日本⇔ブラジル時差12時間！海外にいてもキャリアを諦める必要はない【スタッフインタビュー vol.1】

▴ブラジルの首都、『ブラジリア』。右端に小さく写るのが筒井さん。笑

こんにちは！Growth canvas（以下GC）採用担当の石黒です。

今回はなんと日本の裏側、ブラジルよりオンラインでバックオフィス業務をして下さっている、
筒井さんにインタビュー！
海外から働く上での工夫や意外なメリットなど色々とお答えいただきました。

-ブラジルに行ってもお仕事をするというのは当初から決心されていたんですか？

はい。場所を問わずどこに行っても仕事はできると思っていたので、ブラジルに到着してから1ヶ月以内にはクラウドソーシングなどで仕事を探していました。

ただ、ブラジルの場合は時差*の関係でなかなか簡単には仕事を見つけられませんでした。
※ブラジルと日本の時差：-12時間

海外から働くからこそのメリットがある

▴ブラジルの世界遺産『イグアスの滝』

-海外に住みながら日本の企業で働くということに不安や迷いはなかったのでしょうか？

不安や迷いは全くありませんでした。
コロナになって社会状況も大きく変わり、オンラインや在宅の職場も増えてきていますので、逆に海外にいるからこそ時差を利用して働くというメリットの方が大きいかと思っています。

-具体的にはどんなメリットがありますか？

例えば急ぎの件で明日すぐ対応してほしいと言う場合、時差がありますから日本時間の朝には納品することが可能です。
日本は深夜だとしてもブラジルではお昼ですから、こちらとしても何のストレスもなく通常の業務として対応できます。
相手にしてみれば夜寝て、朝起きたら既に急ぎの業務が完了されているということになるのでお互いにとってメリットが大きいと思います。

-海外にいながら、日本の企業で働く上で大変なことを教えてください。

正直大変だと感じることはあまりないですね。

ただどうしても受け持つ業務範囲は狭まることと、日本時間に合わせることは意識しています。

例えば受け持つ業務に関しては、時差に関係なく比較的時間に余裕のあるバックオフィス業務を中心に取り組むようにしています。お客様対応や日本時間内での稼働が必要な業務は敢えて携わらないようにしていますね。
また、日本の企業で働くなら、日本の稼働時間に合わせることが基本だと思うので、現地時間の遅い時間帯であっても出来る限りミーティングなどは合わせるように努めています。

場所や時間に関係なく働けることに感謝

▴南部の観光地、『グラマド』。軽井沢的な避暑地として人気なのだそう。

-なぜGCでは海外にいても一緒にお仕事することが出来るのだと思いますか？

1つの業務を細分化して数名で担当するので、協力し合って作業ができる仕組みになっています。タスクが細分化されていることで誰かに引継ぎもしやすいです。
この点が未経験者やブランクのある方でも挑戦しやすい要因なのかなと思います。

また、基本的にどの業務もチームで行っているので急な休みでも誰かが代わりに対応してくれます。
この間もブラジルの「カーニバル休暇」というものを利用して、旅行へ行ってきました。せっかく海外に住んでいるなら色々な国に行ってみたいので（笑）
こういったプライベートと仕事を両立しやすいのはとても有難いですし、子育て中の方なども働きやすいと思います。

-働く中で感じるGCの最大の魅力とはなんでしょう？

GCを支える常駐メンバーをはじめ、一緒に働くオンラインスタッフ皆さんの人柄の良さ。

気遣いがすごくてお互い仕事がしやすいように環境を整えようとしてくれるので、働きやすいです！

例えば、海外で働く私を気遣ってチームメンバーが「最近どうですか？」「業務量は大丈夫ですか？」と定期的にチャットをくださいます。
日本の日中働けないにも関わらず、場所や時間に関わらず働かせて下さって本当に感謝しています。

私以外にも子育てママや介護で忙しい方・セカンドキャリアの方など、GCでは様々な生活環境の人がオンラインで一緒に働いているのですごいなと思っています。
一緒に働く人が働きやすいよう振る仕事なども考えて下さるのがGCの魅力であり、働きやすさだと思います！

また自分のやりたい業務を中心に取り組めるのでキャリアチェンジも可能な点も魅力ですね。