【リモートはオンオフの切り替えが難しい？】解決策と実際どうなのか、メンバーに大調査！！　～アンケート企画#8～

社会人の多くが直面するであろう、「仕事とプライベートの切り替え」問題！

リモートで働いている人は仕事と生活の場が同じになってしまうため、
特にこの問題を抱えやすいのではないかと思います。

実際に日本労働組合総連合会が行った「テレワークに関する調査2020」（※）によると、
テレワークのデメリットについて「勤務時間とそれ以外の時間の区別がつけづらい」という回答が
44.9％と最も多い結果になっています。

上記から、いかに「切り替え問題」が難しいかということが分かりますね。

Growth canvas（以下GC）はフルリモートメンバーが大多数なので、
一体どうやって切り替えているのか気になる…

ということで今回はオンラインメンバーに大調査してみました✨

※）日本労働組合総連合会　p.14 　「テレワークに関する調査2020」
　2020年6月30日　プレスリリース　https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20200630.pdf

Q.仕事とプライベートの切り替えは上手く出来ていると思いますか？

リモートメンバーにアンケートを取ったところ、切り替えられていると思う人・
切り替えられていないと思う人の割合はほぼ半分ずつという結果になりました！

やはりテレワークにおいて、約2人に1人はオンオフ問題に悩んでいるということですね…！

「切り替えができていない」と感じる理由

では実際にどんな場面で「切り替え出来ていない」と感じるのか、メンバーの意見を見ていきましょう。

①つい、チャットを確認してしまう

「スマホにチャットツールを入れているので、休みの日や稼働時間外にも気になって
チェックしてしまう」

「日常の調べ物もPCでするので、そのついでにチャットを見てしまう。
これは家族からも注意を受けるほど切り替えができていない…」

「稼働時間以外はPCは片付けているが、チャットは見てしまう」

業務自体は行わないものの、チャットはつい確認してしまうという意見が1番多かったです。

チャットツールはどうしてもSNSのような感覚で気になってしまいがちですよね。

仕事が終わっても、チャットを確認することで再び仕事モードに引き戻されてしまう…ということも
あるのではないでしょうか。

通知をオフにしたり、アプリをホーム画面から外すなど簡単には確認できないような工夫を
するといいかもしれません！

②なんだか気になって仕事をしてしまう

「作業が中途半端だと終わらせたくなる」

「稼働時間外にも仕事をしてしまう」

「仕事のやり忘れがないか気になって、プライベートで手が空くと仕事をしてしまう」

これも在宅あるあるかもしれませんね。

特に弊社の場合は稼働終了時間に制限がない（※）ので、
自分で仕事の区切りを付ける必要があります。

好きな時間に好きな場所で働くことは大きなメリットでもありますが、裏返せば
いつでも・無限に仕事ができてしまう、ということでもあります。

特に心配性な人、ストイックな人などは注意が必要かもしれません！
PCを見えないところに仕舞う、などして物理的にシャットアウトするのも手ではないでしょうか。

※海外や育児など各々のライフスタイルに合わせて仕事をしてもらうため、
早朝や深夜稼働も可能になっています（もちろん本人が希望した場合のみです！）。

上手く「切り替え」するための方法とは？

次に、「切り替えができている」と回答した方に工夫していることなど聞いてみました！

①PCから離れる

「終業したらPCを片付けるようにしています。」

「基本的に土日は休日としているので、PCを全く開かないです。」

「プライベートの時間はPCに一切触りません。」

やはりこの意見が多かったです。最も手軽にできる切り替えの方法ではないでしょうか。

PCは見えると触りたくなってしまうと思うので、個人的には目の届かないところに隠す（？）方法が
おススメです（笑）

②敢えて外に出る

「買い物などで外出して気分を切り替える。」

「保育園に子供を迎えに行くことが、ある意味区切りとなっている。」

「基本的には家で作業をしないようにしている」

家が作業場だと、仕事モードから抜けづらいですよね。
なので業務をする場所である家から、一旦離れるという切り替え方法！

リモートだと家から出たくなりがちですが（笑）
敢えて外に出ることで良いリフレッシュにもなりますよね♪

また、GCでは特に働く場所に決まりはないのでカフェなどで作業するのも◎

③自分の中でマイルールを作る

「独自でつけている、日報を書き終わったら今日の作業は終わりというふうに区切りをつけています。」

「PCの前では、オフの自分の顔や服装で座らないことです。すっぴん、部屋着などではなく少々面倒でもメイクや服装をしっかりして気持ちを切り替えています！」

「とりあえずPCデスクに座ることをルーティンにしている」

「スイッチを入れる」ための作業や習慣を作る、という意見です。

自由度の高い環境だからこそ、自分自身で敢えてルールを設けるというのは
とても大切なことだと思います。

また、自分なりのスイッチを作ることで、仕事に集中できるようになるまでの時間も短縮できそうです！

“敢えてオンオフは切り替えていない”という意見も！！

「独自の考えですが、仕事は生活の一部なので、特にオンオフの切り替えは必要ないと思っています。」

「稼働時間が変則なので、そこまで切り替えを気にしていません。寝る5分前まで作業していることも
ありますが、家なので気持ち的には楽です。」

こんな意見もありました。これは新しい視点！

切り替えなくちゃ！と意識しすぎると、反対にストレスになることもあると思うので…

ご自身の性格や仕事への考え方に合わせて最も楽な方法を探すのがベストですね♪

人にもよると思いますが、基本的にはオンオフが曖昧だと気が休まらず、疲労が蓄積し
結果的に作業効率が落ちてしまうと思います。

決められた時間の中で、最大限のパフォーマンスを発揮するためにも
切り替えは上手くできるに越したことは無いですね！

切り替えが上手くないから在宅ワーク不安だな…という方も、在宅ワークを進めるうちに
自分に合った切り替え方がきっと見つかるはずなので安心してくださいね！！

皆様からのご応募お待ちしております～！

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