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なにをやっているのか

わたしたちは「より快適な毎日を、より多くの方々に」提供することをビジョンに掲げています。 「優れたデザイン」と「機能性」を持ち合わせたイケアのホームファニッシング製品によって、”より快適な暮らし”のお手伝いをしたいと思っています。 そしてそんな暮らしをより多くの方に届けるため、できる限り手頃な価格で商品を提供するよう努力を続けています。

なぜやるのか

「家」を世界で一番大切な場所にしたい。 家で過ごす時間が増えているいまだからこそ、家はこれまで以上に大切な場所になっています。 スウェーデンでは、家は『自分にとってなくてはならない大切な場所』という強い意識が根本にあります。国民の7割が「平日の19時には家族がそろって、夕食や家族との時間を楽しんでいる」というデータもあるほどです。彼らが、ワークライフバランスのとれた生活を楽しめるのは、「家」がすべての原点だと考えているからこそです。 誰もが心の中で、「家」をよりよい空間にしたいと思いながらも、なかなか家に愛着の持てていない人も多いのが事実。そんな方に、私たちの商品を使ってもらうことで、家を世界で一番大切な場所に近づけるお手伝いができたら。これが、私たちの願いです。

どうやっているのか

2019年名古屋レインボープライド プライドパレードにて
イケアでは毎年、世界中の何千もの家庭を訪問し皆さまの家への意見をヒアリングしています。そこで、暮らす人々の願いやニーズ、すばらしい夢を教えてもらいます。そして、そこから得られたものを検討し、次の新しいアイデアや製品に活かしています。 また、私たちのビジョンを叶えるためにはコワーカー(社員)が、同じ企業文化や価値観を共有することが重要だと考えています。そうでなければイケアの掲げるビジョンを達成することはできません。 同時に、私たちは、多様性とその受容を大切にしています。教員として働いていた者、不動産会社で働いていた者、メークアップアーティストだった者、日本料理店の板前だった者、子育てで10年以上キャリアから遠ざかっていた者、現役大学生など、職歴や経歴も多種多様です。 また、年齢、性別、性的指向、身体能力、民族、人種、国籍、宗教、その他アイデンティティに多様性があるからこそ、よりよいビジネスを創ることができると考えています。 多様性を強みと捉え、お互いを尊敬しあいながら、受け入れ、共感できる、そんなオープンで正直な企業文化が私たちの誇りです。We believe in people!