こんにちは、トゥーヴァージンズ人事広報チームです。
トゥーヴァージンズ…言いにくい、聞き取りにくいこの不思議な社名が弊社の名前です。
この記事では、「株式会社トゥーヴァージンズ」はどんな会社なのか、また属する「トゥーヴァージンズグループ」についてご紹介いたします!
トゥーヴァージンズグループについて
株式会社トゥーヴァージンズが属する「トゥーヴァージンズグループ」は、出版業界に係わる幅広い事業を展開する5社で構成されています。
書店プロモーション事業を営む「株式会社ブリッジ」
出版社へ向けた人材紹介事業を営む「株式会社ウォームアンドビューティフル」
コミックを中心とした出版社の「株式会社Jパブリッシング」
クリエイター様の作品の最大価値化を応援する「株式会社サトクリフ」
そして私たち「株式会社トゥーヴァージンズ」です。
(社名を見てピンと来た方は弊社代表と話が合うことでしょう…)
創業のきっかけとなった株式会社ブリッジは、出版社と書店をつなぐ架け橋として1994年にスタートしました。最初は代表を含めた従業員3名で、マンションの一室でこじんまりと走り出しました。
資金が底をつくような苦しい時期を何とか乗り越え、今では大手企業をはじめとする日本中の出版社様、書店様とお仕事をさせていただけるまでに成長しました。
コールセンターや人材派遣など、出版業界での経営の幅を少しずつ広げ、
グループ企業を増やし、自社で出版ができるようになったのは15年ほど前のことです。
株式会社トゥーヴァージンズってどんな会社?
「みなさまのライフスタイルにちょこっと混ぜていただきたい出版社」
2015年、グループ代表(社内では「提督」と呼ばれています)の指令を受けた社員二人によって立ち上げられました。グループの別会社に所属していた社員を呼んだり、さまざまなご縁もあり、2022年7月現在トゥーヴァージンズ編集部は13名となっています。
また、2021年7月より今までのトゥーヴァージンズの出版物と地続きとなるようなコミックレーベル「路草(みちくさ)」、2022年4月よりウェブトゥーンレーベル「POPTOON STUDIO(ポップトゥーンスタジオ)」を立ち上げました。
立ち上げから現在までの歴史や、出版してきた書籍についてのエピソードトークを掲載した、5周年(実は7年目)記念ZINEをnoteにて全文公開していますので、こちらもどうぞ!
どんな本を作っているの?
「消費されないなにか」を生み出す
建築書、ビジュアルブック、児童書、旅ガイド、コミックから雑誌まで、ジャンルにとらわれることなく、日々の生活に息づく文化や風景、そこに育まれるさまざまな視点を“本”という形で記録(または発信)すること、そして創業当時より「消費されないなにか」を生み出していくことを目指しています。
2021年は1年間で45点の書籍や雑誌を刊行しました。私たちで企画した書籍や雑誌が32点、様々なパートナー企業との企画タイトルが13点となります。
2020年にはスペースシャワーネットワーク様の出版事業を引き継ぎ、トゥーヴァージンズとして雑誌事業がスタートし、2021年にはLIXIL出版様の既刊書籍も引き継ぐこととなりました。
出版した書籍については、ポートフォリオでも紹介していますので、合わせてご覧ください。
これからのこと
イマジン406060
現在、出版業界全体が大きな転換期を迎え、トゥーヴァージンズグループは2024年6月末までの目標として「イマジン406060」という目標を掲げています。
具体的には、ウェブトゥーンレーベルやWebマガジン、「NFTミライプロジェクト」、「メタバースミライプロジェクト」等々デジタル領域でのIPビジネスを展開してまいります。
そしてトゥーヴァージンズ編集部は、もっと出版をかっこよくしたい!トゥーヴァージンズの本をもっと知ってもらいたい!という目標のもと、新たなメンバーを募集します!
トゥーヴァージンズグループ、そして株式会社トゥーヴァージンズについてご紹介しました。
これからのストーリーでは、トゥーヴァージンズグループの企業理念や、福利厚生、そして最後に出てきました「イマジン406060」についてご紹介していく予定です!
最後までお読みいただきありがとうございました。