1
/
5

人生の岐路に立つ人々にとっての真の相談相手、良き伴走者でありたいー新卒で入社した会社をわずか1ヶ月で退職、オンライズに入社した裏側に迫るー

みなさん、こんにちは!株式会社オンライズ 人事採用担当です。

企業の採用課題に向き合い最適な人材を提供する株式会社オンライズ。今回は、同社でキャリアアドバイザー兼リクルーティングアドバイザーとして活躍する若手のホープ・佐々木さんにお話しを聞きました。

若手ながら日々成長を続け、会社の中核を担う佐々木さん。クライアントの採用成功に貢献するだけでなく、候補者一人ひとりのキャリアプランにも真剣に向き合い、最適なマッチングを実現しています。

今回のインタビューでは、佐々木さんの具体的な業務内容、キャリアアドバイザーという仕事におけるやりがい、そしてオンライズで働く魅力について深く掘り下げてお話しを聞きました。


佐々木辰弥|キャリア事業部 キャリアアドバイザー兼リクルーティングアドバイザー
幼少期から大学時代まで野球に打ち込みチームをまとめる中で、人の成長をサポートすることにやりがいを感じるように。卒業後はIT系企業の営業職に就くも、1ヶ月で退職。学生時代にインターンで参加したことをきっかけに興味をもったキャリアアドバイザーの仕事に挑戦するため、2023年5月に株式会社オンライズに入社。持ち前の素直さと粘り強さで、未経験から着実に実績を積み重ね、初期メンバーとして中心的役割を担う。趣味は野球観戦、読書。


人生相談をきっかけに、本当にやりたいことやキャリアの方向性が見つかった

――新卒で入社された会社を1ヶ月で退社したと聞きましたが‥まずは前職について教えていただけますか?

前職はIT系の商材やサービスを販売する会社に営業職として入社したのですが、研修期間中に想像していた業務内容と大きなギャップを感じ、1ヶ月で退職しました。入社前に抱いていたイメージはお客様の課題をヒアリングし、最適なシステムを提案するコンサルティング営業のようなスタイルだったのですが、研修期間中は「これって必要?」と思うような勉強が続き、将来が見えなくなってしまったんです。思い描いていた社会人との乖離に苦しみ、将来への不安を感じて転職を決意しました。


――そうだったんですね。そこからどのようにオンライズと出会ったのですか?

私の知り合いが弊社の代表である石渡さんと繋いでくれて。将来は起業したいと考えていたので、そのためのキャリアプランや考え方について石渡さんに相談してみようと思いました。

石渡さんと初めてオンラインで話した時、独立の夢や野球経験を活かして学生アスリートの就職支援をしたいという想いを打ち明けたら、社会人になりたての私にも親身になって話を聞いてくれて。ビジョンを実現するために必要なスキルや経験についても、具体的なアドバイスをもらいました。本当に、人生相談に乗ってもらったような感じでした。

その時に、やっと会社の概要やサービスについても知りました。学生時代に人材紹介のインターンをしていたこともあって、キャリアアドバイザーの仕事には興味はありましたが、あくまでも人生相談がメインで、ここで働くとは思っていませんでしたね(笑)


――まさに運命的な出会いですね!そこから入社を決めた理由は?

実は当時、別会社からエンジニア職のオファーを受けていたので、エンジニアとしてスポーツ学生の就職支援をする道を考えていました。でも石渡さんとの出会い、そしてオンライズという会社を知ったことで、私の中で何かが大きく変わり始めたんです。
石渡さんの親身なアドバイスを通して、「エンジニアよりもキャリアアドバイザーの方が、直接的かつ多くの人々にキャリア支援ができるのではないか」という考えが芽生えてきたんです。さらにオンライズは、スタートアップ企業。会社を一緒に作り上げていく過程に大きな魅力を感じました。ゼロから何かを生み出す経験は、自分の成長にも大きく繋がると思えたのも入社の決め手でしたね。


「求職者に最適な求人選び、彼らの魅力を最大限に引き出すためのサポート」こそキャリアアドバイザーの仕事

――入社当初は社会人としても未経験からのスタートだったと思いますが、どのように仕事を覚えていったのですか?

最初はオフィスの掃除や洗濯をしていましたね。当時のオフィスはマンションの一室だったので。まさか入社してから洗濯をするとは思いませんでした(笑)

それから電話対応といった基本的な業務をスタートさせていきました。大企業のような研修プログラムは一切なかったので、先輩の仕事ぶりを観察したり、積極的に質問したりしながら、実践を通して学ぶスタイルでしたね。帰宅してからも、キャリアアドバイザーの仕事術や営業の心理学に関する本を月に2冊以上読んでいました。YouTube動画で営業ノウハウを学ぶなど、自主的に学ぶ努力も影ながら続けましたね。


――研修体系がないからこそ、自分から仕事を覚えにいくスタイルだったんですね。入社してから一番大変だったことはなんですか?

一番大変だったことは「売り上げや数字を求めた動きを取ること」です。学生時代に経験したインターンの時はただ相談に乗るだけで良かったのですが、オンライズに入社してからは売上という明確な成果が求められるため、そのプレッシャーに最初は戸惑いました。求職者の話や希望を聞くだけでは内定には繋がらず、書類作成や面接対策、そして企業への効果的なプレゼンテーションなど、多岐にわたるスキルが必要だと痛感しました。

徐々に「求職者にとって最適な求人選び、彼らの魅力を最大限に引き出すためのサポート」がキャリアアドバイザーの使命だと感じるようになってきました。この点を意識するようになってから、自分自身の成長も加速したと実感しています。

オープンなコミュニケーションが、オンライズを強くする

――オンライズならではの取り組みで印象的なことは?

月1回の全体ミーティングでは先月の業績振り返りやMVPの表彰があり、メンバー同士で切磋琢磨できる良い刺激の場になっています。MVP以外にも周りの人をサポートした人に贈られる「お助け賞」や、代表の石渡が社員1人ひとりの成長をじっくりと見定めた「社長賞」などもあり、モチベーション向上に繋がっています。ありがたいことに、私はMVPと社長賞をそれぞれ2回受賞することができました。

また毎月1日に、明治神宮へ全員で参拝に行くのもオンライズならではの文化です。心を一つにして目標達成を祈願することで、チームの結束力が高まっているように感じますね。先月の参拝では「入社当時はメンバー3人だけだったのに、今は15人で参拝するなんて‥」と会社の成長と季節の移ろいを感じながら手を合わせました。


――オープンかつ温かみのある取り組みですね。1on1シートを使った「人生の振り返り」もオンライズならではだとお伺いしました。こちらも詳しく聞かせていただけますか?

オンライズでは週1回、担当メンターと1on1MTを実施しています。1on1専用のシートを使って、幼少期からの経験や価値観を振り返りながら将来の目標を定めることで、自分自身の強みや弱みを客観的に見つめ直すことができます。

最初は過去の出来事を思い起こして語ることすら難しいと感じていましたが、最近は「目的思考」や「前提条件を外す」といったビジネスで活用できる思考術をテーマに議論を深めており、仕事に対する取り組み方も変化しています。

求職者の方と面談する際もこの思考術は活かされています。単に希望条件を聞くだけでなく、その背景にある本当の目的や価値観を理解しようと努めるようになったんです。


人生の岐路に立つ人々にとっての真の相談相手、良き伴走者でありたいー可能性を広げ続けるオンライズー

――オンライズの魅力はどんなところですか?

何と言っても素直な人が多いこと、風通しの良い社風です。気軽に相談できる環境なので、未経験の私でも安心して質問することができます。先輩後輩問わず互いに教え合い、高め合う文化が根付いている証拠ですよね。

また、月1回の全体ミーティングでは、会社の成長や課題についてオープンに話し合うので、自分と会社の成長は深く結びついていると感じられ自分自身も常に成長し続けることができます。


――どんな人がオンライズに向いていると思いますか?

素直で、ひとつのことに対して粘り強く取り組める人です。

スポーツや勉強など、何でもいいので、ひとつ打ち込んだ経験がある人は目標達成に向けて努力し続けることができるはずです。粘り強さはオンライズでは必須だと感じているので、「我こそは」という方に来てほしいと思っています。

また、オンライズが大切にしている考え「可能性を広げ続ける」ことに共感できる人であれば、より一層やりがいを感じられると思います。


――最後に、佐々木さんの今後の目標を教えてください。

キャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーとして、単なるアドバイザーに留まらず「人生の岐路に立つ人々にとっての真の相談相手、そして良き伴走者でありたい」と思っています。そのためにも、専門知識やコミュニケーション能力をさらに磨き、より質の高いサービスを提供していきたいです。

直近でいうと半年後には部署内のリーダーを目指しており、数年後にはマネージャーとしてチームを率いながら会社全体の成長に貢献したいです。そのためにまずは研修資料の作成や体制基盤構築などを通して、より多くの若手社員が活躍できる環境を整備していきたいと考えています。











株式会社オンライズからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社オンライズでは一緒に働く仲間を募集しています
13 いいね!
13 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

木全 彩花さんにいいねを伝えよう
木全 彩花さんや会社があなたに興味を持つかも