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【幼稚園・保育園向け写真販売サービス】若手開発者へのインタビュー

記念すべき第1回は、幼稚園、保育園向け写真販売サービス(WEL-KIDS PHOTO)を担当している、田中さん(写真左:新卒6年目)と安永さん(写真右:新卒4年目)です!このプロジェクトは、カスタマー対応やサービスの運営を行う運用チームと、サービスの開発をメインに行う開発チームに分かれており、2人は開発チームに所属しています。

安永さんが1年目の時にトレーナーとして教育を行っていたのが田中さんということで、師弟関係からなされる信頼感を節々に感じました。

そんな2人は、写真販売サービスのリニューアルを控えているそうで、若手ながら重要な仕事も任されているこの2人に色々と聞いてみました!


現在どんな仕事をしているんですか?

安:もうすぐサービスのリニューアル開発が始まるので、その仕様(見た目や動作)を考えています。ただ、現在もサービスは稼働しているので、そこの保守対応もしています。

田:私は開発リーダーをしているため、安永たちメンバーが考えてくれた仕様を整理したり、リニューアルのサンプルを開発したりしています。

現在のサービス ↓

1日の仕事の流れを教えてください。

毎日違うとは思うので、1例で大丈夫です!

安:私は、まずはサービスの運用チームで新サービスの仕様を検討するミーティングをして、午後は現行サービスの要望や不具合に関する調査をしています。

田:毎朝メールやチャットをチェックして、その後安永と同じくミーティングで色々検討していきます。午後は現行サービスのプログラムを確認して、新サービスに移すときはどうなるか。というのを考えています。これまでPHPを使用していたのですが、新サービスはTypescriptで開発するため、そのあたりの確認も重要な仕事です。

安:そうなんですよね、これまでTypescriptを使用したことがなかったので、その勉強も今しているところです。

Typescriptは日コンの他のサービスでも使用していますし、今社内でアツい言語かもしれないですね。

田:そうですね。そういえば、以前は私も現行サービスの保守対応をしていたのですが、今は安永に引き継いで新サービスをメインに対応できています。

新人の頃から見ていた後輩に自分の仕事を任せることができるって、すごく成長を感じますね!

安:田中さんが担当から外れて、「こんなに色々作業してくださっていたんだ」とひしひしと感じています。

仕事のやりがい・嬉しいと感じることを教えてください。

安:ユーザーアンケートなどで、自分が機能改修をした箇所に反響があると、すごく嬉しいです。これって、自社システムじゃないと中々エンドユーザーの声まで分からないと思うので、改めて日コンの強みだなと思いました。他にも、段々と担える仕事の範囲が広がってきたときにやりがいを感じます。

日コンは年次に関係なく、手を挙げた人にチャレンジしてもらうスタンスですもんね。

田:私は、1人で2・3か月くらいかかる難しい開発案件が無事に終わったときや、技術的負債の解消につながるアイデアをひらめいた時にやりがいを感じます。

入社後、開発に専念してきた田中さんらしいやりがいですね!

安:あ、私もエンジニアらしいエピソードあります!サービスの仕様検討をしていたとき、ちょうど1年前の自分が開発した機能の話になって、「これ私が作ったの!?すごすぎるな」と自分で感心しました。それなのに、その機能はあんまり使用していないようで、「便利なのに~~!使ってください!!」とサービス運用チームへ伝えました。

残念ながら、すごく頑張った機能が使われないのはエンジニアあるあるかもしれないですね…笑

仕事で大変だったこと、苦労したことを教えてください。

安:開発しているときは結構ひぃひぃ言いながらやってますね…でも、チームの皆さんに支えてもらいながら何とかやりきれるし、出来上がったものを見ると「自分天才だな」と思います!ユーザーから「この機能で作業がすごく楽になりました」とか感謝の声をもらったら忘れる程度ではあるんですが、やっぱり開発中は本当にしんどくて…。

田:私も安永と同じですね。開発中はしんどいですし、現在進行形というか毎回そのしんどさは更新していく気がします。今回のサービスリニューアルは、先ほども言ったようにプログラム言語も変わるこれまでにない大きな改修なので、プレッシャーは大きいですね。ただ、何だかんだその状況ってのは楽しいし、これまでの仕事が評価されて任せてもらえていると感じるので…本当、責任感強いんですよね2人とも。

安:そうですよね、責任感強いと思います。だから少数精鋭で頑張れているんだろうなと。

入社前後のギャップを教えてください。

安:ないですね。コロナ禍の入社だったので、会社が潰れないか心配だったくらいです。後から聞くに、むしろ日コンの主要サービスの健康管理システムは、コロナの予防接種を管理するようになって特需があったとか。

あ~ありましたね。あの頃、ピンチをチャンスに変えたなと思っていました。

田:私は、日コンの合同企業説明会(新卒)のブースがまっ黄色で派手すぎて、「大丈夫か?この会社」と思ってはいました。それに反して結構堅実な仕事しているのはギャップですかね。面接のときから感じていましたが、人柄がいいなというのは入社してからも変わらないし、風通しのよさもギャップがないです。

あのブースは本当に派手ですよね、今年合説の装飾をリニューアルしました!相変わらず黄色いですが。

最後に、日コンの推しポイントはありますか?

安:学べることが多いし、やりたいと手を挙げたら色々チャレンジさせてもらえます。逆に受動的な人だと中々埋もれる環境とは言えますが、積極性のある人であれば自己成長につながる経験はたくさんできると思います!私も実際、WEL-KIDS PHOTOの担当に配属後、3年目のときに新卒の採用担当をしたい!と手を挙げて、今では色んなことができるようになりました。他にも、開発をしているサービスをユーザーがどのように使っているのか、どのようにサポートしてくれているのかを知るために、リーダーへ直談判してサービス運用チームへ一時的に武者修行をさせてもらいに行ったことがありました。

武者修行をしに行った後の報告発表、全社的にすごく話題になってましたね。私もすごいな!と思っていました。

田:私は、説明会で採用担当が言っていた「損得より善悪」の精神は入社後もすごく感じていて、そこが推しポイントです。「ユーザーのためにはこうしたほうがいい」という意見がすごく飛び交っていて。まぁ、開発をする上でユーザー目線になりすぎてもよくない部分というのはあるので、そこの線引きはもちろん必要ですが、本当にユーザーファーストで考えているんだなというのを感じます。

確かにそうですね。対ユーザーだけではなく、社員同士の助け合いなどもよく見かけます。

質問は以上です!ありがとうございました!

今回はWEL-KIDS PHOTOの開発担当2人に話を伺いました。若手ながら、責任感と向上心が評価されて重要な仕事を担っているようでしたね。

今後も、日本コンピューターの色んなチームにインタビューをしていきますので、お楽しみに!

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