1
/
5

なにをやっているのか

教育・保育領域に特化した人材事業を展開しています。
非認知能力向上のためのワークショップ、イベントなどを企画・運営します。
認知能力・非認知能力をバランスよく育むことを軸に、教育領域特化型人材事業と、非認知能力向上イベント事業を展開します。 【教育療育領域特化型人材事業】  教育領域特化型のHRサービスは、まだ市場に多くは存在していません。  一方で、教育領域でのキャリア構築で困っている従事者様や、良い人材の採用や育成に困っている事業者様は多く存在します。  クロス・シップの「教育キャリアナビ」「療育キャリアナビ」「福祉キャリアナビ」は架け橋となり、従事者様(教員、講師、コーチ、幼児教育者、など)と、事業者様(学校、塾、幼保施設、教育産業企業、行政、国など)をマッチングし、より良い学びを提供できる環境構築に貢献します。 【非認知能力向上イベント事業】  日本の教育における非認知能力(Grit力、コミュニケーション力、自己肯定感、など)向上の取り組みは徐々に始まっていますが、まだまだこれからの領域です。  非認知能力向上のためのイベントの企画・実践にノウハウを持っている当社が、イベントを多く企画し実施し、多くの生徒の非認知能力向上に貢献できるようサービス展開していきます。 ※上記2事業を進めた先に、教育コンテンツのマーケットプレイス(CMP)、教育機関向けDX・経営支援サービスも展開していく予定です。 【教育CMP】  認知・非認知能力をバランスよく向上させるためのコンテンツやその教え方等は、日本ではまだ整理されていない部分が多く、これからPDCAを繰り返してより良い環境や体制を構築していくことが必要と考えます。  そのために、オンラインのオープンマーケットを作り、さまざまな学びのコンテンツや教え方を考案した人が気軽にアップロードでき、それを使いたい人が気軽に利用できる、マーケットプレイスを構築します。  そうすることで、良いコンテンツや教え方が自然と広がる、より民主主義的な教育マーケットが構築できると考えています。 【教育DX・経営支援】  教育事業者では、まだまだDX化が進んでいなかったり、経営で非効率な状況を改善できないような事業者様が多く存在します。  そのような事業者様でも利用できるようなDXツールの展開、経営支援も展開します。  そうすることで、より良い教育を提供する多様な機関が世の中に存在し続け、生徒や保護者にとっての多くの選択肢を残せるように貢献します。

なぜやるのか

これからの社会で求められる、「認知能力」「非認知能力」
日本の自己肯定感の低さは、非認知能力が低いことが要因?
これからの社会で求められる能力とは一体どのようなものでしょうか? そのような能力を身につけていくにはどうしたら良いのでしょうか? OECD Education 2030では、「学ぶこと」は「個人の幸せ及び社会の発展に資する能力を獲得していくこと」とされています。 この「個人の幸せ及び社会の発展に資する能力」には様々な能力があるとされており、 認知能力・非認知能力というカテゴリで整理され、これらをバランスよく伸ばしていくことが重要と定義されています。 日本の公教育においては、2020年から学習指導要領が改定され、「生きる力」という表現で、認知能力・非認知能力のバランス良い向上の取り組みが始まったばかりです。 これまでの日本では認知能力と非認知能力を「バランスよく育むこと」が欠如しており、その結果として教育先進国と比較して個人の自己肯定感が低かったり、社会の発展が停滞しているようにも感じられます。 また、認知能力(記憶する・処理スピードを上げる・パターン認識する、など)に比重が重く置かれてきたことにより、学びが機械的なものとなり、喜怒哀楽といった人間的な豊かな感情を伴った学びになりづらく、結果として「学び」が「個人の幸せ」「社会の発展」に繋がりづらいという現状があると認識しています。 クロス・シップでは、 「学ぶこと」≒「個人の幸せ及び社会の発展に資する能力を獲得すること」≒「認知能力、非認知能力をバランスよく育むこと」と定義し、認知・非認知能力のバランス良い学びの先に、自分なりの幸せを見つけられる人を増やすことに貢献すべく、活動していきます。

どうやっているのか

多くのワークショップも開催しています!
全員がさん付けやあだ名で呼び合う、フラットな組織です!
■私たちが求めたい人物像 クロス・シップは、「学びをアップデートし、自分なりの幸せを見つける人を増やす」組織です。 従ってクロス・シップに関わる人たちは皆、「クロス・シップ・マインドを持ち、学び続ける人」であって欲しいと考えています。 クロス・シップマインドを持っている人とは、下記3つを重ねて持っている、あるいは重ねて持ちたいと志向し行動している人、を指しています。 1、オーナーシップ(自分ごとにする態度)  自身の軸を持ち、自身の頭で考え、行動し、成長する  クロスシップのミッションビジョンの実現と、自身の軸を重ね合わせられる  ex) パッション、自己肯定、自己抑制、楽観性、など 2、チャレンジャーシップ(達成へ向かう態度)  成果に対してコミットし、常にプロとして自己ベストを出せるように挑戦する  何も挑戦しない平均点より、挑戦して学ぶことを優先する  ex) Grit、レジリエンス、グロースマインドセット、など 3、リレーションシップ(誠実な態度)  全てのステークホルダーに真摯に向き合う  社会から求められる存在として、高い倫理観を持って行動する  ex) コミュニケーション、共感、フィードバック、など ■私たちの強み、経験 創業メンバーのマインド・スキル・経験と強みを活かしつつ、新しく多様な仲間を迎え入れ、チームでクロス・シップのミッションビジョン実現に邁進していきます。 ・代表取締役 野崎智成:  株式会社エス・エム・エスに創業初期からジョインし、事業部長など歴任し会社の成長を牽引、IPOへ貢献。  エムスリーキャリア株式会社の立ち上げにジョイン、事業部長、人事部長など歴任し会社の成長を牽引。  一般財団法人活育財団を設立し、非認知能力向上を軸に教育事業を展開。 ・取締役 信長努  株式会社エス・エム・エスにて、創業初期から役員として全社戦略立案実行・企業統治・事業執行・管理部門統括と幅広く全体を牽引し続け、IPOも実現。海外事業担当役員も歴任し、退任。  退任後は複数のスタートアップの役員として、これまでの経験・スキル・マインドを幅広く提供し、事業推進に貢献している。