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ユニークボックスの取組|1日でM&A仲介事業を体系的に学べるイベントを開催

こんにちは!人事の菅原です。

今回は9月13日に行われた、弊社とM&A仲介大手企業様との合同イベントについてCMO大冨に取材をしてきました!

この記事を通して、弊社のイベントへの熱い思いやこだわりなどを知っていただければ幸いです。

参加無料!M&A業界を知るための充実したプログラム

―—イベントについて、簡単に概要を教えてください。

大冨:今回のイベントは、M&A仲介大手のM&A総合研究所様と共同企画で行った新卒26卒向けのトークセッション・体験型ワークショップです。

前半は総研様から若手エースと新卒採用の責任者の2名をお招きし私含め3名でトークセッションを1時間、後半は弊社で用意した架空のM&A案件を使用して学生の皆さんに買い提案をしていただくワークショップを1時間、行いました。

現地で30名、オンラインで20名の計50名近くの学生さんに参加していただき、大盛況で終えることが出来ました。


―—充実した内容ですね。企画した理由を教えてください。

大冨:就活のイベントは内定を取ることに終始してしまっていることが多いと感じています。自分が就活生だった時からそれは感じていました。イベントはもちろん就活につながることも大事なんですが、本質的にはM&Aの仕事の面白さがわかる内容にしたいなと。イベントを通じて業界の意向をが高まったり、M&A業界を軽く見ていたけれど面白そうだなと思ってもらえることが大事だと考えて企画しています。

特に今回のワークショップは我々にしかできないイベントだと思っています。新卒でM&A業界に入り、業界で実務経験がある、だからこそ参加者の皆さんに満足していただける面白い企画ができました。


―—今回中途ではなく新卒向けにターゲットを絞ったのは何故ですか。

大冨:新卒の方は、社会人と比べると夏休みなので時間があります。平日の午後を使いやすいというのは学生だったということ、あと社会人の方はM&A業界についてキャッチアップしている方が多いので、今回のようなイベントの需要を考えて新卒向けに企画しました。

中途の方でM&A業界に転職しようと考えている方は、自分で調べている方や転職エージェントから直接情報を貰っている方が多いです。

―—業界の入り口として企画されたんですね。

大冨:そうそう、まさにそうです。


当日の様子

―—当日の様子を教えてください。

大冨:まずトークセッションが非常に盛り上がりました。23年卒で入社された中で一番活躍されているエースの荻田さんと、人事の新卒採用責任者の大西さんに登壇していただきまして、M&Aアドバイザーの実務的な話を中心に話をしていただきました。

難しかった点は、全員初対面だったことですね。事前の打合せなどもメールでしたので、全くの初対面で1時間話さなければならなかった。はじめは戸惑いましたが、会場も徐々にあったまってきまして。参加者の方から質問が飛び交う場面も出てきたのでよかったですね。

弊社では今後こういったイベントを大小関わらずやっていくと思います。入社された方にはキャリアアドバイザーの実務だけではなく、イベントで実際に転職の専門家として登壇していただいたりする活躍の場も考えています。


―—ワークショップはどうでしたか。

大冨:ワークショップは2時間行いました。

事前にこちらでM&Aの案件を用意しまして、参加者の皆さんには想定している買い手企業さんに案件を提案していただくという流れでした。事前に我々で架空の売り手企業情報を細かく作成して、それを基に大手買い手企業への提案を参加者の皆さんに作ってもらう体験型のワークショップです。資料作りは僕らもかなりやりがいを感じた部分でしたね。

もちろんイベントを通して改善点も見えてきました。今後は資料に散らしたヒントたちをもう少し難易度を低くして、案件提案の前提条件もわかりやすく提示したいですね。

全体で30人近くの方にご参加いただいたんですが、アンケート調査の結果92%の方にご満足していただけました。優秀な大学生も多く、共同企画していただきました企業様にもご満足していただけたかと思います。


より体系的に学べるイベントを展開していきたい

――今後のイベント開催の意気込みをお願いします。

大冨:M&Aの事業には、4つの重要な要素があります。

ソーシング(売り手会社を見つける)、マッチング(売り手と買い手を引き合わせる)、エグゼキューション(M&Aするまでのコンサルティング)、バリュエーション(いくらで企業を売買するか)の4つです。

今回はマッチングに関連するワークショップを開催できました。

今後は全て参加すればM&Aの仕事を体系的に学ぶことができるような、他の要素についても体験型のワークショップを企画していきたいと思っています。

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