FUSIONに入って良かったと感じたことも教えてください。

馬場:
先輩の支えですね。「どんなところでも戦えるマーケターになりたい」と思って入社したけれど、あまりにできないことが多すぎて、何のためにいるのか不安になったときがあって。

そんなとき、局長の南さんが1on1をしてくれたんです。今やっていることがこれからの人生においてどう役に立つのか、未来にはどんな景色が見えるようになるのかを教えてくれました。

メディアコンサルティング局では私が初めての新卒だったこともあり、私に合わせて研修を作ってくれたことも印象的ですね。

馬場 花梨(ばば・かりん)24卒。メディアコンサルティング局所属。

佐伯:
私もメンターの井上光さんが、毎日出勤・退勤時に1on1をしてくれて、質問できるようにしてくれたり、振り返りをしてくれたりしたおかげで、辛い時期を何とか乗り越えることができました。

通常1on1は30分ですが、メンタルがやられているときは1時間やってもらっていました(笑)。

井上:
みんなやさしいですよね。仕事に対してはもちろん厳しいけど、対面で怒った後に心配のメッセージを送ってくれるのは日常茶飯事。土日でも企画や資料を見てくれて、フィードバックをくれる。これは他の会社ではあまりないことだと思います。

それを含めて、先輩・同期・後輩に関係なく、単なる同僚ではない、ぶつかり合える仲間ができたことは、FUSIONに入って本当に良かったことですね。距離が近いぶん、本音でちゃんと話せるし、正直で厳しいフィードバックをしてくれる。

紅林:
他の会社なら普段話せないような役員レイヤーの方々とも直で仕事ができるってなかなかないよね。1年目のペーペーが話せるような人ではない。

井上:
本当にそうだよね。本気でやっている人には本気で相手をしてくれる会社だと思います。それは、同じゴールを目指して働く仲間だからこそなのかも。

あと、FUSIONは「NEW ANSER COMPANY」を掲げていることもあって、ここには新しいものを作りたい、面白いことをしたいと思っている人がたくさん集まってます。提案するものも、実際のアウトプットも時代の一歩先を行っていることが多いので、その環境に当事者としていられるのが嬉しいですね。

紅林:
僕がFUSIONに入って良かったことは、領域にとらわれない新しい経験ができているところだと思っています。手法が限定されていないから本質的な提案ができる。通常デジタル特化の代理店だとマスの提案はできないけど、FUSIONではデジタルとクリエイティブの融合を目指していることもあり、本当に必要なものを提案できるので、クライアントにすごく喜ばれます。

久山:
任せていただける領域やレベル感も本当に広いですよね。僕が1年目で任せてもらったのは、1番規模の大きいクライアントでした。もちろん重圧を感じて辛いこともたくさんあったけど、1年目なのにフロントを任せていただけるのはありがたかったですね。この会社に入って良かったな、と思います。

仕事の楽しさを感じた瞬間は?

── 仕事の楽しさを感じた瞬間はどんなときですか?

磯谷:
クライアントに提案をしているときですね。「この商品にそんな良さを感じているユーザーがいるとは…!」とフィードバックをもらったとき、クライアントの商品の価値を新しく見出せたことが嬉しかったです。

馬場:
クライアントからのポジティブな反応は嬉しいですよね。今朝も毎日レポーティングをしているクライアントから、「順調に進んでいますね、ありがとうございます!」と言ってもらえたことが嬉しかったです。

久山:
やっぱり効果がきちんと改善できると嬉しいですよね。僕もフロントで立った運用型広告のプロジェクトで、「久山さんが入ったことで効果改善ができて嬉しいです。これからもよろしくお願いします」とクライアントから感謝の言葉をいただきました。

楽々:
私は入社してから初めて提案から入ったプロジェクトが無事受注し、全社MVPをいただいたことが嬉しかったですね。会社にとってインパクトのある業績を残せたのでやり甲斐を感じました。実際にTVCMも放映されて、友だちにも「見たよ!」と言われたときは、もっともっと大きな仕事にチャレンジしたいなと思いましたね。

楽々雛子(ささ・ひなこ)24卒。ビジネスプロデュース局所属。

Lee:
私は研修期間にアイデア出しをしたクリエイティブが、効果が1番よかったと聞いたとき、すごく嬉しかったです。もっといろんなアイデアを出していきたい!

新卒が思う、FUSIONのイメージは…?

── 改めて、FUSIONを一言で表すとどんな会社だと思いますか?

Lee:
率直に、デジタルとクリエイティブが両立されていると感じます。クリエイティビティとメディアプランニングの双方を重視しながら、クオリティの高いアウトプットをすることを徹底していますね。

楽々:
同じく、クリエイティブの品質を担保しながらも、スピード感を持って仕事をしています。売り上げはもちろんですが、顧客満足度や要望にきちんと寄り添うことを大切にしています。

馬場:
働いている人に関して言うと、“個の輝きが強い”です。一人ひとりの責任や裁量が大きいので、個々の働きが会社そのものの文化を形作っています。「朝ごはん会」や「#寿司フュージョン」をはじめ、社内イベントや採用に関してもさまざまな文化があるんですよ。

佐伯:
すごく和やかな雰囲気ですよね。ベンチャーなのでもっとガツガツしているかと思いきや、落ち着いている。でも、確かな闘志を感じるんですよね。そこにギャップを感じました。業界で見たら秘密兵器のような会社なんじゃないかな(笑)。

特にクライアントと話すとき、相手の意見に耳を傾けながらも、デジタルとクリエイティブの両立などの絶対に譲れない点はしっかり伝えていますね。そんな強い軸を持っているのがFUSIONの強みだと思います。

新卒が描く、FUSIONで叶えたいこと

── 最後に、皆さんのこれからの目標を教えてください。

馬場:
今はブランド広告を担当していますが、来年はダイレクト広告を1人で担当できるようになりたいです。以前、自分の力だけではやりきれず、他の人に変わってもらった経緯があるので…。3年後は新規事業立ち上げにも携わりたいです。

紅林:
2年以内に「タテイチ」というプロダクトを市場No.1まで成長させる立役者となりたいです。

磯谷:
1年目でTikTokアワードのイノベーション部門を受賞することが目標です。受賞するためには、TikTokの新しい使い方・価値を見出せる広告であることや媒体理解が必要なので、どう活かすかを考えていきたいですね。

井上:
3年以内に、社内外で認められるクリエイティブディレクターになること。クリエイティブは人に依存すると思っているし、所属メンバーに惹かれて入社してくれる人もいると思っているので、社内外にインパクトを持ちつつ、実力の伴ったCDになれるように頑張ります。

楽々:
私は2年目で自分のチームを持つことが目標です。女性商材のトレンドなどに強い、女性ならではのチームリーダーになれたらと思います。

Lee:
「仕事を任せたい」と思ってもらえるようなクリエイティブディレクターになりたいです。 
3年後には、たくさんのプロジェクトをリードしながら、後輩たちの面倒を見ることができる先輩に。5年後は…まだ想像できないけど、振り返ったときに後悔しないように働きたい。

佐伯:
ひとつ武器をもったプロデューサーになることが目標です。1人前になるだけじゃなく、メディアの知識でもデザインでも映像でもいいから、自分が好きなことを武器にできるまで追求したうえで、全体を統括できる存在になっていきたいですね。

久山:
僕が掲げているのは、3年目までに役員になること。今はチームを任せてもらっているので、まずはメンバーが目標を達成できるように考える。そこからステップアップして、会社を大きくするためにはどうすればいいかを考えたい。そんな全社意識こそ、これから身につけたいものですね。期待に応えられるように頑張りたいです!

(取材・執筆=いしかわゆき(@milkprincess17)撮影=山本 良奈)


最後に

FUSIONでは一緒に働く仲間を募集しています

2023年4月には1期目となる新卒入社社員をえ迎え、2024年4月には新たに5名の新卒社員も入社と、さらなる拡大を進めております。
複数領域で、仲間を探していますので、少しでも興味をお持ちの方は、wantedlyからエントリーいただければ嬉しいです!

26年新卒採用の説明会および本選考エントリーも開始しておりますので、少しでも興味をお持ちの方は、エントリーいただければ嬉しいです!


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最後までお読みいただきありがとうございました。

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