島根県松江市に拠点を構えるソフトウェア開発会社の株式会社イプシロンソフトウェアの営業部の神門(かんど)です。
現在、当社では一緒に働いてくれる仲間を募集中です!
創業期を越え成長フェーズに入った私たちと共に自社タイトル作品を生み出しませんか!?
少しor凄く気になった方は下記のリンクを覗いてみてください。
今年新たに当社のゲーム制作チームに加わった坂本さんは東京都からの移住者で生まれも育ちも東京。
島根Uターン組の神門は「島根は確かに良いところ!でも…地方に適応できそう?」という思いも少なからず持っています。
ちなみに当社は現在、フルリモートワークの勤務形態も採用しています。オフィスに出社する方や、ご自宅でリモートワークを選ばれる方、さらにリモート勤務解禁によって県外へ移住された方などスタッフが自身のライフステージの変化に合わせて労働環境を選んでいます。都市部IT系企業では珍しくありませんが、地方都市の島根県松江市では働き方の自由度が高い部類に入るかもしれません。
さてこの度は坂本さんの島根移住に至った経緯、田舎暮らしの中で目指していたゲーム制作の仕事に就く現在について伺いました!
――元々ゲーム業界を志望されていましたか?
高校生の頃からゲームの世界で働きたかったです。その時はゲームの世界に色々な役割があることを知らなかったので特にゲーム業界のこの仕事という事は無かったですが、兎に角ゲームの仕事に就きたかったですね。
――元々、Unity環境で働ける場所を探していたとの事ですが、それはやはりゲーム開発をメインで探しておられましたか?
第一希望はゲーム業界でしたが、中々すぐには厳しく前職はSEとして工場の管理システムや銀行の移行システムに関わる仕事に携わっていました。ですが、やはりゲームの仕事への憧れがあり転職活動中にUnityLearnで独学でゲーム制作を学んでいました。
――東京から島根への移住に抵抗はなかったですか?
私が入社した当初は移住しか選択肢が無かったのですが、それでも抵抗は全くなかったです。
全くない方が珍しいですかね(笑)。住む場所よりもゲームの仕事に就くことの方が優先度が高かったです。ただ私が就職した1.2か月後に会社の制度が変わって、入社後1ヵ月程度松江のオフィス勤務を経験後、フルリモートの勤務も可能になりました!制度が少しずつ改良されて行っているようで会社自体に新しさを感じています。
――東京に帰ってフルリモートに切り替えたいという思いはありますか?
東京に戻る予定は無いのですが、これから松江市内で転居する予定でそのタイミングでフルリモートに切り替えを検討中です。
――移住支援制度(わくわく島根生活実現支援事業)を使われました?
カジュアル面談の際に渡部社長から説明を受けて入社後ぜひ利用しようと思い申請しました。
必要書類を集めるのが少し大変でしたが、使わない手は無いと思って利用しましたよ!
――申請の手続き後、どのくらいの期間で給付金が貰えましたか?
申請後1ヶ月くらい待って受け取りました。引っ越しで費用が結構掛かったので助かりました。
――松江の居心地はいかがですか?
東京と比べると、街並みがきれいで街にゴミが落ちていないという事に最初に気づきました。人となりがしっかりしている街だなって印象です。人が少ないのはデメリットではあるけどメリットでもあって、公共交通機関などの移動で待つことが無いし、人で疲れることが無いですね。
――坂本さんが考える松江移住のメリット・デメリットは?
メリットは、都内より生活費が低く抑えられる所です。東京と違って会社の近くに住むという選択肢があるのは良い事ですねー。通勤に労力や時間を取られないのはメリットだと思います。
デメリットは、家探しに苦労しました。松江市はIT企業が市内に多いわりに中心部に若い人向けのマンションが少ないので・・・今後移住してくる方はそこに苦労するかもしれないなと思います。
――これから本格的な冬ですが…島根で初めての越冬に何か備えはされていますか?個人的にこたつの導入をお勧めします!
きっと東京よりも寒いんだろうなと・・・薄々感じています。天気もどんよりした日が増えてきているし・・・(笑)もう少し冬物を揃えていく必要がありますね。こたつは検討します!
――今、移住前に望まれていた働き方・暮らし方ができていますか?
一番の希望はUnityを使ってゲーム業界で働くということでした。それが叶えられているので現状には満足しています。会社についてはキチキチしている感じが無くて、伸び伸びさせてもらっています。最近どんどん社員が増えてきていて、活気も感じます。
ゲーム制作を仕事にしてみて、スケジュールの管理などまだまだ慣れない事も多く大変な面もありますが、ゲームの仕事に就くことが夢だったのでこの仕事に携われて嬉しいです。
坂本さんインタビューにお答えいただきありがとうございました!
日々の業務に追われながらも学生時代からの夢を仕事にする喜びを感じておられるようです!
個人的には仕事にはもちろん励みつつ、島根での暮らしも満喫してほしいと思っております~♨
島根はあまり知られていないですが、県内各地に良質な温泉が湧いていて日帰り入浴やお仕事帰りに温泉に寄る方もいるのです。
(神門も厳選かけ流し+サウナ付¥300の良心価格の温泉を仕事帰りによく利用します♨)
今後、県外からイプシロンソフトウェアに入社される方は是非お仕事以外でも島根を楽しんでください!
\最後に坂本さんも利用された東京圏から島根県に移住される方への移住支援金についてご紹介です!/
東京圏から島根県に移住される方への移住支援金は
単身者:60万円 世帯:100万円 ※18歳未満のお子様帯同移住の場合1人につき100万円
(公財)ふるさと島根定住財団のしまね移住支援情報ポータルサイト「くらしまねっと」を経由して当社へ応募いただく必要があります。他にも幾つかの要件を満たしていることが支援金を受け取れる条件となりますのでこちらの制度が気になられる方は神門までお気軽にご質問ください!
また、移住支援金とは別の制度で移住前の会社見学や面接で来県する際の交通費も一部助成を受けることができます。
株式会社イプシロンソフトウェアでは一緒に働く仲間を募集しています