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なにをやっているのか

【上原成商事について】 上原成商事は石油やガスなどのエネルギー、建設資材といった暮らしに欠かせないあらゆる資源を取り扱う「生活産業商社」です。 大手有力メーカーとの特約店契約を多数保有し、強固なネットワークと安定した供給体制を実現。 事業基盤の大きさと安定性を活かし、創業以来黒字経営を維持し続けています。 私たちが扱う商材やサービスは、決して華やかなものではありません。 しかし石油やガスはさまざまなモノを動かす原動力であり、建設資材は道路やビル、家屋など街を創る基盤。 人の暮らしや社会が発展してきた背景には、これらの存在があるといっても過言ではないでしょう。 人々の生活を陰ながら支える存在であることに、大きなやりがいと誇りを持っています。 【事業内容】 <産業サポート事業(toB)> ◆産業用燃料の卸売(石油、ガソリン、灯油、軽油、重油、潤滑油など) コスモ石油、JXTGエネルギーの特約店として、灯油・軽油・重油・潤滑油などあらゆる石油製品を取り扱っています。 京都油槽所をはじめとする計3拠点に自社油槽所を保有し、全国の製油所を結ぶ独自の物流システムを構築。災害・緊急時にも柔軟な対応が可能なため、多くのお客様に支持されています。 ◆建築資材の卸売、施工 生コンクリートやセメント、建材(サッシ・ガラスなど)といった、高速道路や建物の基礎となる資材を取り扱っています。 資材調達に留まらず施工までも一貫して対応しているため、街づくりのトータルサポートが可能。 複数のセメントメーカーと特約店契約を交していることは業界では珍しく、当社の大きな強みです。 ◆業務用・産業用ガスの卸売 クリーンエネルギーとして注目が高い液化石油ガスを取り扱っています。 環境への取り組みに配慮し、時流に沿ったニーズにきめ細やかに対応。 主に業務用・工業用・車輌用・災害用の4つの用途で商品やサービスを提供しています。 <生活サポート事業(toC)> ◆サービスステーション(ガソリンスタンド)運営 ◆家庭用LPガス、ガス機器の販売・住宅設備リフォーム ◆宅配水サービス <グループ会社> ・京都三協サッシ株式会社 https://el.e-shops.jp/local/nsh/2112771025.html ・上原硝子株式会社 https://kigyo.city.kyoto.lg.jp/kyomachi/company/single/721.php ・株式会社ウェルビー滋賀 https://wellbe-group.com/nagahama/](https://wellbe-group.com/nagahama/ ・京滋興産株式会社 https://www.keg-keijikousan.com/

なぜやるのか

1943年(昭和18年)京都の地で、建築材料の卸売業兼小売業からスタート。地場のお客様と実直に向き合うことで実績を重ね、全国へと拠点を拡大してきました。 売っておしまいの刹那的な関係性でなはく、 お客様のご要望や課題解決に真正面から応え、確かな信頼関係を築き上げてきました。 しかし今、私たちが取り扱う商材の中には斜陽化の足音が聞こえているものもあります。 環境問題に伴うクリーンエネルギーの台頭、電力自由化、人口減少…。 時代の変化と共に、ビジネスを取り巻く環境も絶え間なく変化し続けています。 その変化を捉えられず従来通りのビジネスを推し進めていては、時の流れと共に衰退の一途をたどるのみでしょう。 今求められているのは時代の変化を読み、既存顧客のニーズを疑ってみること。 そして新たなビジネスモデルを創る力。 既存のビジネスの在り方に固執せず、活路を見出すこと。 成熟した市場だからこそまだ誰も発見できなかったブルーオーシャンを開拓するチャンスもあり、イノベーションを起こしていけると信じています。 待ち受けている難題をクリアしていく面白さを一緒に感じていただけたら嬉しいです。

どうやっているのか

事業の土台が強固になった今、この先何十年と発展を遂げるためにはさらなるスケールアップが最重要課題。 これまで積み上げてきた実績やノウハウに甘んじるのではなく、それを糧とし新しいことに挑戦していかなければならない時です。 上原成商事はまさに今、組織改革や教育体制の強化など、進化に向けたさまざまな取り組みが始まったばかり。 「歴史ある会社だから新しい発想や考え方が取り入れられにくいのでは…」 そう思われるかもしれません。 しかし盤石な経営基盤が整っているからこそ挑戦できる受け皿や資源があり、失敗を恐れず果敢にチャレンジできる。 そうしていくことが当社の新たな価値を創出し、お客様のさらなる発展と豊かな暮らしへ貢献できると捉えています。 時代の変化を捉え、進化を遂げていく。 そのような環境で得られる経験やスキルは何にも代えがたく、個人の成長スピードも圧倒的なはずです。 上原成商事の新しい未来を切り開くことができるのは、一人ひとりの「挑戦力」に他なりません。 当社は第二章が始まったばかり。 守りながら攻める、老舗ベンチャー企業としての在り方を追求していきます。