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【イベントレポート】ECONOSEC JAPAN 2024にブース出展・代表松田がセッション登壇

こんにちは!Digital Platformer株式会社(以下「DP社」)採用担当です。

 今回は、9月12日(木)・13日(金)に開催された、『ECONOSEC JAPAN 2024』にブース出展&代表松田が登壇した様子をお届けします。

ECONOSEC JAPAN 2024とは

産業界の存亡を左右する経済安全保障世界に先駆け、ステークホルダーが一堂に。経済安保に関する情報発信や意識啓発の促進を目指す国内唯一のカンファレンスと展示会です。

 イベント概要

名称:ECONOSEC JAPAN 2024 経済安全保証対策会議・展示会
日程:9月12日(木)、13日(金)
会場名:東京都立産業貿易センター浜松町館
主催:時事通信社

会場の雰囲気

本イベントは、国内で唯一の経済安全保障のカンファレンス・展示会です。出展企業は、データ分析関連、サイバーセキュリティ、大学研究期間・公的機関などがありました。これまで出展した技術系のカンファレンスとはまた違う雰囲気でした。

弊社の出展ブース

こちらが当社の出展ブースです!今回は、新しく制作したロールバナーも設置したので、目にとめていただきやすくなりました。

当日は様々な業界・職種の方が参加されていました!当社のサービスやブロックチェーン技術に興味を持ってくださる方もおり、嬉しい思いです。

今回のイベントもたくさんの方がブースに足を運んでくださいました!ブースには営業担当だけでなく、当社エンジニアも立ち、サービスやブロックチェーンなど技術的なお話で盛り上がっていました。ブースにお立ち寄りいただいた皆さまありがとうございました。


セッション登壇の様子

代表の松田がセッションに登壇し、『DID VCとMPCの活用によるセキュリティクリアランスの強化』についてお話しました。今回の出展背景は、当社のDID/VC技術とPartisia社のMPC技術を活用することで、セキュリティ・クリアランスに活用できるのではないかということからお声がけいただきました。

昨今、政府機関や企業が保有している安全保障に関わる情報が外部に流出した場合、その国の安全保障に深刻な影響がもたらされてしまいます。このような事案も防ぐためにも、信頼性を確認している限られた人のみが情報にアクセスできるようにする必要性が高まっています。

ただ、ここで課題となるのが『真正性』の証明です。なりすましの可能性もあるため、「この人は本当アクセスをしていい人なのか」、「昨日ここにいた人と今日ここにいる人は同一人物なのか」などを証明することが、セキュリティ・クリアランスにおいて非常に重要です。それを我々のDID/VCとMPCを組み合わせて構築される、最先端のセキュリティを実装したID基盤で、真正性を証明する技術を提供したいと考えています。

少し難しいお話ではありましたが、みなさん真剣に聴いてくださっており、中にはメモを取っていただいている方もいらっしゃいました。セッションをご視聴いただいた皆さまありがとうございました。

 今後もDID/VCとMPCの高度な暗号化技術を組み合わせることで、人やモノに真正性を与え、巧妙化するサイバーセキュリティや金融取引、災害対策に寄与していきたいと考えています。

 以上、本イベントレポートではセキュリティ・クリアランスにおけるDID/VCやMPC技術の活用、今後の展望などについてお話した様子をお届けしました。

 今後も様々なイベントを通して、DP社のビジョンや取り組みをお伝えしていければと思います。その際はぜひご参加いただければ幸いです!

 

企画・編集:株式会社スリーシェイク

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