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なにをやっているのか

自動車メーカーなどのお客様の開発業務を請け負っています
AZAPAグループで自社開発した2人乗り用の電気自動車「AZP-LSEV」
AZAPAエンジニアリングは、モデルベース開発(MBD)という、コンピューター上で数式によって再現した「モデル」を用いることで、複雑な組込みシステム開発の効率化・短時間化を図る開発手法を主軸に、各自動車メーカーを中心としたお客様の開発業務をお手伝いしています。 従来のシステム開発環境ではプログラミング開発がメインとされています。 しかし10年ほど前にモデルベース開発が注目されはじめ、いち早く導入したのが当社グループ企業のAZAPA株式会社でした。 このモデルベース開発は複雑なものほど効果を発揮します。 「この技術を車以外にも応用できないか」 「社会で困っている人に手を差し伸べることはできないか」 という想いから、AZAPAエンジニアリングが誕生しました。 以降、AZAPA株式会社が新規の開発や新規顧客開拓を行い、当社は強力なチーム体制と組織力を活かし、AZAPA株式会社が開発した技術で拡大業務を行う。 そのような協力体制を敷いております。 【事業詳細】 ■エンジニアリング事業 モデルベース開発の技術を使い、各自動車メーカーであるお客様の開発業務の一部を請け負ったり、プロジェクトをまるごとお任せいただく事業です。 メーカー各社様に当社エンジニアが常駐して、技術とノウハウを提供する業務も行っています。 ■製品化事業 お客様と一緒に考え、我々の持つ知識・経験・ネットワークをフル活用し、お客様のアイディアや「できたらいいな」をカタチにします。 アイディアを構想にする事から製品に仕上げるところまで、モノづくりの一連の業務をお手伝いしております。 現在、各地方自治体と協力し、地方の免許返納者に対して手を差し伸べるべく、「自動運転のシニアカー」の製作などに取り組み中です。

なぜやるのか

社員の成長を全力で支援する自由で柔軟な社風
社長自ら参加する職場懇親会や本社カフェテリアでのパーティなどのイベントを開催
▼性質の異なる者同士が集まりイノベーションを起こす▼ AZAPAとはオリーブの種類の1つです。 オリーブは平和や友愛の象徴として有名ですが、他にも面白い特徴があります。 それは、同じ品種では実を結びにくく、違う品種だと実を結びやすいということ。 ー--そんなオリーブの由来に因み、 ①平和への貢献 ②異なる性質を持つ者同士で新しい価値を創る という意味を込めています。 あらゆる性質の人が集まってイノベーションを起こし、新しい価値を生み出すことで、世の中への貢献をしたいという想いがあります。 ▼世の中に価値のあるものを打ち出したい▼ 弊社のバリューとして、「価値を生み出す」「価値を設計する」というものがあります。 これはユーザー様が求めていることにしっかりと応えるということ。 日本では個別で精度や完成度を高めていくことは得意ですが、それらを組み合わせた結果、どんな価値をもたらすのかということまで考えていないことが多々見受けられます。 そこで我々は、ユーザー様の求めていることから全体を俯瞰し設計、本当にお役立ちできるような価値を生み出すというバリューを社員全員の共通認識として心に刻んでいます。

どうやっているのか

代表取締役の井村
自社内にある「エンジLABO」
▼お客様の言うことを真に受けるな▼ 「とんでもないことを言う会社だ」と思った方、少し待ってください! お客様の言うことを無視しろ!という訳ではありません。 「お客様の言うことを真に受けるな。お客様が気づいていない問題を探し出し、お客様が本当にやりたいことを提供する。」 これが我々の考え方です。 お客様も言語化できていないような本当のニーズを探し出し、解決することでお役立ちをしています。 ▼世の中に出る前の新しいことにチャレンジ▼ お客様が新しい開発をする際、その業務やプロジェクトをお任せいただくことが我々の仕事のメインとなります。 世の中に出る前の、誰も知らない新しいことを常にチャレンジし続けられるからこそ面白い。 前例がないために失敗することも多いですが、そんなことは構いません。 この道の先駆者として、失敗を元に新しい成功を発見し、世の中に貢献していきます。