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【社員インタビューVol.1】自分と関わった人に損はさせない!商社マンからスコッチに入社した理由と理想のFP像について

スコッチで働く人を知ってもらうため、弊社の社員にインタビューをするこの企画。記事を通してスコッチの雰囲気を知って頂けると嬉しいです。そんな今回は、セールスとして活躍する大竹のインタビュー記事をお届けします!商社から転職し、当時創業1期目のスコッチに入社した理由や、入社してから今までの挫折と成功体験、理想のFP像について話を聞いてみました。

それでは記念すべき第1回目のインタビュー、スタートです!


<プロフィール>
株式会社スコッチ FP事業部 大竹 良樹(オオタケ ヨシキ)
兵庫県出身。大学卒業後、総合商社に就職。そこで川上から川下までの幅広い業務に従事。
スコッチのファイナンシャルプランナーと出会い、関わった人の人生を豊かにするという仕事に感銘を受け、自身もファイナンシャルプランナーを志し、2019年2月にスコッチにジョイン。
社内の一部からは親しみを込めて「TKさん」と呼ばれている。

ファイナンシャルプランナーを始めたいと思ったきっかけは、後輩の影響

よく一緒に飲みに行ったり、遊んだりしている知り合いの後輩が、メーカーから転職し、ファイナンシャルプランナーの仕事をしていました。お客様に信頼され、どんどん活躍していく姿を間近で見ていて、自分もスキルを高め、自分自身で稼ぐ力を身につけたいと強く思いました。

自分自身で稼ぐ力をつけたいという思いは、以前から漠然とはありました。ただ、きっかけが無く、チャレンジできていなかったですが、後輩の姿を見て決心がつきました。

入社先としてスコッチを選んだ決め手

一言にファイナンシャルプランナーと言っても仕事内容が多岐に渡り、転職活動当時は、ファイナンシャルプランナーの細かい業務内容まで理解していませんでした。

その為「自分が圧倒的に成長できる環境」「尊敬できる上司や仲間がいる会社」という2つの軸で企業を探しました。

最終的にスコッチを選択した理由は「世の中にライフプランニングの概念を浸透させる」という企業のビジョンと、社員が金融関係、メーカー、教師など色々な業種から集まり、その全員が熱量高く仕事に向き合っている姿を見て、魅力ある人たちが集まっていると感じたからです。


入社してから今までの挫折と成功体験

金融業界で働いたことがなかったので、一から知識を付けていくことがとにかく大変でした。最初は自分が分からないことが何なのかということすら分かっていない状態だったので、お客様に宿題をもらい、それを徹底的に調べることの繰り返しでした。また、身につけた知識をお客様に分かりやすく伝えることも非常に苦労しました。お客様とのアポが終わったあと、ここの伝え方をもっと分かりやすく話すことができたかなとか、お客様の表情を見てどこが間違っていたかなとか、明確な正解がないので、とにかくPDCAを回しまくりました。

特に印象に残っている苦難エピソードはありますか?

50代のご夫婦に生命保険の見直しを依頼され、そのお客様に6回ほどお会いさせて頂き、生命保険以外にも通信費や光熱費の支出削減、節税対策などもご案内させて頂きました。

ただ、最終的にそのお客様とは連絡が途絶え、会えなくなってしまい、自分の実力不足をまじまじと痛感しました。

この当時は、30代のお客様を対応させて頂くことが多く、50代のお客様はあまり経験が無い層でしたが、提案が上手くいかなかっただけでなく、連絡がつかなくなってしまったことに対して、めちゃくちゃ悔しかったですし、自分の力の無さに腹が立ちました。

提案内容が悪かったのか、話し方が悪かったのかなど、自分が至らなかった点が何だったのか必死で考えました。

そこからどう挽回したのですか?

自分の提案内容や所作が間違っていないか確認する為、代表の築地さんに毎日アポの振り返りを行い、フィードバックを頂きました。

本番さながらにプレゼンし、築地さんならこうするということを聞き、自分とのギャップを埋めることを徹底的に行いました。時には2時間以上振り返りをして頂いた日もありました。

結果、自分の中でも今まで以上にしっかりと腹落ちした提案ができ、徐々に成果も生まれ始め、今では50代・60代のお客様は自分が得意とする層の一つになりました。今振り返ると、当時かなり頑固だった自分に、嫌な顔一つせず、代表自ら向き合い続けてくれたことを本当に感謝しています。あの時間があったからこそ自分のズレが修正でき、落ち込んでいた自分を「よし、やってやろう!」と奮い立たせることが出来ました。

今年も新しく社員が入ってくるので、今度は自分がそんな関わりができる上司になって、恩返しをしたいと思います。


大切にしている人生の哲学はありますか?

「一期一会」を大事にしています。

新しい出会いは何か自分の人生で意味があるものだと考えています。

沖縄旅行へ行った時にシドニーというフランス人と知り合い、そこで意気統合。大阪に帰ってきてから1ヶ月後、シドニーから大阪に来るという連絡をもらい、当時一人暮らしをしていたので、2か月間、僕の家にホームステイさせてあげました。(笑)

そこから5年経った今も連絡を取り合っています。フランス人の方との2ヶ月間の共同生活は、あまりない貴重な経験ができたと思っています。

今はコロナで行けないですが、落ち着いたら次は僕がフランスに行く番ですね。


(友人のシドニーとのツーショット)

目指す理想のFP像

ズバリ、代表の築地さんのようなFPです。身近にお客様からの信頼を得て支持されているところを見ていますので。

築地さんのようなFPとはどんなFPかというと、この4つが出来ているFPだと思います。

「お客様が自分の大切な人に紹介したくなる」

「幅広い知見を持ち、ライフプランニングをトータルデザインできる」

「親、子供、孫の3世代から任せられている」

「FPというと固く見られがちだが、親しみやすいFP」

一気に全てできるようになるということは僕はできないので、一つ一つ確実にやっていくことを意識して、ステップアップしていきます。不器用ですが、しかしそれが自分の持ち味だと思っています。しっかりと積み上げていき、自分を信じて下さる方には「僕と会って良かったと思って頂きたいですし、そう思われる自分に必ずなってやる!」と思っています。

今後のビジョンについて

3年後、僕の地元である姫路市に支社長として、支社を出したいです。

支社長というポストを埋めるのは既存のメンバーかもしれないし、優秀な中途メンバーかもしれないです。難易度がかなり高いということを理解した上で、そこを全く金融知識がない金融素人だった僕が掴み取ることに意味があると思っています。

僕自身が異業種からの転職で、ポジションを掴み取った見本となるためにも、3年後に組織全体のマネジメントを担える人材になると決めています。


最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。

この記事を読んでいる方の中には、今勤めている業界と全く違う業界に転職しようかどうかを悩んでいる方もいらっしゃると思います。

僕も転職活動をしている時は、悩むことも多かったですが、気がついたら今は悩むことも少なくなっていて、それだけ毎日目の前のことに夢中になっています。悩んでばかりで行動できないならまず動いてみて、動きながら修正していく方が目的地に早く辿りつけると思います。

スコッチではファイナンシャルプランナーに興味がある方はもちろんのこと、「やりたいことは分らないけど、とにかく何かに夢中になりたい」という人が活躍できる場所があります。

もしこの記事を読んでスコッチに少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話しましょう!

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