なにをやっているのか
不動産をテクノロジーで仮想化し、不動産管理の自働・自律化を実現します。
私たちグラフェンユニファイは、オフィスビルや商業施設といった事業用不動産の運営管理を自働化するクラウドサービス「Armada(アルマダ)」を自社で開発、提供しています。
不動産のオーナー企業やデベロッパー、プロパティマネジメント会社、ビルメンテナンス会社などさまざまなお客様を対象に、Armadaを活用した業務課題解決の提案からサービスの導入、運用サポートまで行っています。
2018年の創業以来、事業コンセプトとして「Connected Buildings, connect people」を掲げ、不動産に関連する情報と人とをつなぐプラットフォームの実現を目指しています。
Armadaをより多くのお客様にご利用いただけるよう、常にサービスの改善を続けながら、不動産業界のデジタルトランスフォーメーションと、不動産やプロパティマネジメントの価値の向上に挑戦しています。
なぜやるのか
フレキシブルオフィスなど、新たな不動産の提供形態もサポートします。
私たちは、古い慣習が残る不動産業界を変革し、より良い不動産を増やし、未来につなぎたいという想いを原動力に、Armadaというプラットフォームの開発、運営をしています。
いったい何が古いのか、ひとつ例を挙げるなら、不動産運営に関わるアナログで煩雑な事務手続きがあります。本来プロパティマネジメントは、不動産の価値を高めるという重要な役割を担うもの。欧米では花形職種なのですが、日本では「不動産オーナーとテナントの間に挟まれた薄利で多忙な仕事」として扱われています。実際のところ、紙とExcelでの事務処理や、電話やメールで多くの関係者の間を調整するような業務に忙殺されているのが現状です。
まずプロパティマネージャーが「不動産の価値を高める」という本来の活動に注力できるようなサービスを提供すること、それがより良い不動産を創り出していくことにつながるのだと考えています。
どうやっているのか
理想の機能や、思いつきのアイデアなど、ざっくばらんに話せるメンバーです。
グループ会社の不動産業界の顧客基盤を活かして、大手・中堅デベロッパーや不動産オーナー、プロパティマネジメント会社などにアプローチ、お客様それぞれの業務課題を十分ヒアリングした上で、Armadaならどのように改善や解決ができるのかをご提案しています。
Armadaは不動産管理に特化した機能をあらかじめ実装し、業務内容に応じて柔軟に設定を変更することができます。その一方で、クライアント毎の個別のシステム開発を行いません。Armadaの標準プロセスを業務に適用していただくことが、それまでバラバラだった業務の標準化をサポートすることにつながると考えているからです。
そのために、セールス、マーケティング、開発が一体となり、お客様の声を反映しながらアジャイル型で、継続的にサービスの機能強化・改善を行っています。