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テクノプロ・デザイン社のシュミレーション開発専門サイトのご紹介

本記事では、テクノプロ・デザイン社のModel-based Systems Engineering(MBSE)や、Model-based design(MBD)、Digital-twin / Metaverseなどシュミレーション開発を紹介いたします。

まず、各用語説明やメリットや導入概要をご紹介いたします。

Model-based Systems Engineering(MBSE)とは

モデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE)はシステムモデルを使って多種多様なシステム情報を管理・可視化するエンジニアリング手法で、大規模・複雑化したシステムの開発現場における情報管理業務の効率化や組織・部門間のコミュニケーション促進、知識・情報の伝達継承を実現します。

また、アーキテクチャ設計・モジュール戦略の検討、モデルベース開発の推進、ISO26262などのプロセス標準への対応といった高度な設計プロセスを実現するための基盤となります。

Model-based design(MDB)とは

組み込みソフトウェアの制御処理部分をモデルを用いて「設計/評価」を行う手法です。

制御システムでは「制御装置」と「制御対象」の関係(フィードバック制御)で成り立っており、これらの処理は数式で表現できます。これをMATLAB/Simulink等の数値計算アプリを用いて数式で表現したモデルを作成し、制御処理をコンピュータ上でシミュレーションできる環境にします。これにより設計段階でシミュレーションの動作検証が可能となります。

また、「制御装置」のモデルを基に、制御処理を自動でソースコードに変換したり、「制御対象」のモデルをHILS環境に流用が可能です。

◇Digital-twin / Metaverseとは

デジタルツインとは、メタバース内に現実空間と同じ環境を再現したものです。

メタバースとはインターネット上の仮想空間です。
現実世界を超える体験とコミュニケーションを通して経済活動が生み出されます。
利用者はオンライン上に構築された3次元コンピュータグラフィックスの仮想空間の中で、自分自身の分身であるアバターを介して自由に動き回り、相互に意思疎通しながら買い物や商品の制作・販売といった経済活動を行なったり、そこをもう1つの「現実」として新たな生活を送ったりすることができます。


機械分野エンジニア、電気電子分野エンジニア、情報系エンジニアといった分野に関係なく、全ての分野においてシュミレーション開発により製品開発が加速しています。
全ての分野において先進技術への取組みを行っているのも、テクノプロ・デザイン社の特徴です。

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シミュレーション開発のエキスパート | テクノプロ・デザイン社
シミュレーション開発(MBSE、モデルベース開発、デジタルツイン・メタバース等)のエキスパート、テクノプロ・デザイン社【東証プライム上場グループ】のシミュレーション開発専門サイトです。自動車業界を始め、農機・建機など大規模開発の現場で多数の実績がございます。製品開発のお悩みを解決し、ものづくりをもっと先へ。
https://www.technopro-simulation.com/?utm_source=wantedly&utm_medium=email&utm_campaign=story

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先進技術への取り組み | 新卒採用 | リクルート| テクノプロ・デザイン社
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https://www.technopro.com/design/recruit_cp/newgraduate/technology/?utm_source=wantedly&utm_medium=email&utm_campaign=story


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