2021年4月1日。リンケージには、新卒第一期生となる4人の新入社員が入社しました。
今回は入社して2ヶ月ほどが経過したばかり、フレッシュな新入社員・大西さんに、なぜリンケージを選んだのか、今後挑戦したいことなどを伺いました。
---学生時代に取り組んだことを教えてください。
高校卒業後に京都の同志社大学商学部に入学し、学業のほか、野球サークルや大学が運営してる障害者支援部署でボランティア活動をしていました。
ボランティアに関心があったのは祖父の影響です。祖父は社会福祉法人の理事をしているので、昔から漠然と、そんな祖父のように人の役に立つことや社会課題の解決をしたいと考えるクセはついていたと思います。実際に取り組むと誰かのための行為を喜んでもらえたり、ありがとうと伝えてもらえたりして、とてもやりがいを感じていました。
ゼミでは「移植医療×マーケティング」といった文理融合のテーマに取り組みました。商学部でマーケティングを学んでいたので、社会課題をソーシャルマーケティングで解決できないかと考えたところから出会ったテーマです。
企業で会社員を経験してから教授になった熱量の高い先生のもとで学べたこともあり、学問を極めるだけでなく、さまざまな視点から物事を考えられる機会となりました。
---そうだったんですね。就職活動ではなにを重視して活動されたんでしょうか。
就職活動では、2つの軸がありました。
1つめは、自ら行動することが求められる場所で働ける環境があることです。それは自分自身が、考えることは得意でも、行動力がないことが弱みだと思っていたからです。そのため、規模も数万人いる会社よりは、数百人程度でチャレンジができる環境を探していました。
2つめは、その会社に勤め仕事をすることで、直接的に社会課題を解決できるかどうかでした。学生時代のボランティアやゼミでの経験から、社会貢献ができる場所で働きたいと考えていたこと、また、今後成長が見込まれる業界は社会に求められている業界だと思い、そうした分野で自分にフィットする企業を探しました。
---そこからどのようにリンケージと出会ったのでしょうか。
リンケージは就職活動時にお世話になったエージェントさんの紹介です。最近は学生でもエージェントを利用する人が増えていて、数百人規模かつ今後成長が見込まれる業界の企業を紹介してもらえるということで利用していました。
さまざまな業界がある中でも、もともと関心の高かった介護、医療の業界などを中心に選考に参加し、数社内定をいただきました。そして、内定をいただいた会社数社でインターンをし、最終的にはリンケージに決めました。
---他の企業でもインターンに参加されていたんですね。リンケージへの入社を決意された大きな要因はなんですか?
リンケージでは選考中、自社サービスの事業計画を作成する課題に取り組むのですが、学生にも真摯に向き合ってくださり、丁寧なフィードバックをいただけたことが印象的でした。
あとは、内定後の入社前1dayインターンに参加した際に社員のみなさまの働きぶりを拝見し、多様性あふれる会社でいろいろ学べそう、吸収したもので貢献できたら、と思えるほど楽しかったんです。最終面接でお会いしたCEOの生駒さんの経歴や人柄に惹かれていたこともあり、リンケージに入社することにしました。
入社前1dayインターンを機に社員のみなさまや実務に早く関わりたくなり、昨年10月からインターンとして働きはじめています。
---早めからインターンとしても参画されてるんですね。苦労したことはありますか?
和歌山に住んでいたので、当初オンラインでの参加は少し大変でした。やはり直接のコミュニケーションが取りやすいほうが仕事もしやすいなと思い、早めに上京しています。
あとは時間の使い方でしょうか。仕事は長時間やればいいというものでもないので、効率よく、考えて終わるだけではなく行動するところまでどのようにすればスムーズにできるかを考えるようになりました。
---現在リンケージではどんな仕事を担当されていますか。今後の目標も教えてください!
いまは営業部に配属されています。先輩のアポイントや商談に同行させていただいたり、大学でデータ分析をしていたことから企画立案や資料づくりなども担当したりしています。
リンケージでご活躍されている方は共通して、細部にまでこだわるプロフェッショナルの方ばかりです。同時にPDCAサイクルが速いので、やったほうがいいとなれば、やるためにどうしたらいいかを考えて実行するまでの全てを学ばせていただいています。
育てていただいた分 恩返しができるよう、リンケージで欠かせない人になりたいです。大西がいればいいな、いないといけないと思ってもらえるように、まずは営業部で成果を出していけるように頑張ります。そして、リンケージを通して社会に価値を提供できるようにもっと成長したいです。