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異業種からのIT業界転職。コンサルかエンジニアか、悩みながら切り拓くキャリアの形

こんにちは!リベラス採用担当の山田です。
Wantedlyでは、弊社で働く「人」にフォーカスした内容をお伝えしていきます。

リベラスは創業4年目のベンチャー企業。
現在は主に「会計・人事プラットフォームシステムの導入及びサービス運用サポート」を行う事業に取り組んでいます。

未経験からのIT業界へのキャリアチェンジを考えている方、今後どんな風に働いていきたいか悩んでいる、考えているタイミングの方にもこの記事が届くと嬉しいなと思っています。

今回は導入コンサルタントとして活躍する橋口に、リベラスにジョインした理由や、未経験からコンサルタントとして活躍するに至った経緯をインタビューしました。


大学時代の留学経験をきっかけに、海外で新卒のキャリアをスタート。

山田:早速、橋口さんがリベラスに入る前の生活を聞かせてください。

橋口:大学時代に遡るのですが、2年ほど中国に留学をしていました。留学中はよく、自分と仲間でイベントを開催して、現地の方と海外の人たちの交流の場を作っていました。
BBQをしたり、集団合宿を主催したり、食事会を開催したり。
そんな経験もあり、卒業後は中国で新卒のキャリアを始めることになりました。現地の日本人向けの診療所で、営業やPR、診察同行をして通訳をするなど様々なことに取り組んでいたのですが1年半程度経った頃、所属先が無くなり、日本に帰国することになりました。

山田:大学時代の留学経験からそのまま中国で就職!日本帰国後は、どんな風に過ごしていたのですか?

橋口:日本に帰国してからは、喪失感もあり1ヶ月くらい何をしたいのか、次は何をしようかと考えました。考えた結果「日本の接客を学びたい」という気持ちが芽生え、まずは最寄り駅のビジネスホテルでアルバイトを始めたんです。それが結構楽しくて。
「正社員になりなよ」と言っていただくことも増えていきました。
「自分の店舗を持てるようになりたい」そんな気持ちも芽生え、よく本部の上長が来る店舗だったのですが、自分の思っていることをお話しさせていただく機会がありました。その後、予約サイトの管理や、店舗運営の勉強も行い、アルバイトから正社員、主任、支配人の役割まで経験させてもらいました。

もっとこんな事ができないか?ホテル勤務からIT業界への転職のきっかけ

山田:サービス業から現在のIT業界へはどのようなきっかけで転職したんですか。

橋口:ホテル新店舗を作るための新店舗のオープニング準備から入らせていただき、その店舗の責任者を1年半近く担当ました。とても楽しくて、やりがいがある仕事でした。
その中で、店舗のシステムや予約サイトなどを扱いながら「こんなことできないのかな?」という疑問が自分の中で出てきました。問い合わせをすると「仕様上難しいです」と言われることも多くて。
そこまで画面上の変更は難しくないのでは?と考えていたことがきっかけとなって、エンジニアのキャリアに興味が出てきて、リベラスの前職となるSI企業へ転職をしました。

山田:ホテルでの業務をやり切ったタイミングで、IT業界へ未経験転職。異業種転職ですが、実際チャレンジしてみてどうでしたか?

橋口:未経験OK、研修の厚めな企業に入社し、資格も取得しました。
未経験なので希望する開発現場を選ぶことはできなかったのですが、大手ゼネコン企業の基幹システム導入プロジェクトに参加させてもらいました。長期プロジェクトで導入から保守フェーズに入る最後の1年半に携わりました。離脱者も多い中、なんとか最後までやり切ることができ、プロジェクトの終了と共にチームは解散になりました。そのプロジェクトで、中村(リベラス代表)と出会ったんです。

山田:そんなところでの出会いだったんですね。エンジニア志望だった橋口さん、現在はリベラスでコンサルタントとして活躍されていますが、どんなきっかけでリベラスへ転職をしたんでしょうか?

エンジニアとしてのキャリアとコンサルタントとしてのキャリア。
悩んだ末に橋口が選んだ道は?

橋口:前職で導入コンサルタントとして、お客様とやりとりをしながらプロジェクトを進めていく中で、当初考えていたエンジニアよりもコンサルタントの方が自分にはあっているのではないかと思いはじめました。将来的なキャリアを改めて考えた時に、どちらに進むか非常に悩みました。
大手ゼネコンの長期プロジェクト終了後、ありがたいことに自社の開発業務に携わる機会もありました。考えた末に、コンサルタントとしてやっていこうと決めました。

山田:ホテル勤務からのIT業界転職を経て、実際に現場を経験し、エンジニア・コンサルタントとキャリアの積み方も考えての転職だったのですね。

橋口:前職のSI企業では、開発やインフラ案件に力をいれていましたが、コンサル案件はほとんどない状況でした。私自身、元々は開発志望でしたので。そういったところでコンサル案件に強いというのは、私がリベラスに転職した大きな理由の一つだと考えています。
また、リベラスはメンバーのキャリアをしっかり考え、中村はじめリーダークラスが業務的にもフォローをしてくれたり、話をする時間をしっかり取ってくれるのも特徴的な部分かなと感じています。

山田:世間一般的には案件ありきで現場や案件決まる部分も多いのかもしれないですが、「どうなりたいか、どんなキャリアを築きたいか」の部分にも寄り添った形なのですね。

リベラスでのキャリアとこれから。
未経験でも「楽しんで取り組む事ができる人」にピッタリの会社!

現在は中小企業向けの給与システムの導入コンサルタントとして複数社の導入プロジェクトを担当する橋口さんに、今後の展望と今後どんな方と一緒に働きたいかを伺いました。

橋口:現在は中小企業のお客様向けのERPシステムの導入コンサルをしています。今後は主に人事給与やワークフローを担当していますが、今後は、会計周りも主担当できるようにしていきたいと考えています。また、プロジェクトの大小に関わらず、自分でチームを持ってプロジェクトを動かすようなことを率先してやっていきたいと思っています。

山田:元はIT業界未経験から取り組んだキャリアですが、橋口さんが思う「こんな人がリベラスに合うかも!」という意見はありますか?

橋口:「何事も楽しむことが出来る人」でしょうか。何をやるにしても楽しくチャレンジできる人、わからないことも多いが、わからない状況を楽しんで新しいことに取り組んでいけるような心持ちの方には、チャレンジできる環境があると思います!

自分自身も未経験からのチャレンジなので、そんな方と一緒にチームを作っていきたいですね。


リベラスで働く「人」をお伝えするストーリー。
今回は、未経験からのIT業界転職。エンジニア・コンサルタントと自身のやりたいことに向き合い、チャレンジを進める橋口のメッセージでした。

  • IT業界未経験だけど、キャリアチェンジして頑張りたい
  • 専門性を高めたい
  • お客様に近いところで仕事をしたい
  • 将来自分でもサービスやビジネスを立ち上げてみたい

1つでも当てはまる方、ぜひ一度カジュアルにお話ししませんか。
ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンからお気軽にご連絡ください!


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