こんにちは!
人事本部採用育成ユニットの菅井里紗です。
今回は、同じく採用育成ユニットに所属する糸畑舞優(いとはたまゆ)さんにインタビューしてきました。
新卒1年目で新卒採用責任者に抜擢され、新人賞も獲得した活躍の背景にはどんな物語があるのか!?
その真相に迫ります!
糸畑舞優 Itohata Mayu
人事本部採用育成ユニット新卒採用責任者
1998年 北海道生まれ。
上智大学文学部ドイツ文学科卒業。
大学3年10月から7か月間、
株式会社BeyondCafeでキャリアアドバイザーのインターンを行う。
大学4年3月にビースタイルグループに内定。
その後、5月より人事本部にて内定者インターンを行い、
新卒採用や中途エンジニア採用を担当。
入社後は、ビースタイルスマートキャリアに所属し、
派遣コーディネーターを担当。
新卒1年目11月、人事本部育成採用ユニットへ異動。
新卒1年目からワンオペで新卒採用責任者を担い、
新人賞を受賞。
現在も新卒採用に関わる全ての業務を担当する傍ら、
人事制度設計や研修設計など
多岐に渡って業務を担当している。
「入社から新人賞を獲得するまでの軌跡」
ーー早速ですが、、
ビースタイルグループのどんなところに惹かれて、入社を決めたのですか??
ビースタイルグループに惹かれた理由は、私の就活の軸全てに当てはまったからです。
まず私は、20代のうちにいつでもどこでも働けるような人材になるという将来像を掲げ、その上で「利他的な理念」「事業内容」「成長環境」という3つの軸から就職活動を行っていました。
自分の自己成長や会社の発展だけの為に仕事をするのではなく、誰かの役に立っている状態でありたかったことから「利他的な理念」を重要視し、業界は自分が興味がある「事業内容」の範囲内で選ぼうと、絞っていませんでした。
なにより、将来のなりたい姿に近づくためには、20代のうちにとにかくキャリアップしていきたいと思っていました。なので、年次関係なく実力で評価してくれる、そしてどんどん挑戦していける「成長環境」がある会社に行きたいと考えていました。
説明会や面談を通して、ビースタイルグループが私の軸に合っているなと思い、志望意欲が高まっていきました。そして、それだけではなく、ビースタイルグループは会社としてよりスケールしていく規模感であったことも魅力に感じた1つです。上場を控えているフェーズであることから、より若手にマネジメントポジションを任せてもらえるのではないかと、考えていました。
そして、最終的な決め手になったのは、ビースタイルグループの「AND実現」という価値観でした。
ビースタイルグループがもつ10個のバリューの中の1つに、「AND実現」があり、社員面談を通して会社の理念にとどまらず、社員全員に浸透していることを実感したのです。
なぜ「AND実現」という価値観に惹かれたかというと、、、私の中で、働く上で大切にしたい考えが2つあったからです。1つは、プライベートと仕事を両立させ、妥協せずに両方楽しみたいということ。もう1つは、仕事を通して利益を獲得しながら、顧客満足も追求していきたいということ。(=ロマンとそろばんの実現)
このように、どちらも手に入れたいと思っていた私にはぴったりの価値観を持っている会社だと思い、入社を決めました。
ーー内定者インターンをやろうと決めた経緯と、やってよかったなというエピソードを聞かせてください!
内定者インターンをやろうと決めた経緯は、2つあります。
1つ目は、当時キャリアアドバイザーとして他の企業でインターンをしていたのですが、業務に慣れてきたことから、次なるチャレンジをしたいと思っていたからです。実は、、私が選考をしている時、とっても人事担当の方が忙しそうでした(笑)なので、内定者インターンを希望したらすぐに受け入れてくださり、新しい環境に飛び込みました。
2つ目は、同期よりも早いスタートダッシュを切り、早く成長をしたかったという想いがあったからです。とにかく若いうちからの成長意欲が強い私にとって、早く業務を始めたくて仕方なかったんです(笑)
内定者インターンを経験して、やってよかったなと実感していることは2つあります。
1つは、入社後、現場配属になった際にスキルを活用できたことです。内定者時代に現場の社員さんともランチに行っていて、繋がりがあったことの安心感と、エンジニア採用を経験していたことで知識も身についていました。このことから、現場にでてからもマッチングの観点など、お客様が求めていることをなんとなく理解できたことはよかったなと感じています。
もう1つは、内定者インターン時代の経験を、現在の業務に活かせていることです。ゼロから採用戦略を立てたのですが、過去の採用戦略を知っているからこそ、あらたな施策に挑戦できたと思います。
本当にやってよかったことしかないです!(笑)
ーー当時、人事へ抜擢された時はどんなお気持ちでしたか??
ただただ、最初はびっくり!!!でしかなかったです(笑)その時のエピソードをお話ししますね。
入社1年目の9月末の最終営業日に事業部長に呼び出されたんです。。何かやらかしたかな、、と不安な気持ちで部屋に入ると「人事への異動の話がきてるんだけどどうかな?」そう言われたのです。
その時、まずは驚きの気持ちが大きかったです。ちょうど結果を出し始められた時期でもあったので、ここからさらに結果を出していくぞ!という段階でした。まさか半年で異動になるとは思ってもいませんでした。
ですが、次第に「新卒1年目の私に任せてもらって、これでやり切ったら自分すごいな!」とエネルギーに変えていき、やってやるぞ!というマインドに切り替えていきました。やるからには自分が採用した子達が活躍してほしい、そしてその子たちと一緒に会社を成長させていくぞという気持ちになっていました。
ーー重大な役割を任されてから、どんなことを大切に業務に取り組んできましたか、、??
まずは、22卒を10名採用し、優秀な仲間を迎え会社をより成長していける状態にするというゴールに向かって、私ひとりでは伝えきれない知識を社長や会長から教えてもらいながら進めていました。
その中で、現場でいちメンバーとして働いていたところから、会社全体を見るようになり、会社経営に間近に関わっていたことで、より視野が広がったと実感します。また、私一人の力ではどうにもならないことが多く、たくさんの社員さんに助けてもらいました。そのことから、相手がやりやすいように業務を進めていくこと、相手の視点に立った上でいかに最小の力で結果を出していけるかということを大切にしていました。
ーーそんな糸畑さんが、新人賞を獲得できた要因って何ですか??
ん~~~~難しいけど、、(笑)
自分では、妥協せず、逃げずにやり続けたことが一番なのではないかなと思います。新人賞をいただいた時の代表三原からの言葉で、一番印象に残っているのは、「思ったことを率直にフィードバックするという新しいビースタイルのカルチャーを一番実践し、忖度の無い指摘で業務のクオリティをあげてくれました。」と言ってくださったことです。
正直大変なことばかりでした(汗)自分の理想とする人事像と自分への評価が伴っていなく、また周りの社員からの評価は高いのに学生からの評価が低かったり、、自分に対する評価に対していちいち受け止めすぎてしまい、心が折れかけていた時期もありました。
ですが、どんな困難が降りかかってきても、目的達成のために妥協しなかった、これに尽きると思います。
「期待を超えていきたい」
ーー現在の業務内容を詳しく聞かせてください!
今は、新卒採用関連、人事制度設計、内定者インターン生のマネジメントの3つを主に担当しています。
新卒採用関連では、採用戦略の立案から運用、内定者懇親会やpre-boarding(内定式)の企画設計などの内定者のフォローを行っています。
人事制度設計では、社員がモチベーション高く働ける環境を作ることを目的とした、人事制度や研修の企画設計を行っています。
内定者インターン生のマネジメントでは、現在2名の内定者が、育成採用ユニットの一員として共に新卒採用活動を手伝ってくれています。インターン生が入社後すぐに活躍できる状態になれるよう、日々レベルの高い業務を任せ、結果を出せるようにサポートしています。
ーー多岐に渡る業務を担当するのは本当に大変なことばかりだと思うのですが、、そんな糸畑さんが働く上で意識的に心がけていることを教えてください!!
私の中で一番根本にある概念は、経営理念にもありますが「かかわる全ての人"と"しあわせに」です。
この経営理念が私、本当に好きなんです!
働く上で、お客様や仲間だけに幸せを届けるだけでなく、自分も一緒に幸せになっていきたいという想いがあります。なので、かかわるすべての人「を」ではなく「と」と表されているように、相手だけではなく私自身も一緒に幸せになっていくことを、常に大切にしています。
そして、それだけではなく期待を超えていきたいと思っています。やるべきことをやってのけるだけではなく、求められていること以上の結果を出すことを意識しています。
ーーそんな成長意欲が高い糸畑さんが描く未来は、どんなキャリアですか??
そうですね、、、私の中でも想像が追い付いていないというのが正直なところです、、(汗)
というのも、、本当にこの1年で自分が想像していること以上のことをできるようなり、任せてもらえることが山ほど増えました。なので、1年後の自分でさえ、どうなっているかが私自身もすごく楽しみなんです。自分が想定している以上のレベルを実現できるよう、常に自分を更新して行きたいと思っています!
最低ラインとして、3年目で管理職を目指しています。そうなれるために、今人事本部長と二人三脚で、たくさんの業務を任せてもらっています。
人事というポジションで、ネガティブな感情で働く人を減らし、ビースタイルグループ全社員が生き生きと楽しく働ける会社創りをしていきたいです!!
(インタビュー風景)
「ビースタイルグループの魅力」
ーーコーディネーター(人選担当)や人事を経験してきた糸畑さんから見て、ビースタイルグループのメンバーは、どのような人が多いですか??
色んな人がいますが、共通しているのは「人のことを想える人」が多いと思います。仲間やクライアント、求職者など、相手の立場になって考えられる人が多いなと、今までの経験から感じています。
コーディネーターをやっていた時、とある失敗をしてしまったんですね。すると、先輩が「大丈夫!大丈夫!俺が謝っておくから!」と言ってくださったんです(泣)そして、人事に異動してからも結構大きな失敗をしていて、、、(笑)その時は、上司だけでなく社長の三原さんまでも、一緒に頭を下げてくださいました。。
その時に、なんでビースタイルグループの人はこんなに器が広いんだ!!と心から感じました。先輩がいついかなる時もフォローしてくれて、怒られることなど一切ありません。怒るのではなく、その失敗からどう学んでいくか、そして次失敗しないようにどうすべきかを一緒に考えてくれます。
また、人事というポジションは他部門のメンバーに協力してもらうことが多いのですが、どんなに忙しくても、自分で良ければ是非!と快く業務に対応してくれる人ばかりです。
私にとってはこの環境がすごく働きやすく、経営理念にもある「仲間善し」をとても実感できています。
ーー糸畑さんが感じている、ビースタイルグループの魅力を教えてください!!
私が思う魅力は2つあり、1つは先ほども申した「人を想える人が多い点」です。もう1つは、「挑戦環境がある点」だと思います。
ビースタイルグループは、高い理想に向かって、自分でキャリアを積んでいける環境があります。強い成長意欲を持っている人には、どんどん業務を任せてもらえるし、どんどん挑戦させてくれます。失敗しても上司が親身になって一緒に改善策を考えてくれるので、失敗を恐れずにチャレンジしていくことができます。
逆に言えば、先輩がお世話をしてくれる環境ではありません。なので、合う人合わない人に分かれるとは思いますが、主体的に成長していきたい人には挑戦環境があるので、とても魅力的だと思います。
「就活生へメッセージ」
ーー新卒採用活動を通し、沢山の学生と接していますが、どういった人が選考を通過し、どういった人が ビースタイルグループで活躍しているのか、その特徴を教えてください!!!
一番は、理想が高い人だと思います。高い目標に向かって自分で考え、成功に向けて成長し続けられる強い意志があると伝わってきた人が選考を通過しています。そして、口だけではなく、それをしっかり入社してから体現できている人が活躍しています!!
それだけではなく、変化に対応できる人が成長を止めることなくずっと活躍し続けているなと感じます。今は、会社としてより成長している過渡期であり、数多くの困難があります。そんな中でも、前向きに対応していける人が、第一線で会社を引っ張っていっていると思います。
ーー就活生にこれだけは伝えたい!ということはありますか??
採用は、優秀か、優秀でないかということではなく、「合うか合わないか」でしかないです。会社の価値観や考え方など、会社から求められるレベルに合っていないと、働いてから本当に辛いと思います。なので、自分が求めていることと、会社から求められていることがマッチする環境に是非入って欲しいです。
とことん自分の価値観と向き合ってから、その環境には自分が求めていることがあるのかどうか、見極めてください。迷ったら、社会人を頼っていいと思います。人事やキャリアアドバイザー、近くにいる先輩などをうまく活用して、わからないことを聞きに行き、自分にとって最適で最高の環境を見つけ出してください。
その中でビースタイルグループが最適な環境だと思ってくれたら嬉しいです!!面談で沢山お話ししましょう!お待ちしてます!
「おまけ」~20卒の雰囲気~
ーーコロナ禍の前から交流があった20卒は、すごく仲がいいと聞きます!!エピソードを聞かせてください!
新卒1年目で配属された7人のメンバーがとても仲が良くて、熱海旅行や箱根旅行、全員の誕生日会など本当に色々なところに遊びに行っています。全員で有給を取り、ディズニーランドやシーにも行ったこともあります。
また、私は旅行が趣味なので、休みは誰かを誘ってひたすら遊びに行っています(笑)
ビースタイルグループでは、11月1日から説明会がスタートしました!代表による会社説明や、育成制度の説明を行っています。
代表三原さんへ取材した記事も投稿されているので、是非ご一読ください!!
記事作成:菅井里紗
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