なにをやっているのか
私たち株式会社フォーカスは、人工知能（AI）の活用により、本当に使いやすいDXソリューションを提案する企業です。ビジネスやモノづくりでの現状と課題を抽出し、働く人が快適に作業できるシステムを構築します。
■事業内容■
栃木県内を中心にAIカメラを活用した画像検査システムを提供しています。従来、人手で時間をかけて行っていた良品・不良品の判定をAIカメラによって自動・省略化。また、ディープラーニングを活用することで、判定基準があいまいで分類しづらいケースや検査作業に危険が伴うケースでも高精度な判定を実現しています。
さらに、社内や工場内において紙ベースで処理されているデータの活用や、機械設備のメンテナンスなどの提案もしています。
▍主な取引先
・栃木県庁
・日産自動車株式会社
・旭化成株式会社
・昭和電工株式会社
・国立病院機構 栃木センター
・アイカテック建材株式会社
・株式会社オリジン
・東京鐵鋼株式会社
■今後の展望■
新事業にも積極的に挑戦し、チーム規模の拡大を目指します。これまで外部パートナーに委託していた業務についても、エンジニアメンバーを増員して内製化を進めていく予定です。また将来的には売り上げを10倍・100倍にし、国内市場だけでなく海外市場への展開も視野に入れています。
なぜやるのか
■Vision■
「最強のチームでAI・DXの未来を創造し、地域社会を構築することで人々に幸せをもたらす」
人生とは仲間を探す旅であり、仲間とともに一人では成し遂げられないことを実現することが大切です。私たちは最強のチームを作り、AIとDXをはじめとした技術を駆使して、人手不足や後継者不足などの地域課題を解決し、地域社会に貢献してまいります。
■Values■
・人を幸せにする
雇用縮小を目的とした自動化でなく、生産性が高くて働きやすい、人が幸せになるシステムを提案します。
・長期的価値を提案する
一過性の課題解決策ではなく、長期にわたり継続的にメリットが実感できるシステムを構築します。
・雇用を創出する
AIの力を活用することで、ハンディキャップのある人も等しく働ける職場づくりに貢献します。
■事業を始めた経緯■
代表の寺澤は、総合商社での営業経験があり、取り引き先企業の課題解決にやりがいを感じていました。その一方で、従来の常識に縛られ、硬直化した手法で運営されている生産現場に課題を感じていました。
そこで寺澤が注目したのが「完成品の検査業務」です。目視による検査は担当者の経験や技量に依存しており、不良品や誤出荷が発生しやすいだけでなく、担当者にとって負担の大きい業務です。自動化やDX導入によるライン改善に長年携わってきた寺澤は、こうした現場を目の当たりにするたびに、「自分の知見を活かせるのではないか」と感じていました。
そこで「営業経験を活かしたライン改良のノウハウにAIを融合させ、各企業の実情に即した検査システムを提供したい」と考え、当社設立に至っています。
どうやっているのか
■共に働くメンバー■
全体で9名、外部パートナーを含めると約20名で活動しています。現在、エンジニアは2名ほどですが、今後増員を予定しています。メンバーは当社のビジョンに共感し、強い熱意を持った人ばかり。同じ方向を目指して努力しているからこそ、結束力の高さも特徴的です。
▍代表の魅力
代表の寺澤は高い目標を掲げ、その達成に向けて常に努力している人物です。この姿勢に刺激を受けながら、すべてのメンバーが同じビジョンに向かって走っています。
■職場の雰囲気■
集中して業務に取り組む一方で、休憩中は雑談で盛り上がることも多く、コミュニケーションを大切にしています。また各部門が活発に意見を出し合い、柔軟な発想で業務に取り組んでいます。
