1
/
5

なにをやっているのか

日々、生花店や式場などでは 短い役目を終えた花たちが まだ美しいうちに捨てられています。 その廃棄予定の花を「ロスフラワー®︎」と名付け、 私たちは新たな命を吹き込みます。 ①空間デザイン、CSR事業へのブランディング事業 ②地方創生 ③コミュニティデザイン、スクール ④不動産企業と空きスペース活用事業、マルシェ、EC販売事業

なぜやるのか

株式会社RINは、廃棄予定の植物を捨てずに、花の文化を広めることで 心の栄養を皆様にお届けするために2019年に設立。 企業のきっかけは12月25日のクリスマスの夜に廃棄されてしまうプロポーズ用の薔薇の花束300本を見かけたこと。 「花の命をもっと最後まで楽しみたい」と思う一心からでした。 花を家に飾る文化が根付いている北欧は 世界的に見ても幸福度ランキング10位以内に位置付けされております。 それにくらべて日本は、花は日常的な需要ではなく、ギフト需要が高いです。 それらに比例するように、幸福度ランキングも47位(2023年)と 決して高い数値ではありません。 人に渡すだけでなく、自分の日常を彩れるか。 いかに、植物と暮らすことを文化にできるのか。 人々が小さな幸せに気がつくのには「一輪の花」が自宅に飾られているだけでいい。 私たちの生活に彩りが添えられることでロスがなくなり、幸せに満たされると信じて RINは立ち上がりました。

どうやっているのか

需要の縮小などが要因となり、花卉業界全体でのロスが社会問題になりつつあります。 RINはその中でも、まだきれいなうちに廃棄されてしまう花たちのことを『ロスフラワー』と名付け(*1) 花農家や式場などから、やむを得ず出てしまうロスフラワーに、 フラワーサイクリストたちが新たな命を吹き込む活動をしています。