なにをやっているのか
私たちLazuli株式会社は、高度なAI技術とクラウドを駆使し、世界中の商品情報をビジネスに関わる誰もが利用できるSaaSの開発・提供を行うスタートアップです。
これまで解決できなかった製品の情報整理とスムーズな情報同期を可能にし、企業やビジネスの本質的な問題解決に貢献します。
■サービス■
・Lazuli PDP®
Lazuli PDP (Product Data Platform®)は世界中の製品の情報を整理し、分析・検索・レコメンド・マーケティング・サプライチェーン管理、その他のデジタルソリューションでのデータ活用を実現するSaaSプラットフォームです。AIを活用してさまざまな業界の商品情報を名寄せし、効能や製品の特長からメタタグの付与・関連付けを行います。活用しやすい形にデータを整理・拡張することにより、必要に応じてプラットフォームから必要な情報が検索でき、呼び出しやすくなります。
■Lazuliの実績と今後の未来■
Lazuliは2020年7月に創業し、多くのエンタープライズ企業の商品データ管理に導入していただいています。Microsoft様をはじめとする数々の大企業とビジネスパートナーになることができました。今後はさらにグローバルな市場を視野に入れ、よりスピーディーかつシームレスな情報環境を目指します。
※PDP及びProduct Data Platformは当社の登録商標です。
なぜやるのか
■世界中の製品情報を整理し、データを民主化する■
IT化の急速な進展にともない、昨今はモノやデータも複雑化しています。
なかでも商品に関するデータは整備されていないことが多く、DXを進めようとしてもそれ以前の素地が整っていないケースは珍しくありません。そして、データを綺麗に整えるようなサービスはほぼ存在せず、多くの方々が商品マスタに課題を抱えています。
そこで私たちがAIの技術を活用し、世の中のありとあらゆる商品マスタのデータを整理。DXをスムーズに進められる環境をつくり、誰でも簡単にデータを扱える未来へと導きます。
■Lazuliができるまで■
代表の私がAI関連のコンサルティング業に従事する中で、商品マスタの課題が浮き彫りになったことがLazuli立ち上げのきっかけです。そもそも商品マスタは商品コードや型番などが含まれたデータのことですが、商品マスタが整備されず機能していなかったり、商品マスタが無かったりするケースが多くありました。また、未整備状態がゆえに労働集約的な働き方にもつながっています。
近年はDXの気運も高まっていますが、いざAIなどを使って業務改善をしようと意気込んでもデータが整備されていなければ、AIや自動化のプロセスを作動させられません。
世の中の企業がDXを進められるよう前段のボトルネックを私たちのサービスを使って綺麗に整えるべく、同じ志をもつメンバーが集まっています。
どうやっているのか
■Lazuliの強み■
私たちの強みは競合他社が極めて少ない点にあります。自然言語領域でコンサルティングを行う会社はあっても、商品情報に着目してビジネスを展開している会社はほとんどありません。また経営陣の人脈が広く、各企業の経営層と直にコミュニケーションを取れることや、専門性の高いエンジニアが在籍している点も特長です。
■働く環境■
現在は14名のメンバーが活躍しており、大手システム会社・ゲーム会社出身者などバックグラウンドはさまざま。落ち着いて議論を重ねられるような雰囲気なので、アイディアもフラットに出せます。また、現在はフルリモート・フルフレックスを採用しており、ワークライフバランスを保ちながら働ける環境です。