こんにちは!
人事本部採用育成ユニットの菅井里紗です。
今回は、同じく採用育成ユニットに所属する岩﨑亜希さんにインタビューしてきました。
2児の母として子育てと仕事を両立するパワフルママさんがどんな仕事をしているのか、その真相に迫ります!
岩﨑 亜希(Aki Iwasaki)/採用育成ユニット
1987年生まれ。2児の母。
4年制大学卒業後、ブライダル会社に就職。
20代前半の全てを仕事に捧げたバリバリのキャリアウーマン。
当時、22歳にして年間約100件もの案件を取りまとめ、毎日終電まで残業するほどの忙しい日々を送る。
26歳で結婚をきっかけに退職。
その後興味があった、後輩育成をすべく、人事担当を希望し、転職。
2015年に現在のビースタイルグループへ入社。
現在は、ビースタイルホールディングス人事本部育成採用ユニットで中途採用と人事制度企画を行っている。
ーーまずは簡単な自己紹介をお願いします。
岩﨑亜希(いわさきあき)です。
現在は、ビースタイルホールディングス人事本部育成採用ユニットで仕事をしながら、2児の母として育児と仕事を両立しながら楽しい日々を送っています。
本日はよろしくお願いします!
「"ウェディングプランナーから人事へ"」
ーービースタイルグループに入社するまでの経緯を聞かせてください!
大学卒業後、ウェディングプランナーとして「結婚式のプロデュース」をしていました。
料理内容・披露宴の内容企画・お花の用意・招待状の作成など、お客様と一緒にゼロから結婚式の設計をし、毎日業務に追われていました(汗)
結婚式という「無形商材」をどれだけお客様にイメージさせてあげられるか、そしてそれをどう売り上げに繋げていけるかがとても難しかったです。しかし、「お客様と一緒に作り上げるものが最後に形になる嬉しさ」はかけがえのない体験だったなと思います。
20代前半は第一線でばりばりに営業をしており、年次を重ねていくと後輩の育成業務も担当し始めました。仕事に熱中する毎日に楽しさを感じていましたが、今後の人生と向き合った時に、ブライダル会社で一生働くイメージはできず、26歳の時に結婚をきっかけに退職しました。
「今後の人生はどんな仕事をしてしていきたいか」を考えた時に、前職の経験から「後輩の育成」に関わり、キャリアアップしていきたいと思い、転職活動をスタートさせました。
その時に、人事担当を募集していたビースタイルグループに内定をもらい、入社しました。
これが、私がビースタイルグループの一員になるまでのストーリーです!!
「"女性としてのキャリア"」
ーー入社から現在までの仕事内容を教えてください!
2015年にビースタイルグループに入社してから、幅広い業務を担当してきました。
最初は、労務系の仕事を担当し、主に社員さんの管理業務(給与計算や勤怠システムの導入など)を行い、その後はビースタイルスマートキャリアで営業統括役員の秘書として、日報システム構築から配信、インセンティブの計算などを担当していました。
秘書として仕事をする傍ら、新卒の研修も行い、ビジネススキルにおける講師として「後輩の育成」も担当しました。
また、営業職の採用時には、面接官もしていました。
そして現在は、ビースタイルホールディングス人事本部で主に中途採用をやっています。また、社員がやりがいをもって働ける環境を作るために、評価制度を新しくしたり、育成プログラムの構築など多くの業務を担当しています。
このように、多岐に渡って業務を担当してきましたが、何度か配属が変わっているのは2度の産休・育休を経験したからなんです!
ーー産休・育休へ入る時、不安はありましたか??
やっぱり不安はありました。ただほんっとうにみなさん温かかったです(泣)
いくつか印象に残っているエピソードをお話ししますね!
まずは、1人目の妊娠した時のことです。
妊娠が発覚する前から体調が悪かったのですが、当時、給与担当だった為に気軽に休めないな..と不安に思っていました。すると、その姿を見た上司から「体調が悪いんだったらすぐに病院にいったほうがいいよ!」と言ってもらい、担当業務もカバーしていただきました。出社に関しても「出社できるときにしたらいいよ!」と臨機応変に対応してもらったことで、すごく安心感に繋がりました。
次に、一番心に響いたエピソードです。
妊娠中、出勤もなかなかできず周りに迷惑をかけているな~...と思っていた矢先、私がミスをしてしまった時にかけてくれた上司の言葉です。上司は、「妊娠中は普段より集中力がかけてミスが起こりやすいから、気をつけようね!」と、アドバイスをもらいました。ミスをして怒られると思ったら、アドバイスをもらってびっくりしましたし、温かい言葉をかけてもらって、より安心しました。
最後に、コロナ禍でのエピソードです。
2人目を妊娠中の2020年3月頃、ちょうど横浜港に豪華客船が来航したコロナウイルスの流行りたての時に、上司や社員みなさんから「妊婦さんなんだから在宅勤務にしなよ!」と私の安全を気遣って出社を止めてくれました(泣)周りの社員さんも感染するリスクに恐れていた時期だったのにも関わらず、第一に私のことを気にかけてくださったことに、すごく嬉しい気持ちになりました。
ーー本当に、社員全員が温かく支えてくれるのが伝わってきました(泣)
岩﨑さんが働くうえで心がけていることはありますか??
育休があけて仕事をしている時は、できるだけみなさんに恩を返すべく「全身全霊で働くぞ!」という意欲で働いています。2人目妊娠時は、生まれる3週間前まで仕事をしていたり...(笑)全然無理をしていた訳ではなく、それぐらい仕事が楽しくて気が付いたらそんな時期か!という感じでした。
また、育児をしながらの仕事は時短勤務なので、時間内におわらせることが必須になってきます。以前よりも、自分自身のスケジュール管理の重要さをしっかりと理解し、実施しています。
「"ビースタイルグループの魅力"」
ーー岩﨑さんが思う、ビースタイルグループの魅力を教えてください!
私は大きく、3つの魅力を感じています。
1つ目は「子育てがしやすい会社」だという点です。
お子さんがいる女性管理職の方が社内に沢山いて、自分のロールモデルとなる方々に囲まれた環境下で働けることは、すごく安心感に繋がっています。子供が熱をだしてお休みをする時など、どんな時でも周りのみなさんが「ご家庭を優先なさってください!」といってくださり、サポートしてくれます。そういったみなさんの理解と臨機応変に支えてくださる対応のおかげで、子育てと仕事の両立を実現できていると思います。
2つ目は「上司が裁量のある仕事を任せてくれる環境」がある点です。
どんなに経験が浅かったとしても、まずはチャレンジしてみよう!と仕事を任せてくれます。これは大手とは大きく違うところなのではないかなと感じています。若手からも挑戦していける環境があるからこそ、自分自身がどんどん成長していけるなと実感しています。
3つ目は「様々なキャリアを描ける」点です。
ビースタイルグループは、ホールディングス化しているからこそ、自社内でキャリアを成長させていける環境があります。キャリアチャレンジ制度があり、年に2回キャリアアップのために異動を申請できます。自分に合った会社で、自分に合った業務を行うことは、働くモチベーションを維持させ、仕事と向き合っていくことができるので、素晴らしい制度だと思います。
また、ビースタイルグループは「弱みを克服していこう」ではなく「強みを伸ばしていこう」という姿勢で人材育成に取り組んでいます。だからこそ、どんな人でも働く意欲につながり、活躍の幅をどんどん広げ、企業の底上げができているなと実感しています。
「最後に、就活生へメッセージをお願いします!!」
女性のライフイベントと仕事の両立問題は、社会の固定概念として残念ながらまだまだあると思います。しかし、ビースタイルグループは社員みなさんが温かく受け入れてくれる環境があります。若手から女性管理職、子育て中のママさんなど、様々なロールモデルがあるからこそ私も安心してキャリアを積んでくることができました。
仕事も子育てもどちらも頑張りたいという女性には、うってつけの企業だと自信をもって言えます。少しでも、ビースタイルグループに魅力を感じてくれたら是非「話を聞きに行きたい」を押してみてください!!
私がインタビューを受けた記事もあるので、是非ご一読ください!!
記事作成:菅井里紗
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