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なにをやっているのか

私たち株式会社New Innovationsは、社会に豊かな時間を創造することを目指し、テクノロジーによる無人化を進める事業を展開する会社です。 ロボットやAIにできることは任せてしまうことで、人間は多くの無機的な作業から解放されます。それによって、人間にしかできないことに力を注げるようになり、温かなコミュニケーションやサービスを向上することができるでしょう。テクノロジーと人が一緒に働くことで、最高の「おもてなし」が実現すると考えます。 ■プロダクトと実績■ ・root C 自社開発のAIカフェスタンドです。ユーザーがアプリケーションを通して注文すると、クラウドから指示を受けた自販機がオーダー通りのコーヒーをつくるという巨大なIoTデバイスです。自動販売機のような外観ながらコーヒーショップとしてのこだわりを持ち、クオリティ高いコーヒーを無人で提供しています。 現在はクラウドとアプリケーションの双方を開発しており、部品やコーヒー豆も含めて随時アップデートし続けています。同プロダクトは成熟したフェーズに入っていることもあり、今後は利用者の嗜好や販売傾向を把握するシステムを開発しながら、コーヒーに留まらない様々な対象にトライしていく所存です。 ・OMO 自社開発のソリューションです。主に無人店舗を構成するために導入されていますが、シームレスな顧客体験を創出するという観点から、鉄道事業者やディベロッパーなどの人手不足を補完したり、物件に高付加価値を生み出したりする役割も果たしています。

なぜやるのか

■あらゆる業界を無人化し、豊かな時間を創造する■ 5GやAI、IoTなどのIT技術が発達し、単調な仕事をテクノロジーに完全に任せることが可能になり始めています。 こうした流れの中で私たちが目指しているのは、テクノロジーによる豊かな時間の創出です。進化し続けるテクノロジーを活用することで無機的な作業から人間を解放し、優しさやぬくもりなど人間的な豊かさを持てる社会をつくりたいと考えています。 ■ビジネスに新しいアプローチを生み出す■ 一般的に日本の企業はモノづくりが得意であり、大手家電メーカーの多くが自動販売機や調理用器具など様々なハードウェアを製作しています。しかし、このようなプロダクトは人が操作する前提に立っており、自動化・無人化しようとしても、「人のような動き」をさせることに終始してしまう傾向があります。このように、日本のソフトウェア領域にはまだまだ改善の余地が見られます。 New Innovationsはシステムをそのものから無人化仕様で構築するため、ロボットに最善の行動をとらせることができます。既存の業務を単にロボット化することよりも、人が関わった方が良い仕事・人ではなくてもできる仕事のバランスを重視することで、ビジネスモデルそのものを新しい概念でつくり上げていきます。

どうやっているのか

■代表について■ 代表の中尾には、14歳で自律型ロボットによる国際的な研究競技大会に日本代表として出場し、世界大会で入賞した経験など、ロボットの専門分野で技術と知見を磨いてきた経歴があります。また、エンジニアリングだけでなく、ビジネスにも才のある人物としても知られています。 ■働きやすさを意識した環境づくり■ 70名のメンバーが上下関係のない自由な環境で働いています。各人の裁量は大きく、自身の技能ややる気を最大限発揮していただけます。ディスプレイを3枚まで支給するなどモノづくりに熱中できる環境を整えているのも、弊社の魅力でしょう。 また、頑張って働く方を応援したいと思い、仕事に必要な書籍の購入やセミナー参加にかかる費用を会社が補助しています。