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入社0年目で戦略立案から運用までを一任された、2人の内定者インターン生。その「苦悩」と「成果」を振り返る!

人事採用育成ユニットの菅井里紗(すがいりさ)です。

今回は9月1日から内定者インターン生としてインターンをしていた私と、長峰君の半年間を振り返っていきたいと思います!

そこで!

今回はお疲れ様会を兼ねて、私たちの直属の先輩である糸畑(新卒採用責任者)さんと3人でランチに来ました!私たちが内定者インターン生としてジョインして初めて、ランチを連れてきてもらった思い出の場所でお疲れ様会スタートです!

ビースタイルグループでは、各社員同士でランチへ行きたい人にお誘いをして、
お昼休憩の1時間ランチへ出かける文化があります。
もちろん社内で手作りお弁当を食べている人やコンビニで買う人も多いです!

後輩社員が先輩社員をお誘いして
コミュニケーションを取る時間として活用している社員が多くいます!

都会には沢山おしゃれなレストランがあるので、みなさんも入社された際は、
是非ランチ文化を活用して多くの社員の方々とコミュニケーションを取り、
情報共有してください~!

それでは、私たちの半年の仕事を振り返ってみましょう!

『内定者インターン生の活動内容』

以前ビースタイルグループでは、Wantedlyを運用していなかったが、
新卒採用の新チャネルという事でインターン生による運用に今後着手していくことが決定。

2021年9月~2022年3月までWantedlyを運用して、23卒採用をして欲しいと任される。
私たちに伝えられたゴールは、Wantedlyから優秀な新規応募者を獲得すること、だけ。

(菅井)入社して早々Wantedlyを運用して欲しいと言われた時は、何の事かわけわからなかったよね笑

 ー(長峰)うん就活時代に利用したことはあるけど、まさか運用する側になるとは思ってもいなかった。入社して初回のMTGで糸畑さんから、23卒採用におけるポイントを軽くお話しいただいてすぐ、ここからは自分たちで考えて欲しいって言われて、正直ゼロベースすぎてよくわからなかった笑

(長峰)そこから初めて自分たちで企画を考えて、糸畑さんにフィードバックを貰いに行った時のこと、鮮明に覚えてる笑

 ー(菅井)めっちゃ覚えてる!「問題と課題」の違いとか、「企画書とは」とか、「目的意識を持つ大切さ」とか、、沢山アドバイスを貰って、初めてそこで一社会人として高いレベルの業務を任せてもらっているっていう意識になったなぁ~結構ズタボロなフィードバックだったから、内定者なのにこんな重要度高い業務やって大丈夫?って不安でしかなかった。

 ー(長峰)そうだね~。学生と社会人に圧倒的な差を感じたなぁ。正直、菅井ちゃんと二人で決めたアイデアに結構自信があったんだよね。けど、フィードバックをもらって全然だめだったことを痛感して、思いつきではなく「本当に目的に沿っているか」が結果を出すためには必要だと学んだな。社会人で活躍するためにはどうするべきかを見据えて、フィードバックをもらえたのが印象的で、ここなら間違いなく成長していける!とわくわくしたな~

(菅井)その頃の私たちってどうでしたか?(笑)

 ー(長峰)それめっちゃ気になる!

 ー(糸畑)昔の自分を思い出したかな!(笑)私も1年目で新卒採用責任者として、戦略から全て一任されたとき、同じ壁にぶつかったので、懐かしさを感じていたね~。もちろん、学生と社会人の違いは大きく感じたけど、それはここから学んでいけばよいと思っていたので、出来ない事実から逃げずに向き合い続けて、半年後どんな姿に成長してくれるのか、期待とワクワク感が大きかったよ!

(長峰)そうだったんですね~!そこから目標を達成するためには何をしていく必要があるのか、考え続ける日々がスタートしたね。。

 ー(菅井)そうだね。まずはどんな記事を書いたら23卒の学生のみなさんに刺さる記事になるのか、っていう学生目線に立つことを重要視して考えたね~

 ー(長峰)僕らがついこの間までやっていた就活時代のことを思い出して、どんな情報が就活生が欲しているのかに注視してたね!

(糸畑)インターンを始めて最初の1~2か月、何が一番大変だった??

 ー(長峰)記事の執筆です。Wantedly運用のメインとなる作業なのですが、僕は最初文章を書くのが下手すぎて完成したものを糸畑さんに見せに行ったときに、4時間もの修正がかかってしまいました(笑)今思えば、当時はとりあえず書き進めようということで頭がいっぱいで、何を伝えれば良いのかがわかっていなかったなあと思います。その時は、記事の執筆だけで1日が終わってしまい、他のタスクに手が回らず大変でした(笑)でもその経験があったからこそ、記事を書く前に目的と構成をしっかり設置して、量をこなしたことで今ではフィードバックを含め2時間で完成できるまでに成長できました。

 ー(糸畑)そうだね(笑)最初は長時間会議室にこもって一緒に修正していたね~!今ではほとんど修正箇所がなく本当に成長したと思う!菅井ちゃんはどう?

 ー(菅井)そうですね~私は考え方に一番苦労しました。突然、知識も経験もないのに戦略立案から企画実行までを担当することになり、今まで考えたことないことを考えたので「何をどう考えればよいのか」がわからず大変でした。でも本当に何も前情報がなかったからこそ、色んな人に聞いて情報収集して、少しずつゴールへの道筋を設計していく感じは、ものすごい達成感を感じてました。長峰君と幾度となくMTGをして創り上げた道筋だったので、一人じゃ到底できなかったと思います。チームって大切なんだなと仕事での仲間の大切さを痛感しました。

(糸畑)なるほどね~そこからどんなことを意識して業務に取り掛かっていたの?

(菅井)「目的を第一に意識して考えること」「考えをしっかりと言語化して伝えること」「柔軟に他の意見を取り入れて考えてみること」この3つを意識して業務を行っていました。何を意識するかを決めておくだけで、自分の欠点と日々向き合って成長してやるぞ!と心に留めておくことができました。

(長峰)僕は「とにかく行動」「数字目標を立てて達成するためにはどうするか考え続ける」「分からないこと、モヤモヤしていたことはなんでも聞く」「目的思考」これらのことを意識してました!

(菅井)でも上手くはいかず・・12月の第一週にこの半年間で最大の壁にぶつかったよね。

(長峰)そうだったね。。最終的なゴールに対して立てていた目標の数値に全く届いていなくて、目的を見失いかけてたなぁ。全く違う方向性で進んでいた僕らに対して、「最終的な2人の達成すべきゴールはどこなの?」と方向が逸れていることを糸畑さんが気づかせてくださったんだよね。あの指摘がなかったら気が付けていなかったし、目標達成からどんどん離れていくところだった。

(菅井)本当に。そこからビースタイルグループとして23卒学生に発信すべきことを考え続けて、社員インタビュー記事ばかりではなく、「会社のビジョン」「事業/職種」「人」「制度/職場環境」この4つの側面から記事を書いていこうとっていう決断ができたよね。しかも、以前よりも詳細に目的を設置したことで、「どんな人に読んでもらい、どんなことを感じて欲しいのか」という読み手側の心情を意識できるようになったなぁ。この時期が一番社会人に一歩近づく思考を手に入れられたなと実感した!

(糸畑)うんうん。その時に2人共、大きく変わった気がする!2022年年明けからの業務はどうだった??

(菅井)そうですね~入社から4か月が経って、徐々に自分たちが確実に一歩一歩目標達成に向けて進んでいっていることを実感しました。特に、2021年ではとりあえずやってみるという形で業務を進めていましたが、年始になってからは現状の分析から、今後どう運用していくべきかにすごく向き合った日々だったと思います。自分たちからの企画の提案も増え、これまで記事の投稿頻度が週1~2回だったものを、毎日投稿に変え、ユーザーの認知を獲得する動きも自発的に行うことができました。

(長峰)そうだね。それに加えてWantedlyの企業担当の方とも面談させていただいて、今僕たちの運用は何が良くて何がダメなのか的確にアドバイスを聞き、今後の運用の参考にしていました。その時に、企業の方からWantedlyの市場感とビースタイルグループの運用を比較した時に、決して現時点での運用は悪くはない結果がでているというフィードバックを頂けたんです。そこから、今僕たちのやっていることは間違っていないと運用の方向性に自信を持つことができました!

『結果、内定者インターンをやってみてどうだったか』

(糸畑)入社前の各々のスキルと比較して、成長したと感じているところってどこ??

(長峰)僕は4つのスキルかなと思っていて、1つ目は「目的思考」です。記事を書く段階や企画を考える段階など全ての面において何のためにやっているかを明確にしてきたことで、目的を第一に考える癖付けができたと思っています。2つ目は「逆算思考」です。僕自身物事を逆算して考えることが苦手だったので、毎出勤日の最初と最後に糸畑さんにMTGをお願いして、克服しました。今では、やるべきこと、目標に対して、いつまでに何をやらなければならないかという表を作り毎日管理することで、タスクも見やすくなり、タスク漏れがなくなりました。3つ目は「1つ1つのタスクの時間を短くできるようになったこと」です。全てのタスクにおいて最短でできるためにはどうすればいいか考え続けた結果、記事を書く時間やミーティングの時間などが充実した時間配分にして業務を行うことができています。最後に「配慮」です。業務の中で他の社員さんに依頼することが多く、気遣いや言葉遣いは意識し負担にならない配慮は大切だが、遠慮は必要ないということに気づき、そのバランスを肌感で感じながら身に着けることができました。

(菅井)私は、明らかに入社前とは見違えるように成長できたなと感じているのですが、、「思考力」と「言語化能力」ですかね~。私は特にこの2点が大きく成長したと実感しています。何よりもこの2つのスキルが欠けていて壁にぶつかったから気づけたのもあるかもしれません。まず思考力は、ただ考えることは誰にでもできると思います。ですが、誰に?何を?どうやって?という「目的」を設置しそれに沿って企画を全て進行させていくことの難しさを私は感じました。何度も、自分は目的に沿って考えられていると思っても、糸畑さんからのフィードバックで「それって目的に沿って無くない?」とご指摘いただきました。幾度となく、自分の目的に沿って考える思考力の不足さに直面したことで、今では常に自分の考えに疑いを持ち、考えることができていると思います。そして、言語化能力。私自身、喋るのも上手ではないしボキャブラリーも豊富な方ではありませんでした。なので、Wantedlyの記事を書く際、まるでライターになったかのように毎日文章を打ち込んでいたので、なかなか伝える文章を構成することが難しく、頭を抱えていました。ですが、これも「誰に・何を伝え・どう感じて欲しいのか」を整理することで、段々と伝えられるように成長したのを実感しています。

(菅井)何よりも、糸畑さん・長峰君の支えによって成長することができたと思います、本当にありがとうございます泣 

(長峰)本当に、ありがとうございました!

(糸畑)2人共お疲れ様!こちらこそ、ありがとう!

これにて、ランチは終了です!

いかがでしょうか!本当に若いうちから裁量権のある会社であること、社員のみなさんが厳しく温かいこと、みなさんの心に思いやりがあること。入社して改めてビースタイルグループのことが好きになりました!入社後はどの配属になるかはまだ決まっていません。ですが、この半年で学んだことをしっかりと活かして、働いていきたいと思います!

そして、ビースタイルグループの環境、自分と合いそうだなと感じた23卒の学生さんがいましたら、是非話を聞きに行きたいボタンからご応募ください!お待ちしております!

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記事作成:菅井里紗(22卒内定者)

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