絶滅危惧種のパズル！？「つくるんです®」から、学習要素も入った新商品が登場！

第一弾は「タンチョウ」「カブトガニ」の2種！

ニッチなこちらのパズルは、8月上旬より、つくるんですオンラインショップにて、8月下旬より、全国のトーハン取引書店にて先行販売します。

「つくるんです®」では、3Dウッドパズル、ミニチュアハウスキットを通じて、たくさんの人に“つくる楽しさ”を届けてきました。そんな“つくる楽しさ”が、気づきのきっかけにつながればという思いから、絶滅危惧種の生き物たちをモチーフにした図鑑付き3Dウッドパズル「絶滅危惧種シリーズ」をつくりました！

絶滅危惧種レベルは準絶滅危惧（NT, 現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種）以上から選出しており、第一弾は「タンチョウ」「カブトガニ」の2種。

身近なパズルを楽しくつくりながら、付属の図鑑を読むことで、絶滅の危機に瀕している生き物たちの現状を知ることが出来ます。生き物の生態や観察できる場所などについて書かれた付属図鑑は、河瀬幸氏（阿寒国際ツルセンター【グルス】）、岡山県笠岡市立カブトガニ博物館に執筆、監修していただいた本格仕様です。

“学びと体験”がセットになったシリーズのため、夏の自由研究の題材にもおすすめ。また、パズルやプラモデルなどを組み立てることが好きな方や、生き物に興味を持ち始めたお子さまへのプレゼントにぴったりなウッドパズルとなっています。

RLS01　タンチョウ
・販売価格：2,220円（税込）
・制作時間：1時間
・完成サイズ：266x339x91mm

RLW01　カブトガニ
・販売価格：2,220円（税込）
・制作時間：1時間
・完成サイズ：143x305x54mm

担当者コメント

「本シリーズのポイントは、それぞれの生き物の特徴が、しっかりとパズルに落としこまれている点です。カブトガニは、最大の特徴である堅い甲羅と長い尾はもちろん、腹側のリアルさにもこだわっています。特に、一本一本の脚や器官などのパーツは、カブトガニ博物館から提供していただいた細部の写真を元に作り上げたので、ぜひ実際に作ってみてほしいです。

タンチョウは、バードウォッチング専門誌「BIRDER」（㈱文一総合出版）とやり取りしながら、本物のタンチョウにより近づけるよう、とことん構造を追求しています。また、優雅に飛んでいる姿を再現するためにつけた雲の形の台座パーツ、広げた翼のデザインにも注目していただきたいです。後ろの方にある黒い風切羽（かぜきりばね）の部分は、ウッドパズルの“焼き”で表現し、リアルで繊細な模様をつけています。

どちらも制作目安時間は、1時間ほど。一部細かいパーツもありますが、つくるんです®の他商品と比較して難しい工程が少なく、初心者向けのウッドパズルです。今回の「絶滅危惧種シリーズ」のウッドパズルをつくることで、生き物の現状を知っていただき、一人一人が自分のできることを考えるきっかけとなれば嬉しいです！」

こんなふうに、日々ユニークな商品を開発し、販売しているプラザクリエイト。
ぜひ仲間になって、一緒にお客様の笑顔をつくる商品を拡大しませんか？