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なにをやっているのか

当社は二次電池の試験・評価に使われる充放電試験装置の開発・販売・サービスを行うと同時に、自社装置を使った二次電池の試験・評価の受託サービスを提供しています。お客様は国内の電池メーカー、自動車メーカー、ティア1メーカー、素材メーカーなどです。受託サービスとは、これらのお客様から電池をお預かりし、お客様に代わって試験・評価を行うサービスのことです。今後EV(電気自動車)や蓄電システムの世界的な普及に伴い、二次電池の需要はますます伸びることが予想され、その試験・評価に対するニーズも間違いなく高まるはずです。その高まるニーズに応えるべく、事業を拡大していく計画です。

なぜやるのか

リチウムイオン電池は1991年ソニーによって世界で初めて商品化されました。その後の商品化も日本企業が主導していたにもかかわらず、今日においては日本の電池産業は中国・韓国の後塵を拝することを余儀なくされています。日本政府のグリーン成長戦略においても車載用電池が1つのキーになっており、今後の日本の電池産業復権がかかっているとも言えます。そのために、微力ながら私たちもお役に立てればと強く思っています。 「二次電池評価のプロフェッショナルとして、業界の進化発展に関与することにより、来るべき環境社会に貢献する」、これが私たちのカンパニーミッションです。

どうやっているのか

私たちには「求めている人財像」があります。 理想に近づくのは容易なことではありませんが、一人一人このような人材を目指して欲しいと心から思っています。 1. 感謝の気持ちを常に持ち、世の中のあらゆることから謙虚に学び自己成長できる人財        不平不満を持っても意味がない。自分に与えられているものを前向きにとらえ、どんなことからも謙虚に学ぶ姿勢を忘れず、自分を成長させようという意欲を常に持つ。 2. 自分の仕事に誇りと責任を持ち、この分野なら他のだれにも負けないと自負できるものを持てる人財 プロ意識を持ち、自分の知識・スキル・技術の向上に継続的に努める。 3. 異なる文化・価値観・考え方を受け入れ、環境の変化に柔軟に対応できる人財 自分とは異なる価値観や考え方があることを認識、それに対する寛容さを持ち、環境の変化に応じて自分を変えられる柔軟さとタフさを身につける。 4. お客様のお役に立ち、お客様に貢献できる人財 お客様、ひいては業界・産業が求めていることを理解し、それに対する解決策を考え、具体的な結果・成果をもってお客様の役に立つ。 5. 自ら動き何事も失敗を恐れず挑戦し、人任せにすることなく最後までやり抜く人財 人から言われてやるのではなく自らの気づきで何事にも挑戦し、どんなことがあっても自分でやり遂げるという気概と行動力を持つ。 6. APSが社会から必要とされ永続的に発展していくために、強く健全な採算意識を持つ人財 お客様のお役に立つだけではなく様々な形で社会貢献していくためには、その原資となる利益が絶対的に必要になる。その利益を継続的に生み出していくために、採算(収支がつりあう)に対する強く且つ健全な(= 暴利を貪らない)意識を持つ。 7. 仲間と共に働き、仲間のために頑張ることに誇りと喜びを感じられる人財 自分個人や自分の部署さえ良ければいいという意識は捨て、仲間(他の人や部署)への役立ち・貢献を意識した”For the team”の精神で仕事ができる。