株式会社イッキクリエイションは4年連続で西日本ベンチャー100に選出、5年連続で成長中と非常に勢いのある会社です。
今回はそんなイッキクリエイションの中で、今年4月に新卒として入社ながら、若手のエースとして活躍されている重久さんを取材しました!
重久永遠
1998年生まれ
2021年4月イッキクリエイションに入社
4月の入社から急成長を遂げ、現在若手のエースとして活躍中
ーーー去年まで就職活動をされていたと思いますが、イッキクリエイションに入社した決め手はなんでしたか?
説明会に参加した時にうちの部長の「過程とかはどうでもいい、結果が全てやから。結果だけをみて評価するから。たとえば普通の人の何倍、何十倍と頑張っても結果が出なければゼロと一緒やろ?」という話が一番の決め手でしたね。些細な感じで言っていた一言だったんですが、僕にとってはその一言が「ここいいな」と思う瞬間でした。むしろ、そういう評価をして欲しかったので。
頑張るのは誰でもできる。10の努力をしろと言われたら10の結果出せる人もいれば、8の結果出せる人もいる。でも、10の努力というのは変わらないわけじゃないですか。10の努力を評価されてしまうと甘えてしまいそうで、成長が止まりそうだったので10の努力しようと、100の努力しようと結果がゼロやったらゼロって言われる方が僕は嬉しかった。だからここにしましたね。
ーーー普段の業務はどのような業務をされているんですか?
メインの取り扱いとしては店舗やオフィスなど法人様向けのコスト削減ですね。店舗と二人三脚でお役立ちしていけるような形でやらせてもらっています。
今は緊急事態宣言の影響などもあってデリバリーとか非接触型決済の注目が高いのでそこをメインに取り扱っています。店舗とか法人様にお役立ちできるようなことだったらひとしきり取り扱っています。僕の取り扱いで言うとデリバリー、QR、電気、ガスですね。
ーーー営業でエース級の結果を残されているとお聞きしましたが、その秘訣とかありますか?
他の人と思考として違うなと思うのは、「できる、できない」では考えないようにしているところですかね。まず「するか、しないか」だけだと思っていて、「できる、できない」は結果だと思うんです。難しいお客さんに当たった時に電話でアポ取れなかったら、「この人は無理だ」ってみんないいますけど、それってアポ取れなかったならアポの能力が足らなかっただけであって、他の人がやったら取れるかもしれない。それって自分でできるだけやってないのに「できた、できてない」を自分の言い訳にしているだけなのかなと思います。
だからまずは「やる」。もう2度と電話して来んなって言うぐらいまでやる。そこですかね。やり続けてその結果、初めて「できた、できなかった」っていう。「できた、できなかった」はあっても「できる、できない」は絶対ないと思っていています。
ーーー言い訳をとことんなくすということですね
そう思いますね。たとえば僕、さっきまでお客さんに電話していたんですが、それで僕がアポ取れなかった。でも、他の人が同じ方に電話したら取れるかもしれない。それは僕にない能力をその人が持っていたという事なので、僕に能力がなかったというだけで、できないわけではないと思うんですよ。その能力を身につけていたらできたはずなので。その能力を身につけるための努力をしなかっただけだと思います。だから、「できる、できない」ではなくて、自分が「したか、してないか」。
もう一つは、何より「お客様のために」というところですかね。営業マンが持ってきた商材ではなく、営業マンに感謝してもらえるような人でいたいと思います。売り切りではなく、今まで対応したお客さんには逐一気にかけて何かあったら細かく連絡する、訪問で近くに行ったら絶対挨拶に行ったりするようにする。
そうしたら、他のお客さんの紹介をもらえたりだとか、また新しい道が出てきたりとかするんですよ。
これは営業どうこうというより人間としてだと思うんですけど、やっぱり縁を持った人たちがいる以上は大事にしないといけないかなと思います。
ーーー営業でのモチベーションはどこから湧いてくるんですか?
自分の持っている元々の部分だと思いますが、「一番じゃないと気に食わない」というところです。何かをしていて順位はつく以上はどんな内容であっても「自分が一番じゃないというのが気に食わない」という。
たとえば、自分が訪問とか行ってアポインターのみんなと比べて電話時間が半分しかない時に、もし僕が2件アポ取って、倍の時間電話をかけている人が3件取ったとしても確率で言ったら僕の方が高いと思うんですよ。ただ、その日の獲得した件数で言ったら負けているじゃないですか。それがもう気に食わないっていう。
ーーーとことん一番を目指すということですね
そうですね、それをやめてしまうと自分の根っこの部分が揺れてくるので。
そうやって高い数字を上げているといっていただけるのは嬉しいのですが、昔から営業やっていた人たちと競った上で一番を取ったわけではないですし、それこそ僕達の上司とかもっと上で続けている方が一対一で勝負したら多分、相手にならないと思います。そこが気に食わない(笑)。
ーーー入社して日が浅くても即戦力として活躍するコツはありますか?
「自分にできないと思わないこと」ですね。最初からできないと思っていたらできないので。できないのは当たり前で、じゃあ何をするかというのを常に考えていく。
それをやめないことですかね。普通の人ができるようになってよかったと満足するところでホッとしている1日を作らない。その1日を先に努力すればその人より前に進めるのでそこですね。しんどいですが、しんどい分先には進めるかなと。
大きいコツとか才能とか能力とかはないと思っていて、ただ他の人より「正しい努力を正しく積めるかどうか」なんじゃないかなと思います。その正しい努力は上の人が教えてくれるので、そこは愚直にやっていくのかなと思います。
ーーー営業職の魅力はどこにあると思いますか?
僕自身は営業能力自体に魅力を感じていたので、その能力が身に付くというのは魅力ですね。
あとはその人の能力、個性といった色によって結果が変わってくるっていうところ。その人だけのオリジナルで常に成果、結果を出していけるっていうのは魅力的かなと思います。
たとえば僕が全然だめだった案件でも別の人がいけば、僕の3倍のポイントが取れたかもしれない。逆に僕が前の人が全然だめだった案件にいけばその案件から3倍のポイントを取れたかもしれない。そこが魅力ですね。
しかもその結果がお金に直結するっていう(笑)。
ーーーイッキクリエイションの雰囲気はどうですか?
比較的、明るい雰囲気だと思います。
言いたいことは大体みんなはっきりいうんじゃないかなと。上の人とも距離感が近いので「絶対、今の生意気だと思われてるだろうな」と思う事でもはっきり言わせてもらえます。
あとは、なにより挑戦しやすい環境だと思います。自分でやりたいと言ったことは大体やらせてもらえます。
たとえば、アポも研修中で訪問の同行すらした事ない、さらに名刺も持っていない時、「全国チェーンのお店のリーダーが会社の近くにいるので行ってきていいですか?」って言ったら、「行ってこい、行ってこい」と言ってくれて。契約が取れるわけでもなく、売り上げになるわけもないような案件だけど行ってこいって言ってもらえて。結果はダメでしたが、行かせてもらえた。
そういうのは結構いいところじゃないかなと思います。
ーーー重久さんの今後の目標があれば教えてください
個人として最終的には起業して成功するというのが目標です。
今、この会社の中での目標は、単月の売り上げで上司を超えるっていうのは決めています。でないと一番とは言えないので。起業するにしても、何をするにしても、入ったからには俺が1番やったと胸張って言えるような結果を出すことが最低限の今の目標ではあります。
ーーー本日はお忙しい中、ありがとうございました!
こちらこそありがとうございました!
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