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「毎日が違うので、私にはこの仕事が向いているなぁって思います」intaview 6

一つとして同じ現場はなくて毎日が違う。
現場監督の仕事は「飽きない」。
だから長続きするんだと思います。

大進建設で現場監督を現役で現場している方たちにインタビュー。
現場監督の仕事は、誠実な人柄も大事な要素。
役所からの依頼の公共物件を担当することが多いという
小林さん(48)はプレッシャーのあまり
「出来れば他の現場監督の下について仕事をしたいなぁ
なんて、たまに思う時もありますよ」と
ニッコリスマイルで語ってくれました。

現場監督の仕事は「飽きない」

これまで担当してきた建物は、
一つとして同じものはないので、
現場監督の仕事は「飽きない」ですね。
毎日が違うので、私にはこの仕事が向いているなぁって思います。
逆に工場のライン作業のような毎日同じ流れの仕事は、
おそらく長続きしないかなと思うこともあります。

現場では教科書には書いていないことを学んだ

高校を卒業後、上京して、専門学校で建築設計を学びましたが、
当時は、現場監督というと、ドラマに出てきて、
ワイシャツを着て図面だけをみているイメージでした。
でも、実際に自分が大進建設に入社して、現場監督になってみると、
そのイメージとは全然違いました。

現場では教科書には書いていないことばかりで、
とにかく経験を積むことが一番だと思いました。
先輩たちからは、
「専門の職人さんたちについて、それぞれの職人さんが
どんな仕事をしているのか一緒にやって覚えてこい」
と教えられ、壁のボード貼りを行ったり、
とにかくいろんなことを手伝いました。
この専門職の方は、こういう段取りで仕事をするんだ
と理解することで、その後の工程を現場監督として考える時に、
とても役立ちましたね。

「また小林さんにお願いしたい」と言われることもある人柄の良さ。
この時の現場は田園の中に建てられた公共施設だった。

実際に手を動かして知ることも多い

今でもそうですが、
「大進建設の人たちは、本当によく手伝ってくれるね」
と職人さんたちから言っていただくことがよくあります。
実際に手を動かしている自分たちも楽しいと感じる部分も大きくて、
この作業は何年経っても変わらないなとか、
技術の進化でこの作業はラクになったなとか、
そういう気付きもあって面白いですね。

とはいえ、現場監督の仕事は、やっぱり大変なことも多くて、
ただ図面を見て指示をするだけが仕事ではなく、
自分で施工図を描いて、必要な資材を準備して、
それを必要なタイミングに現場に搬入させて、
職人さんがスムーズに作業できるように工程を調整して…と、
とにかくやることがたくさんあって、
これまで担当してきた物件すべて大変でした。

とくに自然相手の仕事でもあるので、
数年前の大雪の時は、担当していた建物が雪で埋もれて、
半月間ずっと雪の処理に追われたり、
昨年の台風19号の時も、担当していた建物がまだ基礎の段階だったので、
基礎の穴が水没して、1週間以上は水の処理をしたり、
工程通りに進まないことの方が多いです。
そんな時はスケジュールも、一から組み直しですね。

これまで自分が携わってきた建物すべてが自分にとっての財産

でも、入社して28年。
ここまで続けてこられているのは、
もちろん大進建設の働きやすい雰囲気もそうですし、また、
苦労しながらも、自分が携わった建築物というのは、
ずっとその場に残っていくものなので、
そこが現場監督としてのやりがいにつながっているのかなと思います。
これまで自分が携わってきた建物すべてが、
自分にとっての財産ですね。

全国トップクラスの晴天率。
冬は寒いけれど
夏は過ごしやすく、熱帯夜ゼロ。

2019年の日照時間は2239.3時間と
東京との差は約330時間。(東京1909.0時間)
全国トップクラスの晴天率を誇り、カラッとした気候が特徴。
冬の寒さは厳しく、マイナス10度を下回ることもありますが
夏は過ごしやすい気候で
気象観測の開始以来熱帯夜を記録したことはありません。


気温が低い分、空気が澄んでいるため、美しい景色が日常の中にも。(佐久市新子田)


この現場監督インタビューの場所は全て「現場」。
今後も更新して行きますのでおたのしみに!

▶️ 大進建設
▶️ 長野県佐久市

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