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「自分だけの力でなく、みんなで建物をつくっていく」intaview 5

上から現場について色々言われない。
「やりやすいけれど責任は全部くるので…」
単なる自由ではなく責任が伴っているからこそ
質の高い仕事を実現させている現場。

大進建設で現場監督を現役で現場している方たちにインタビュー。
「大変な仕事ばかり回ってくる」と話す横山さん(50)。
予算や規模だけでなく凝りに凝っている建物や
難しい施工の現場を監督することが多いのだそう。
「キャリアがあるとどうしても…」という言葉の背景には、
単なるキャリアの長さだけではなく、
確実に仕事を仕上げる実績と経験、実力を感じました。

仕事の進め方も性格も全く違う9人の上司
9人全員、職人さんと仲が良かった

私は入社してすぐに、9人の上司の下で働きました。
みんな性格も違うし、仕事の進め方も全然違いました。
建築の知識が何もない私に、誰一人、
「あぁしろ、こうしろ」なんて言わず、
仕事の進め方は全部、上司の背中をみて、
その技を盗んできました。

完成までの施工手順や、仕事の進め方。
もう昔のことで、誰がどんなやり方をしていたか
細かくは思い出せないですが、
今でも忘れられないことは、
9人みんな職人さんに好かれていたことです。
9人全員、職人さんと仲が良かったです。

だから私も、そこは今でも大切にしています。

私も、昼休みや休憩時間中は、職人さんとアニメや趣味の話をしたり。
それが仕事の中で楽しい時間だったりするんです。
現場監督って、常にスケジュール通り回るかどうかという不安や
プレッシャーがあるのですが、
その中でも職人さんと、たわいもない話をしている時が
一番リラックスできますね。

職人さんが出来ないことを「やってください」とは言わない

また、仕事においては、デザイナーが描いた図面を
私がその後、施工図に落とし込んで、職人さんに渡すのですが、
職人さんたちができないようなことを
「やってください」とは絶対に言わないようにしています。

どうしたら、職人さんたちが出来るかを色々考えて、
「これだったらできるかな」という段階まで施工図を描いてから、
工事を進めるようにしています。

施工図を描かない現場監督さんもいるそうですが、
私は、工程に合わせて何度も施工図を描いて、
職人さんにその都度伝えていきます。


現場には驚くほど多くの職人さんや業者さんが毎日出入りしている

自分だけの力でなく、みんなで建物をつくっていく

自分ができないことをお願いするのではなく、
自分でもできるように施工図を描いていく。
人に遠回しに言うのが苦手な性格なので、
自分なりの職人さんとのコミュニケーションの取り方ですかね。
もし図面で分からない部分があれば、
解決するまで、デザイナーに何度も質問することもあります。

そうやって、自分だけの力でなく、
みんなで建物をつくっていくことを
20代の頃に、9人の上司たちから学び、
そして、そんな大進建設の良いところを
これからも継いでいきたいと思っています。

実は佐久市は医療分野で有名なまち。
10万人あたり329人の医師がいます。

全国では10万人あたりの医師数は240人。
佐久市はそれを80人近く上回る数の医師がいます。

佐久広域をカバーする佐久市立国保浅間総合病院とJA長野厚生連佐久総合病院を要する佐久市は、医院や診療所の数が多く、地域医療の先進地域。
佐久医療センターは三次救急を含む急性期医療と
紹介患者を対象とする専門医療に特化した病院。
平成27年には、佐久医療圏において初めての「地域医療支援病院」承認。
佐久総合病院は農村医療を確立した病院でもあり、予防医療に力を入れていることも特徴。
全国的にも医師の数が多く、健康面に関しても安心して暮らせるまちです。

(人口10万人当医師数(医療施設勤務)2016厚労省調査より)


ストーリーも掲載されている会社のパンフレットができました。
ご希望の方はぜひ大進建設までお問い合わせください。

この現場監督インタビューの場所は全て「現場」。
今後も更新して行きますのでおたのしみに!

▶️ 大進建設
▶️ 長野県佐久市

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