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なにをやっているのか

依頼通りのものをただそのまま作るのではなく、デザイナーと一緒に責任を持ちながらモノ作りを行っていく。
商業施設では常に新しいものが求められているので、実現可能な方法を考えながらアウトプットしていく。
未来創作所は、家具に特化した設計事務所です。 商業施設やオフィスなどに向けて特注家具を企画・設計・納品しています。 私たちの主なクライアントはインテリアデザイナーや建築家といった空間設計のプロの方達です。 彼らが私たちに求めるものは、思い描く空間を構成する要素としての家具を、より良いものにすること。 そのためにプロジェクトに関わるチームの一員として、より洗練されたものを納品できるよう心がけて設計、製作管理を行っています。 ▍事業内容 ホテル、レストラン、アパレル等の商空間やオフィス等における家具・什器全般の企画・設計・製作管理、納品手配、納品後のメンテナンス等

なぜやるのか

大手メーカーがやりたがらないようなチャレンジングなものでも、可能な限り再現可能な形で考えていく。
特注家具はお客様のニーズに直接触れるので、世の中の需要が見えてくる。
良い空間には必ずその空間のための家具が置かれています。 内装工事の終盤に私たちは家具を納品することがほとんどです。 狙った通りの家具が納品できた瞬間、その空間は一気に完成度が増します。 その瞬間に立ち会える喜びとその先その空間を利用する人たちのことを想像しながら、ものづくりに携わっています。

どうやっているのか

広く空間のモノ作り全般に関わっている。
作って終わりではないので、関わる全ての人まで想像してものを作っていく。
▍「できない」を 一緒に考える インテリア業界では常に新しい物が求められ、難しいことを求められることが多くあります。 しかし、私たちは実現困難なことに対し、まず「どうしたら実現できるか」に目を向けます。 ものづくりチームの一員としてチャレンジングなものでも常に実現可能な方法を提案し、 依頼主が思い描く空間をさらに良いものにすることが私たちの使命だと考えます。 ▍スタイルを決めないこと 「依頼の意向に沿えるか」と「実現可能か」のバランスを見極めるためには、自分たちのスタイルに凝り固まるべきではありません。 難しいアイデアも、別の角度から観察し、日常生活のさまざまな体験からもヒントを得て、自由に発想することが、関わる全ての人にとって最適な空間への近道だと考えます。 ▍より良いものを求めること 依頼主の依頼通りに空間を実現することだけが私たちの仕事ではありません。 時には依頼主にも提案を行いながら、より最適な空間を創るためにはどうするべきか依頼主とともに模索し、ものづくりチームの一員としての自覚を持って責任を全うします。