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はたらきすぎにブレーキをかけてくれるから、開発が好き、バリバリ仕事したい、そんな人におすすめの会社です。

小さい頃からPCが好きで、学生時代はシステム開発のアルバイト。正社員としては日本ナレッジスペースで3社目という桒原健一さん(29歳)。入社して2年。はたらきやすさが他社とは違う。そう感じているそうです。どういったことが満足につながっているのか。話を聞いてみました。

“放置プレイ”の心配がないと判断

――なぜエンジニアになろうと思ったのですか?

桒原/父がノートPCをつかって仕事をしていて、そのおさがりをもらい、おもちゃにしていました。まだWindows3.1の時代ですね。もともとエンジニア志望で大学は理工学部に入りました。ところが、アルバイトでシステム開発をやるうちに、講義で学ぶことよりも、そのまま仕事にしてしまったほうがてっとり早い。そう感じて大学は中退。システム開発会社に就職しました。

――どんな会社に入られたのでしょうか。

桒原/SESの会社です。4年ほど在籍して、携わった現場はひとつだけ。一人常駐でした。自分の開発手法が正しいのかどうか判断ができない。それが心配でしたね。何も言われないので、間違ってはいなかったのでしょうが、手応えが感じられず、お客様の反応を聞きたいと思っていました。ひとつの現場で同じことをずっと続けていても、成長が見込めないので、次の会社に転職しました。

――転職したのは、どんな会社だったのでしょう。

桒原/受託開発の会社でした。しかし売り上げが芳しくなく、経営が傾きかけて、携われる案件がどんどん減っていきました。3年ほど在籍しましたが、再び転職することにして、日本ナレッジスペースに入りました。

――なぜ日本ナレッジスペースを選んだのでしょう。

桒原/Webで転職活動していて募集を見つけ、エントリーしました。すぐに面接の連絡が来て、社長の松岡さんと会うことに。動きが早いな、と思いました。そして、いろんな話をするなかで、現場ではたらくエンジニアのことを考えてくれる会社であることが伝わってきました。この会社なら“放置プレイ”をされる心配はないだろう。そう判断しました。実はもうひとつ転職先の候補があり、知り合いが勤めていたので聞いてみたら、残業が多くて大変そうでした。それでこの会社に入ることを希望しました。

――残業はしたくなかった?

桒原/最初に入った会社で、はたらきすぎて体調を崩してしまったことがあったんです。それで気にするようになりました。日本ナレッジスペースは社員のはたらき方をよく見てくれていて、3ヵ月に一度の全体会議では全員の残業時間が公表されます。私、本当に開発が好きなので、放っておくとやりすぎてしまうのです。自分では気付かなくても、からだには疲労が蓄積しているはず。これ以上はマズイという“しきい値”を自分では見極められないので、誰かに決めてもらえると、そのほうが助かります。

やりすぎ注意の警告メールが

――入社してからは、どんな業務を?

桒原/1ヵ月ほどは社内で、コーポレートサイトの更新などを手がけていました。その後、以前から話を聞いていて、アサインを希望していたプロジェクトがスタートしたので、立ち上げから参画しました。内容はカーリースの見積もりがとれるシステムです。上流から携わり、カットオーバーして、今は運用のフェーズに入っています。当初は60~70人で動かしていたプロジェクトで、今も残っているのは5~6人。そのなかには会社の後輩もいて、一緒に仕事しています。追加機能の開発がまだたくさん残っているので、まだしばらくはこの案件を続けていたいですね。それと会社にイントラネットが整備されていないことが気になっていたので、手をあげて、リーダーとして構築をやらせてもらっています。

――常駐で開発しながら、社内での業務もあるのですか?

桒原/まだ新しい会社ということもあり、環境が整っていなかったのですが、これからさらに社員が増えていくので、今のうちに自分でつくっておきたいと思い、松岡さんに提案したら、すぐにOKを出してもらえました。こういうレスポンスが早いところも、この会社の魅力だと感じます。意見を出しても聞いてもらえず、希望しても通らない会社が世の中には多いと思うので。

――仕事量が増えて、残業も多くなってしまうのでは?

桒原/イントラ構築は残業としてやらせてもらっています。月に35時間を超えると松岡さんから警告メールが送られてきますので、やりすぎることはありません。突っ走りすぎないように、会社にブレーキをかけてもらえるので助かっています。おかげでSESと自社開発を両方同時にやれているような感覚があり、面白いです。開発が好きなエンジニアには、自分のからだのことに関心が薄いというか、興味がなく、健康に無頓着な人が多いと思うんです。そこで会社が気づかってくれると助かりますし、安心です。インフルエンザの予防接種や線虫がん検査など、会社で受けられ、お金も出してもらえるので、すごくありがたいですね。

――日本ナレッジスペースという会社は、どういう人におすすめだと思いますか。

桒原/開発が好きで、バリバリはたらきたい人ですね。社員の健康を会社が考えてくれるので、思いっきり仕事に没頭できます。いくら好きでも、からだをこわしてしまったら、できなくなってしまう。それが一番こわいことです。だからこそ、この会社をおすすめします。

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