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なにをやっているのか

収集サポートシステム
管理サポートシステム
資源・廃棄物に関わる自治体や事業者に、テクノロジーを活用した収集から事務業務の効率化を支援する「収集・排出サポート」と、効率化による余力を活用し、資源循環を高める施策を提供する「資源循環サポート」で構成するソリューションを提供。 収集サポートシステム 収集や運搬、収集量の記録、⽇報など、収集スタッフの業務における効率化と負荷軽減をサポートし、働きやすく、ミスが起こりにくい環境を実現します。 管理サポートシステム リアルタイムな収集状況の把握、運転‧点検の記録など、管理者業務のサポートを通じて、収集業務の効率化や住⺠サービスの向上を⽀援します。 事務処理サポートシステム WOOMS AppおよびPortalと連携することで、電⼦マニフェストの発⾏を可能とし、事務処理の効率化をサポートする収集事業者様向けのサービスです。 資源循環サポート 課題解決、⽬標達成に向けたWOOMS導⼊後のフォローアップや廃棄物削減や啓発⽀援などのアクションプランの企画‧実⾏をワンストップでサポートします。

なぜやるのか

豊かな「循環型社会」を⽬指して 資源の減少、貧困、格差‧不平等、環境といった急激かつ不可逆的な変化に世界が直⾯する中、今後、すべての⾃治体‧企業‧⽣活者に求められていくもの。それは、資源、原料、エネルギーの寿命を継続的に伸ばし、持続的に活動していく「循環型社会」への取り組みです。⼩⽥急グループは、皆さまとともに社会課題と向き合い、創造的に乗り越えていくことにより、豊かな「循環型社会」を実現したいと考えております。 ⼩⽥急として 鉄道、商業施設をはじめ、暮らしやビジネスに密着している⼩⽥急は、沿線地域社会において、 最も“ごみ”を排出している企業のひとつです。そして、早期に対応策を講じないと、地域社会に負担をかける存在になりかねません。 ⼩⽥急が率先して負担軽減に努めるために、この⼤量の“ごみ”を削減‧リサイクルをする仕組みづくりが必要だと考えています。それは、地域社会の課題解決だけでなく、コスト効率化などのメリットを⽣みます。 だからこそ、“ごみ”に関する課題の解決は地域に根付いた私たち⼩⽥急グループが真っ先に取り組むべき本質的なテーマなのです。 沿線エリアとして 下北沢、経堂など、商店‧飲⾷店の集積エリアでは、収集事業者の⼈⼿不⾜によってごみ収集の費⽤⾼騰や収集事業者探しに苦労するといった課題が発⽣しています。 そのため、排出側は「適正な収集事業者がみつかる」、収集側は「効率化よって⽣産性が改善される」 といった排出‧収集の双⽅を⽀援する仕組みづくりが必要です。 事業者の経済活動が持続可能であれば、街や沿線にも元気と個性が根付き続けます。 だからこそ、沿線エリアを活性化する上で、“ごみ”は解決すべき重要な課題なのです。 地域社会として 持続可能な地域社会を⽀えるインフラとして“ごみ”の収集‧運搬、処理‧リサイクルの重要性が⾼まり続けています。 ⼀⽅で、深刻な⼈⼿不⾜等が顕在化しており、安定的な処理が難しくなっていくことで、地域に“ごみ”が溢れ、安⼼‧安全な暮らしが困難になる可能性さえ懸念され始めています。 そのため、排出された“ごみ”を“資源”へと循環させるエコシステムを⾃治体‧企業‧⽣活者の連帯と協⼒により構築することが不可⽋です。 わたしたちは“ごみ”を資源‧素材として、循環させること、その担い⼿の⼤切さを、皆で共有できる地域社会づくりに取り組みます。

どうやっているのか

座間市での実証実験 人   口 : 132,201人( 2021年7月現在) 世 帯 数 : 60,585世帯(2021年7月現在) 年間排出量 : 21,008t(2020年度) 課 題 : ルート効率化、ごみの削減 廃棄物の削減に積極的に取り組む神奈川県の座間市様では、 2020年8月からWOOMSを活用した実証実験を実施しました。座間市様が運用している22台のパッカー車すべてにタブレットを搭載し、効果測定とアップデートを継続しています。丁寧な業務状況のヒアリングから始まった取り組みは持続的な収集効率の向上につながり、市民サービスの充実に向けた新たな取り組みにも貢献しています。 実証実験動画 https://www.youtube.com/watch?v=j0EXSTkqFyU