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連載記事【経営陣インタビュー①】2人の経歴を深掘り|実は意外な共通点が……!?

こんにちは、はじめまして!合同会社ユニークボックスの菅原です。弊社のことをより知っていただくために、ストーリーにて弊社社員のインタビュー記事を連載します!

第1弾は経営陣のCEO梶川とCMO大冨。創業から現在まで第一線で活躍するお二人について取材してきました!

出身大学と前職が一緒!経営陣のプロフィール

―—まずはじめに、お二人のプロフィールをお伺いしてもよろしいでしょうか。

大冨:合同会社ユニークボックスでCMOを務めています、大冨翔太郎と申します。今年で28歳になります。東京理科大学経営学部を出ていまして、卒業後は株式会社ストライクという大手M&A仲介会社へ入社して、22歳の時から会社の売買に携わるアドバイザリーの仕事をやっていました。4年在籍して、15組30件のM&Aを手掛けさせていただきました。

大きいところだと売上100億円だとか、小さいところだと従業員3人の会社さんとか、本当に色んな案件をやらせていただきました。26歳の時にこの会社を梶川と共に立ち上げて、M&A仲介業界特化の人材紹介のお仕事をさせていただいています。

趣味はピアノです。最近はサウナへ行ったり、ラーメン食べたりするのも好きですね。


梶川:弊社CEOをやっています、梶川耀雅と申します。埼玉生まれの千葉育ち、今年で29歳です。趣味はサッカーと筋トレ、最近は映画を見るのが結構好きですね。

大学はたまたまなんですが、大冨と同じ東京理科大学へ進学しました。1年留年したので大冨と同じタイミングで株式会社ストライクへ新卒で入社し、M&A仲介の仕事をやっていました。ストライクは1年半で退職しまして、退職後はユニークボックスの前身の会社キャリアラダーを経営しました。同時にM&AのベンチャーであるM&Aコンサルティングという会社に入社しまして、2年半ほどアドバイザーと人材紹介の仕事の両方をやらせていただきました。

今から大体1年半前にどちらとも退職しまして、現在のユニークボックスを大冨と共に立ち上げました。


―—お二人とも出身大学が一緒なんですね。大学時代から面識はあったんですか?

梶川:それが無くてですね。僕が1個上の年齢だったので同じ授業だったというのはないんですよ。本当にたまたま同じ大学で、たまたまその後同じ会社に入った。まあ真似をされたというふうに理解していただいて間違いはないと思います(笑)

大冨:(笑)


―—そして実は梶川さんのご実家と大冨さんの祖父母宅がご近所だとも聞きました。

梶川:そうなんですよ。家も結構近いです。

大冨:思わぬ共通点ですね。ほんとに。


「もっと上に行きたい」から、起業へ挑戦

―—次に、これから活躍するぞ!というタイミングで、前職を退職された理由をお伺いしてもよろしいですか。

大冨:僕に関しては、昔から経営者になりたかったというところがあります。アドバイザーの仕事を通じて様々な経営者の方とお会いする中で、より起業したい気持ちが高まったんです。起業はお金とアイディアがあれば出来ると思うんですが、4年目くらいでそれらが両方整った。なので、まずはやってみようかなと思いました。

それに、前職ではM&Aアドバイザーとしてある一定のレベルまで達したと思っているんですが、その上を目指していくとなると、3~5年はかかると思ったんですね。この会社にいたまま数年頑張るか、自分の会社をやるかって天秤にかけた時、自分の会社をやってた方が挑戦的だし、面白いだろうなって思ったんです。

梶川:僕が前職をやめた理由は、もっと上の世界に行きたかったからというのがあります。前職のM&Aコンサルティングでは勿論副業は認められていて同時にキャリアアドバイザーもやっていましたが、ただそれだけだとどっちつかずの状態でした。であれば会社を辞めて、人材紹介の事業の方に振り切った方が自分の中ではより高みを目指せるんじゃないかなと思ったのが主な退職理由です。

大冨:それにあまり僕は大きな組織が得意ではなくて。梶川と一緒に会社をやることが、自分の人生としてもハッピーになるだろうなあ、と思いました。M&Aアドバイザーの仕事で高額なインセンティブを得られてそれを創業資金にできたし、様々な仕事や経営者との関わり合いでビジネスのアイディアもできた。会社を興したり、維持するための経営知識も前職で得られたので、いまそれを最大限に活かして毎日過ごしています。


そして、ユニークボックス立ち上げへ

――ユニークボックスはお二人で創業されたとのことですが、お二人の出会いからお伺いしたいです。

大冨:4月1日に同期として入社しましたが、仕事上の交流はありませんでした。M&Aアドバイザーの仕事は同期と一緒に仕事するってことは基本ないからです。それに梶川はお酒飲まないし、僕もすごく忙しかったので、仕事終わりに飲むぞ!とかそういうのもありませんでした。

ただ何かのタイミングでビジネスの話をしたり、転職するときに話したときとか、「同じ考え方をしているな」というところがあったんです。あとはスキルセット的なところで考えても、梶川が営業、僕がマーケティングやYouTubeをやるみたいな、座組が綺麗にできたので、一緒にやってみようという話になりました。

梶川:M&A仲介業界の転職サービスですから、やはり業界のことを知っておかなきゃいけない。営業やマーケティングが出来るひとは世の中にごまんといるんでしょうが、M&Aの仕事をわかっていて、かつ人材紹介という領域の営業ないしマーケティングができるのはこの二人ならでは、と思ったのが組んだ理由としては大きいです。


――お互いのニーズがかなり嚙み合っていたんですね。そんな幸運、なかなか無いと思います。

大冨:お互いにレアカード引いたみたいな感じです(笑)会社をやりたいという気持ちはありましたが、自分にすごく自信があるとかいうわけでもない。はじめから仲間がいた方が挑戦しやすいと思いました。


連載記事、次回はこちら!

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