オークネットでは毎年、新規ビジネスコンテストが実施されています。
今年から「CENTAN」という名称に変わり、
新しいことへのチャレンジ精神を応援するこのビジネスコンテスト。
CENTANは参加希望した社員は誰でも参加することができ、
私、楠田の同期である22年入社の新入社員も複数名エントリーしておりました。
実はなんと、今年最終審査で見事1位を受賞したチームにも私の同期が1名います。
今回はCENTAN1位を受賞した 新入社員の新さん(医療事業部)にインタビューをしました!
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Q1.今回CENTANに参加しようと思ったきっかけは?
本エントリー前に研修があり、新規アイデアの思考について学び、グループで出されたお題に沿ってビジネスアイデアをだすワークを行ったのですが、そこで「アイデアを考えるって楽しいな」と感じたのがきっかけでした。CENTANの運営陣の方からも「創造することを楽しんでほしい。重く考えずに楽しもうというフランクな気持ちからスタートして欲しい。」と言ってもらえたことで、CENTANへの参加を考えました。
ただ、業務との両立が大変なのでは?と不安だったため本エントリーは迷っていました。しかし事業部の先輩上司からも「迷ってるならやったほうがいいよ」と勧めてもらえたことで、「いつかやるなら1年目のうちから挑戦しよう」と参加を決めました。
Q2.実際CENTANに参加してみてどうでした?
普段医療事業部でお仕事をしているだけでは話すことのない他部署の方・年次の違う方との意見交換は非常に勉強になりました。また、チームメンバーもみなさん先輩でしたが「新人だからこそ臆せずどんどん意見言っていってね」と言ってくださり、積極的に話すことができました。実際、業務との両立で忙しくはありましたが、充実していたので「私ちゃんと社会人やってる!」と自己肯定に繋がっていました(笑)
もちろん、議論の内容が難しいときは「自分だけ理解が追いついていない…」と焦ることもしばしばありました。例えば、事業性や将来性についてメンバーから知らないフレーズがいくつも出てきたりして。そんなときは後でメンバーに聞いたり、一度持ち帰って調べたりすることで次のミーティングで共通理解で進めれるようにしていました。
Q3.CENTAN参加の経験から、どんな力が普段の業務に活かせそうですか?
ひとつ前の話にもあるように、知識のインプットは今も続けています。経済情勢などのニュースも意識して情報収集するようになりましたね。
他にも、このCENTANにおいて「インサイト(顧客の潜在的なニーズ)を引き出しているか」が重要なテーマだったため、1つのアイデアについてかなり深掘りをしました。この「インサイトを見つける」ことは普段の仕事でも活かされています。お客様とのちょっとした会話のひとことからニーズを考えたり、インサイトを引き出すために会話のちょっとした言い回しを変えてみたり…。今まで流していた情報をできるだけキャッチアップできるようにしよう、と意識が変わりましたね。
Q4.たくさんの学びがあったCENTANですが、1位受賞でいただいた賞金は何に使いますか?
同期と焼き肉とか美味しいもの食べに行きたいなあと思ってます。CENTANの期間中、同じくエントリーしていた他チームの同期とは情報共有をして自分も頑張ろうと思えましたし、CENTANに参加していない他同期にも意見をもらうためインタビューしたり相談することで、たくさん助けてもらったので!
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このように、オークネットでは若手のうちから新しいことへチャレンジする積極性を大切にしています。
快くインタビューに応じてくれた新さん。ありがとうございました(^^)