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THE FUTURE STARTS TODAY
2018年の創業以来マリンスフィア株式会社は、ノルウェーの養殖設備開発ベンチャーのハウゲアクア社と共同して製品およびビジネスモデルを開発するのと並行して、自社が持つネットワーク力とITによるグローバルな産業課題の解決能力を活用して、異業種へのプラクティスを移転可能にすることで、政策立案から行政/企業/部門/個人に至るまでの様々レイヤでのデジタル時代の変革を一貫して提案・推進してきました。
価値観
デザインはデザイアビリティ(それは望ましいものか?)、フィージビリティ(それは技術的に可能か?)、バイアビリティ(それは継続的な利益を生むか?)の三つの構成要素から成り立ちます。その中で最も重要なのはデザイアビリティで、それは顧客ばかりでなく、働く人にとっても同様なものです。それを実現するための技術が無ければ、技術をどのようにして獲得するのか、それが一見利益を生み出さないように思えるものであれば、利益を生み出すために何が必要かを真剣に探究していきます。
企業が多様な人材を持つことは、多様な可能性を引き出せるということ。それぞれの事業局面で必要となる人材・才能はあるにはあるが、それを当社の持続可能なお付き合いをしていくメンバーとして必要なのかというのはまた別の問題。他の企業や個人との業務提携や事業提携などの短期のものもある。むしろメンバーの多様性と短期の関係を長期のものに発展させることを会社の可能性と成長を引き出す源泉としたい。
伝統、手本となるマスターピース、先人たちの経験には十分敬意を払ったうえで、それが現在の我々に何を意味するのかに熟慮と討議を重ね、それらを守ることが自社と顧客および社会に資するものであればそれを守り、そうでなければ新たなものを生み出すことに躊躇しない。生み出すと決めたらやり抜く。実現することが無理だとわかれば、これも躊躇なく手を引く。
勝算があると考えられるからそれを手掛けるが、進展する情勢の中で実現することが無理だとわかれば、これも躊躇なく手を引く。失敗を回避するよりは、如何にして失敗しないか、失敗からのダメージを最小にできるかに常に意を払う。
成功は大きく、長く。失敗は小さく、短く。それが成功するかどうかの見通しや展望の獲得のための活動を最優先して結果を焦らない。しかもその展望の獲得は迅速に。さらに無理なく迅速に達成できる経過措置や踊り場を多数設けて検証しながら仕事を進める。
ワークライフバランスの根幹は子供がいても働きやすいこと。それが実現できれば子供がいなくても働きやすいはず。子育て以外にも介護、コミュニティ活動、副業など我々の生活は多様だという認識に立って、勤務時間の柔軟性はもとより、従業員の特性とパフォーマンス、大切にすることを企業経営の中心に置く。