なにをやっているのか
当社は、大手電機メーカー出身者により設立され、独自に培った技術力にて世界に先駆けて AI と画像処理をコンパクトかつ低消費電力で行う半導体回路の開発に成功しました。今後益々需要が旺盛となるエッジ部分の IoT の基幹部品として、AI による画像認識や自動運転技術に欠かせない SLAM（※）の実現が期待されています。また、今後の市場開拓をグローバルに推進するためにも、サンプルチップの製造と当該チップで動くアルゴリズムの開発を急ぎます。
（※）自己位置推定と環境地図作成を同時に行うこと。 Simultaneous Localization and Mapping
なぜやるのか
GPU と専用のLSIでは、エッジAI ソリューションの多様性に必要なコスト、電力、汎用性、プログラミング能力に最適ではなく、AI を手頃な価格で主流にするための重要な問題となっています。
ArchiTek Intelligence Pixel Engine(aIPE) は、組み込み、低コスト、高電力性能の エッジAI チップの問題を解決します。
どうやっているのか
aIPE は、仮想エンジン技術を使用して革新的なソフトウェアの柔軟性と、低消費電力と低レイテンシのために最適化されたカスタムハードウェアアーキテクチャを組み合わせた、プログラマブル、画像処理、AI専用の エンジンです。
aIPE は、コンピュータのビジョンから深い学習へのすべての AI ソリューションのための汎用性と手頃な価格を提供しています。
