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会社設立物語からみる、ビースタイルグループの存在意義とは!?

こんにちは!

人事採用育成ユニットの菅井里紗(すがいりさ)です。

今回は、ビースタイルグループがどんなことを目指しているのかといった「会社の存在意義」を理解できるような記事をお届けします!

【株式会社ビースタイルホールディングス】って正直聞いたことない社名だな、、という方々がほとんどだと思います。大丈夫です、私自身もそうでした(笑)

ビースタイルグループがどのようにして創設されたのか、その物語に注目して、ご覧ください!

「会社設立時の日本」

ビースタイルグループ創業前の日本(2002年頃)では、経済成長による所得水準の向上や医療技術の進歩により、少子・高齢化の進行に歯止めがかからない状態に陥ってしまっていたのです。2002年の合計出生率は過去最低を記録し、老年人口比率も上昇を続け、先進国で最も高齢化の進んだ国に位置づけされていました。(2002年厚生労働省のデータに基づく)

このような少子化・高齢化の背景としては、様々な問題からなる複合的な要因から形成されていました。晩婚化・未婚化・子育てにかかるコストの上昇などが出生率を低下させ、死亡率の低下による平均寿命の伸長から高齢化は進行してきたのです。

この人口減少社会により、今後の日本は働き手の不足に陥ることが予測されていました。ですが、その一方で働きたいという希望を持った人の声で溢れていたのです。それは、、、

「結婚をきっかけに寿退社し、子育てと仕事の両立に苦しむ主婦たち」でした。

そこで、実際の労働力率に就業希望者(主婦層)を加えると、労働力人口の減少をある程度相殺することができると可能性を見出されていました。つまり、現在働きたいけれど働けていない主婦が就業したら、日本の社会問題の1つが解決できると見込まれたのです。

そこで取り組むべき課題は、働きたい女性が「出産・育児と仕事を両立できる」場所を作り出すことだと分析されました。働きたい意欲と能力に応じて、それぞれのライフスタイルに合った多様な働き方を選択し、能力を十分に発揮できるような就業環境を整備すること必須とされたのです。

ここで、創業されたのが【株式会社ビースタイル(現:株式会社ビースタイルホールディングス)】です!!!主婦の雇用創出を中心に、パートタイム型人材派遣サービス(現:しゅふJOBスタッフィング)を開始しました。

労働力人口減少問題を解決する1つの手法として、主婦の雇用創出を手段に会社は立ち上がったのです。

真っ先に主婦の雇用創出事業に取り組み、約20年経った今では、ビースタイルグループの事業を通じて、多くの方々が自身の能力を活かし、時短で働きながら家事・育児との両立をすることができるようになりました。

「唯一無二の会社ストーリー」

ここで、ビースタイルグループならではの注目ポイントをお伝えします!

実は、、、ビースタイルグループの会社創設は幼馴染の2人により、立ち上げられた会社なんです!!!!

社長と会長は小学校の時に出逢い、そこから20年近くを兄弟のように過ごした深い関係性にありました。当時(2002年)、社長・会長は、会社は違いましたが、共に人材会社で働いていたのですが、会長が社会の動向を察知し、これまで取り組んでいた事業を離れ、主婦の働き口が広がる会社を自力で創っていきたいと思っていました。すると偶然、社長も会社を離れる決断をするところだったのです。今後の方向性に意気投合した2人は、会社を立ち上げました。

2トップで立ち上げ、事業活動を通して会社を拡大していったことには意味があったと言います。(会長にインタビューした記事も合わせてご覧ください。)

『仕事は人生を豊かにするツールでしかない』取締役会長へその真相を迫る! | Philosophy (ビジョン)
こんにちは! 人事本部採用育成ユニットの菅井里紗(すがいりさ)です。 今回は、取締役会長の増村一郎(ますむらいちろう)さんに、ビースタイルグループの社員が持つ「バリュー」について聞いてきました。 価値観や想いを大切にしている増村さんの目には、ビースタイルグループの社員はどう映っているのか!そして、代表三原と幼馴染の2人が、ビースタイルグループを創った背景は⁉ その真相に迫ります! ...
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幼馴染だからこその関係性があったから、2002年に4人でスタートさせたビースタイルを、今ではホールディングス化させるまで会社を成長させてくることができたと会長は言います。そして、今後は更に成長フェーズに突入していきます。時価総額1兆円規模の会社を目指して上場を試み、更なる高みを目指して、会社は拡大していきます。

余談にはなりますが、、社長・会長共に優しく、どんな意見にも耳を傾けてくれる人間性を持った方々です。私自身、そんな2人が創っていく会社の一員になれてとてもよかったと心から感じております。

是非、会長だけでなく社長の人間性もインタビュー記事から感じ取っていただけたら嬉しいです。

代表取締役社長に突撃。ミッション誕生の背景を聞いてみた! | Philosophy (ビジョン)
こんにちは! 人事本部採用育成ユニットの長峰 拓海(ながみね たくみ)です。 今回は、代表取締役社長を突撃してきました! 上場を控える企業が実現したいミッションとビースタイルグループが大事にする価値観について聞いてきました。内定者の僕自身もとてもワクワクしたのでぜひ最後までご覧ください!! 三原 邦彦(Kunihiko Mihara)/代表取締役社長 1970年生まれ芝浦工業大学卒 1996年株式会社インテリジェンス(現:パーソルキャリア株式会社)入社2000年同社子会社ECサーブテクノロジー株式会社(当
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「ビースタイルグループの社会貢献」

ビースタイルグループは、人と企業に対し「採用」を通じて、最高の「出会い」と「発展」をもたらすことで日本の幸福度を上げていき、社会に貢献していく手法をとっています。

そして、更に拡大していくために「雇用創造」と「業務の自動化/デジタル化」という2つの観点から、時代に合った生産能力を生み出していきます。

「雇用創造×業務の自動化」というと一見矛盾な掛け合わせのように見えますが、人間の仕事が失われるというマイナスな意味だけではありません。自動化を進めることで効率性が上がり、利益を増やすことで企業が成長していきます。その結果、人にしかできない仕事に出会うという循環が生まれるのです。

例えば、ビースタイルバリューテクノロジーズでは、RPA導入における運用の全てのステップの課題解決を支援しています。業務の改善を目的に、自動化を導入することで作業効率化の面から従業員の幸福度を高めています。

このように、テクノロジーが人間の仕事を進化させるからこそ、人のやるべき仕事も変化し、出会いと発展を繰り返すことで、人と企業が活躍し続けられる持続可能な社会を作ることができると我々は考えています。だからこそ、ビースタイルグループは矛盾に取り組み、ビジネスを展開していきます。

「ビースタイルグループは人材会社ではありません」

ここまでビースタイルグループの会社概念についてお話をしてきました。

皆さん、お気づきでしょうか。実は…

ビースタイルグループは、人材会社ではなく「事業会社」というスタンスを取っているのです。

社会の課題に対して、解決にアプローチできる事業を打ち立て創業し、その最初の手法が「人材」でした。主婦の雇用創出が世の中の当たり前となった時、新しい事業を開発し新たな社会問題を解決して社会貢献をしていきます。

だからこそビースタイルという社名も「best basic style ~時代に合わせた価値を創造する~」という理念に由来しているのです。

持続可能な社会を、成長し続ける持続可能な会社が、必ず解決に導きます!!

実際に、ビースタイルグループも100%の産休取得率と100%の復職率を記録しています。出産・子育てと仕事を両立するママさん社員に、インタビューした記事も是非ご一読ください!

2児の母に聞く。子育てと仕事の両立秘話とは!? | Privilege (得られる特権/待遇)
こんにちは! 人事本部採用育成ユニットの菅井里紗です。 今回は、同じく採用育成ユニットに所属する岩﨑亜希さんにインタビューしてきました。 2児の母として子育てと仕事を両立するパワフルママさんがどんな仕事をしているのか、その真相に迫ります! 岩﨑 亜希(Aki Iwasaki)/採用育成ユニット 1987年生まれ。2児の母。4年制大学卒業後、ブライダル会社に就職。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_8797171/post_articles/351263

「最後に」

ビースタイルグループでは11月1日から説明会がスタートし、選考を開始しました。以上の会社創設ストーリーと会社の存在意義に共感していただいた方は、是非説明会に参加し、より詳しくビースタイルグループの魅力を感じて欲しいです!興味を持った方は、話を聞きに行きたいボタンからお待ちしております。

記事執筆:菅井里紗

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