なにをやっているのか
■リクルートの事業紹介
ーリクルートの事業は、人生の節目となる大きな選択(就職、進学、結婚など)から、日々の消費活動にまつわる意思決定(旅行・美容・飲食など)まで、あらゆる意思決定をサポートするという点で共通項があります。
ークライアントに対しては、テクノロジーを駆使した様々な業務支援サービスを提供することで、従来はアナログ管理だった業務や情報のデジタル化を進め、産業の生産性を上げることに挑戦しています。
■テクノロジーを使った業務紹介
リクルートには、エンジニアやデータスペシャリストといった専門職に加えて、テクノロジーを使って既存の事業をグロースさせるような業務も様々あります。いずれもテクノロジーを活用し、より価値あるプロダクトを創造する仕事という点で共通項があります。下記ではその一部を紹介をします。
-UXプランナー/UIUXデザイナー:アクセス解析等の定量調査、インタビュー等の定性調査を通じてカスタマー、クライアントの課題を抽出し、解決策としてのIA/UI設計、新機能、新商品の企画など
-Webマーケター:デジタルマーケティング(SEO・広告・CRM)のチャネル担当として、顧客への最適なコミュニケーション設計のため莫大な予算やデータアセットを背景にしたマーケティングの手法の開発など
-開発ディレクター:プロダクトの開発担当として、システム戦略立案、システム企画立案、開発ディレクションの実行など
※自社サイトはこちら
https://www.recruit-jinji.jp/
なぜやるのか
まだ、ここにない、出会い。
より速く、シンプルに、もっと近くに。
ーーいつでもどこでも情報を得られるようになった今だからこそ、テクノロジーの力を使って情報を個人/法人により最適化し、これまでよりも「桁違いに速く、驚くほどシンプルに、もっと身近に」していきたいと思っています。
そうして、社会に求められる新しい価値を生み出し、社会に貢献し続けることがリクルート社員一人ひとりが持つ共通の思いです。
どうやっているのか
■リクルートの働く環境(一例)
【IT職種一覧と関わり方】
リクルートに入社する際には、5つのコースがあります。そのうち4つがIT職種となるため、それぞれ紹介します。
・プロダクトグロース:IT関連職種(プロダクトマネジャー/マーケター/UXプランナー/開発ディレクターなど)全てに配属される可能性があります。
・デザイナー(UI/UX):「ビジネス検討段階」「プロダクト運用設計」「コーディング」まで幅広い工程に携わり、リクルートならではの「カスタマー目線」のプロダクト設計を行います。
・データスペシャリスト:リクルートが保有する膨大なデータを扱い、プロダクトを改善するための施策立案〜推進、新たな機能の拡充、開発、中長期を見据えた事業戦略の提案など、幅広い領域において新たな価値の創造に貢献します。
・エンジニア:既存事業から新規事業まで幅広い事業領域において企画や設計、開発などの様々な行程に携わります。技術力を活かして、世の中によりよい価値や新しい価値を生み出していきます
【入社後研修】
上記IT職種入社の方には、3ヶ月間の技術研修「ブートキャンプ」を実施しています(※2020年度時点)。応募職種ごとに適した内容のブートキャンプを受講します。
詳しくはこちら
https://recruit-tech.co.jp/blog/2019/07/02/rtech_bootcamp_2019/
【組織体制】
リクルートでは、上述した職種ごとの機能軸の組織への所属に加えて、プロダクトマネジャー、UXプランナー、マーケター、エンジニア、デザイナー、プロダクトマネジャーなど様々な職種が属する事業軸の組織に所属し、チーム一丸となって仕事をしていきます。日々の業務は事業軸の組織で行いつつ、各事業/サービスのナレッジが事業横断でシェアされるように組織体制から工夫をしています。
【ナレッジシェアのための勉強会やイベント】
全社横断で優れた最新ナレッジをシェアする「FORUM」といった大規模なイベントをはじめ、各組織ごとに専門性に特化した研修・イベントを実施しています。
コーディングや、スクラムマスター、プロジェクトマネジメント、インフラ、UI・UXなど、必要に応じてテーマや機会を設定し、継続して技術力を高められる風土が根付いています。