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We are Design Accelerator.
Studiesは、広義のデザイン面から クライアントの事業や組織が持つポテンシャルを引き出し、 事業成長を加速させるデザイン・アクセラレーターです。 CIデザインやwebデザインといった狭義の「デザイン」はもとより、経営戦略やマーケティング戦略、Vision / Mission / Valueの策定といった「コンサルティング」、スタートアップへ出資を行い株主として成長を作る「スタートアップ投資」を事業の柱としています。
価値観
学歴や経歴、権威に興味がありません。頭の回転の速さも役には立つと思いますが、人間の欲や弱さと向き合った経験、辛い過去を経て生まれた優しさや素直さ、自分の感情から逃げない強さ、そういった「感情の経験値」の高さが、芯を食ったクリエイションにつながると思います。自分たちがEQの高い集団かはよく分かりませんが、少なくとも、そうでありたいと考えています。
小さな組織なので、自然とそうなっています。インターンのメンバーのふとした発言にヒントを得て状況を突破できたケースも過去にありました。代表が若手に普通にダメ出しされたりもします。最終的な経営判断は共同創業者の2人でしていますが、誰であれ、気軽に異議を唱えたり、越権行為ウェルカムでやった方が、生存戦略上も合理的だと考えています。
この世界のあらゆる物事がアイデアのヒントだと思います。実際、プライベートでの出来事が仕事のヒントになることも日常的にあります。仕事でできた縁の人と一緒に遊んだりもしています。遊ぶように働き、働くように遊ぶスタイルが業種柄理にかなっていると思いますし、単純に好きです。また自分の人生にとって意義がありそうな仕事でなければ、やる意味は無いとも思います。「もしも突然大富豪になってもやりたい仕事かどうか」が一つのリトマス試験紙かなと思います。
「平等」というよりは、「フェア」と言うべきかもしれません。発揮する価値や負っているリスクに応じて、報酬や権限は違うので。
フェアネスを重んじる姿勢は、クライアントに対しても、弊社からの発注先に対しても同じです。「お金を払う側が偉い」という価値観が心底嫌いで、「お金と提供価値を対等に交換している」という感覚で仕事をしています。信頼してお仕事をくださるお客さんに対して最大限誠実であるべきだと思いますが、同時にフェアであることも大切にしています。
そもそも会社として、クリエイターのクリエイティビティをビジネスサイドに応用することをしているので、ある専門性(あるいは考え方)をその外に応用することが当たり前になっています。コピーライターがデザインに口を出すこともありますし、その逆も日常です。デザイナーが投資先の長期的なブランド戦略を真剣に考えたりもしています。
それぞれの特技を尊重しつつ、職種の枠をほとんど意識していません。
これが無ければ会社として存在意義がありません。代表以下、まだまだ腕を磨かないといけないと感じていますが、お客さんが出せない答えを出し、創れないものを創ることで対価を得ているので、ここはこだわっています。
創造性と革新性のために、論文を読み漁ったり、使ったことのないソフトを使えるようにトライしたり、居酒屋で隣の席の人に話しかけてヒアリングしたりと、楽しくストイックに日々模索しています。