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【社内インタビューNo.4】始まりは日本のアニメでした!

ルイーゼ ノイブロンナー。シュツットガルト(ドイツ)出身。テュービンゲン大学大学院文学研究科修士課程日本学専攻修了。サブリメイション アシスタントプロデューサー。担当作品『ドラゴンズドグマ』。

小さい頃から日本のアニメが大好きだったと語るルイーゼさんは、サブリメイションのアシスタントプロデューサーとして翻訳業務と制作業務を日頃行っている。入社2年目から様々な業務で活躍されるルイーゼさんにサブリメイションの魅力を迫ってみた。


ルイーゼさん、本日は宜しくお願いいたします。ルイーゼさんはドイツ出身なんですよね!

はい!ドイツの大学、大学院で日本語を専攻にしておりました!日本にも3度留学したことがあります!!

日本語がスゴイ堪能で安心しました笑 早速ではありますが、色々と質問させていただければと思います。 まずは現在どのようなお仕事をされているか伺えますでしょうか?

サブリメイションのアシスタントプロデューサーとして、『ドラゴンズドグマ』の翻訳業務や英語での打ち合わせでの通訳、新しい作品の設定制作の補佐業務を担当しております。

おぉ~、業務の幅が広いですね!笑

確かに社内で色んな内容の仕事ができるチャンスがあるので楽しんで仕事しています!

マルチに活躍されてスゴイですね!それぞれのお仕事について詳しく伺えればと思うのですが、まずは翻訳業務について具体的にどのようなことをされているのでしょうか。

『ドラゴンズドグマ』では英語で作品制作を進めていたため、セリフや広報素材の翻訳作業をしていました。英語を日本語にするとどんなニュアンスになるんだろうかといったことを考えるのが楽しかったです!!

学生時代に学ばれていたことをフルにお仕事にも活かしている感じなんですね!

はい!日本語のお仕事に携われてやりがいがあります!

いつ頃から日本語を勉強しようと思ったんでしょうか?

小さいときからドイツで犬夜叉やコナン、ナルトといった日本のアニメが好きだったんです。それでドイツ語だとなんとなく違和感があったのですが、日本語のセリフを聞いたときに「これだっ!」って感覚があって日本語のオリジナルの状態で作品を見たいと思ったんですよね。

その情熱スゴイですね!でもドイツで日本語を勉強するのは大変だったんじゃないんですか?

そうなんです!13歳から本格的に日本語を勉強したいと思い、母に頼んで日本語を教えられる人を探してもらいました。学校終わってから部活みたいな感じで日本語を勉強していました。


留学の時の写真


小さい頃から行動力溢れていていて感心してしまいます。日本語を小さい頃から勉強されていたとのことなのですが、それは日本で働くことも視野に入れてのことだったのでしょうか?

いえ、実はそうではなく…笑

!?

学生の頃はドイツで日本語の仕事を探すか博士課程に進んで日本語の研究をする道を考えていました。 ただ、サブリメイションとの出会いがあり、進路が変わりました。

ぜひサブリメイションとの出会いについて詳しく聞ければと思います!

学生時代に大学から「シュツットガルト国際アニメーション映画祭」で日本人を案内する仕事があると聞きまして応募したのが出会いのきっかけです。その映画祭で作品を出されていたサブリメイションの小石川さん、須貝さん、西村さんを案内することになったんです!3日間、ずっと一緒にいて終始話が盛り上がりまして、気づいたら日本で一緒に仕事をしないかと誘われていました笑


映画祭の時の写真


そんなドラマみたいなことが!?しかも会社の役員陣から直接オファーってスゴイですね!

この3人がトップの会社だったら、一緒に働いてみたいって気持ちが自然と湧いて。映画祭で見たサブリメイションの作品『Walking Meat』も大好きで!後日、メールで正式にサブリメイションで仕事をしたいとお答えしました。

ホント人生を変える3日間ですね笑

はい、まさしく笑

今後サブリメイションでやりたいことはどういったことでしょうか?

現在、設定制作のお仕事も少しずつやってまして、そのお仕事をもっとやれればと思っています!

設定制作ってどのようなお仕事をされるんですか?

作品ごとに必要な美術や小物を洗い出し、監督が持つイメージの参考資料を作成しています。こないだ自分が好きな映画の参考シーンをもとに監督へイメージを共有したところ、「バッチリ」って言われてテンションが上がりました!!

クリエイティブ面にも徐々に携わっているんですね!入社してからまだ間もないのに様々なところで活躍されていて今後のご活躍にも期待です!!本日は色々とお話聞かせていただき、ありがとうございました!

株式会社サブリメイションでは一緒に働く仲間を募集しています
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