『エシカルな社会を次世代に』仲間を愛する大学生が抱く想いーー内定者インタビュー：田淵編

こんにちは！ブルードットグリーン株式会社採用担当です。

今回は、当社の24卒内定者である田淵さんに、内定までの経緯と内定者インターンの様子についてインタビューいたしました！

環境問題へ興味をもったきっかけや、当社を選んだ決め手などもお話しいただきましたので、ぜひ最後までご覧ください！

<Profile>

田淵 絵理花（たぶち えりか）：東京都出身の大学４年生で、プラスチック問題に関する卒業研究に従事。また、プラスチック問題にフォーカスした学生団体platzwa（プラッツワ）を立ち上げ、現在も団体の代表として活動を続けている。

環境問題、特にプラスチック問題に焦点をあてた活動をされているそうですが、それらを始めようと思ったきっかけは何ですか？

大きく２つありまして、ひとつはウミガメの鼻からストローを抜いている映像を見たことです。その痛々しい様子から、私たち人間が、動物たちの健康や生命を脅かしているという現実への責任感を感じました。

もうひとつは、人間の臓器や血液などからもマイクロプラスチックが検出されていることを知り、今後さらに病気との関連も明らかになっていくのではないかと思ったことです。これらのきっかけから、エシカルな社会を実現したいという思いを強く抱くようになりました。

なるほど、エシカルな社会を実現したいという思いが様々な活動に繋がっているのですね。とはいえ、学生団体を立ち上げて活動するにはきっとまた一段と強い意志が必要でしたよね。

そうですね……でも一人の力でできることには限りがあるので、同じように関心をもってくれる人を集めて活動したいと思うようになりました。自分のSNSのアカウントで「学生団体を設立します」という旨の投稿をした結果、それが広まって初期メンバーを集めることができました。そうして設立したのが学生団体 platzwa（プラッツワ）です。そのため、メンバーは全国各地に点在しています。

現在は10人程度で活動していて、週に１回SNSでエシカルな情報を発信したり、ビーチクリーンの活動を行ったり、そこで集めたプラスチックを使ってアクセサリーをはじめとしたプロダクトを作ったりしています。

予想以上に素敵なアクセサリーで驚きました！様々な活動を行っているのですね。これらのたくさんの活動を行っている団体をまとめていくうえで、大切にしていることは何ですか？

そうですね。この団体がメンバーにとっての第二の学校とかクラスメイトのような存在でありたいと思っているので、タメ語の推奨をしています。

また、活動が忙しくなるにつれて目の前のことで精一杯になり、目標を見失ってすれ違ってしまった時期もありましたが、大変なことも「エシカルな社会を次世代に残したい」という思いがあったから乗り越えてこれたのだと思っています。

ありがとうございます。プラスチック問題に対するひたむきな努力と、メンバーを大切にする気持ちがよく伝わってきました。そんな田淵さんはどんなことを重視して就職活動を進めていたのですか？

ざっくり言うと、「自分がそこで働いているイメージを持てるかどうか」を重視していました。中でも「人」を特に大切にしていて、自分の性格を理解してくれる、自分と合う人と働きたいと思っていました。

確かに、何事においても人間関係は本当に大切ですよね。そんな就活観の中で、ブルードットグリーンに入社を決めた理由は何ですか？

一番は、社員の方々の人柄の良さです。小さなことでも相談しやすく、和気あいあいとした雰囲気で、その中で自分が興味のある「環境問題」に携われる、といったところが決め手になりました。

環境問題へのアプローチ方法としてBtoBの企業を選んだ理由は、個人へアプローチして環境保護への意識が高い人だけが変わっても効果が小さいと思ったからです。企業ごと変えられた方が影響力も大きく、「エシカルな社会の実現」への近道なのではないかと考えました。

自分の関心が高い分野と、人の良さの両方が叶う場所ということで選ばれたのですね。現在は内定者期間でインターンも行っているとのことですが、内定者として勤務してみて、いかがですか？

率直に言うと、本当に働きやすさを実感しています。現在は環境関連の専門用語の解説文を作成するお仕事をしているのですが、慎重派で不器用な私をまわりの社員さんが理解してくれて、いつも「ゆっくりでいいよ」と言ってくださるんです。それがすごく嬉しくて、有難いです。

社員一人一人が親身になってくれるところは、本当に当社の魅力だと思います。最後に、これからの目標や社会人像をお聞かせください。

まず、人との関係性を重視しているので、社員同士でプライベートでも楽しめるような社会人でいたいと思いますし、自分の後輩ができた時にも、自分がしてもらったように親しみやすく接していきたいです。

私の中での大きな目標は「エシカルな世の中を次世代へ繋げること」なので、それが実現できるよう、目標を見失わないように、日々小さな努力を積み重ねていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました！

内定者へのインタビュー、いかがでしたか？

田淵さんのように、社員の人柄に惚れ込んで入社を決めてくれた方もとても多いです！

働く環境に居心地の良さを求める方、ぜひお気軽にご連絡ください！

また、田淵さんはこれからも学生団体platzwaでの活動も続けていくそうです。新しいことにもどんどんチャレンジしているとても面白い団体なので、こちらもぜひご覧ください！