こんにちは!アールビバン株式会社 採用広報部です。
アールビバンがどんな会社で、どんな働き方をしているのか、その実態を皆様に知っていただきたく、2022年入社のグッズ担当で活躍する谷岡 菜々穂さんにインタビューをしてきました。
新卒でアールビバンに入社し、現在の「グッズ担当職」に就くまでのキャリアや、日々の業務の具体的な内容について、谷岡さんに詳しくお話を伺いました。アールビバンに入社した決め手や、働く中でのターニングポイントについても語っていただきました。
谷岡さんがどのようにしてキャリアを築き、現在の職務に情熱を注いでいるのか、その秘訣に迫ります!ぜひお楽しみください!
【プロフィール】
氏名:谷岡 菜々穂 / Nanaho Tanioka
事業部:商品統括グループ
入社時期:2022年卒/新卒
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|現在の業務内容について
(インタビュアー:こんにちは、今日はよろしくお願いします。まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?)
谷岡:こんにちは、谷岡奈々穂(たにおか ななほ)と申します。アールビバンに2022年に新卒で入社しました。現在はグッズ担当として、制作から販促、販売まで一貫して行っています。
(インタビュアー:ありがとうございます。具体的にはどんな業務をされているのでしょうか?)
谷岡:弊社の作家さんの作品を使って、展示会のグッズを制作・販売しています。例えば、展示会のグッズコーナーで販売する商品を作ったり、通販業務やSNS投稿を行ったりしています。実際に展示会の売り場にも立って販売もしていますね。特にSNSを活用しての販促活動には力を入れており、商品の魅力を多くの人に伝えることを目指しています。
(インタビュアー:1日のスケジュールはどんな感じですか?)
谷岡:本社出勤の日は、まず事務作業を行います。その後、グッズメンバーとミーティングをして、アイデアを出し合い、進めるべきプロジェクトを決めていきます。すぐに行動に移すために、SNS投稿用の画像を作ったり、会場用のPOPを作ったりと、できることをどんどんこなしていきます。
週に一度くらい本社に出勤し、それ以外の日は展示会の会場にいることが多いです。展示会の日は、接客をしながらも、事務作業や販促活動を並行して行います。
|アールビバンとの出会いから現在まで
(インタビュアー:アールビバンに入社したきっかけは何ですか?)
谷岡:元々エンタメ業界に興味がありました。テレビ業界や音楽業界を志望していたのですが、コロナの影響もあってなかなかうまくいかず、就活エージェントさんに相談しました。そこで紹介されたのがアールビバンでした。
営業職に挑戦することに不安はありましたが、商材の魅力に惹かれて応募しました。アールビバンの営業職は単なる営業ではなく、アートを通じて人々の生活を豊かにするという理念に共感したのも大きな理由です!
(インタビュアー:営業時代の経験が今に生かされていることはありますか?)
谷岡:物を売る時にどういう言葉を使えば人の心を動かせるのか、ということを学びました。
お客さんが何を求めているのかを感じ取り、それに応じた対応をすることがとても勉強になりました。例えば、お客様のニーズを細かく聞き取ることで、より的確な提案ができるようになり、それがグッズの企画や販売にも非常に役立っています。
(インタビュアー:グッズ担当としてのターニングポイントは?)
谷岡:初めての営業で絵が売れた時です。自分が話した内容や接客が評価されて購入に繋がったことが、自信になりました。グッズ担当になってからは、通販サイトでのコラムを通じて高額なグッズが売れた時です。自分の言葉やデザインが直接売り上げに繋がったことを実感しました!
この経験から、どれだけ細部にこだわって情報を発信することが重要かを学びました。
|谷岡さんの価値観と経験談
(インタビュアー:グッズ制作で大事にしていることは?)
谷岡:流行を取り入れつつ、作品の良さを最大限に引き出すデザインを心がけています。例えば、アクリルチャームを作る時は、絵柄をどう切り取るかやデザインの工夫を凝らして、特別感を出すようにしています!
単に作品をそのまま使うのではなく、商品の特性に合わせて工夫を凝らすことで、より魅力的な商品に仕上げるよう努めています。
(インタビュアー:失敗したことや、特に自信のあるグッズはありますか?)
谷岡:失敗したのは、タンブラーのデザインです。
絵柄がマイナーで、1色しか刷れないために魅力が伝わらず、売れ行きが悪かったです。逆に自信があるのは、両面印刷のクリアファイルです。立体感があり、デザイン的にも良かったので売り上げも良かったです。
この経験から、商品の企画段階でのリサーチの重要性を痛感しました。
(インタビュアー:アールビバンで働く魅力は何ですか?)
谷岡:自分のアイデアをすぐに実行に移せるスピード感があるところです。
新商品のアイデアも出してすぐに形にできる環境があります。入社して半年で1つのアイテムを作れたことも驚きでした。
さらに、社員一人ひとりの意見が尊重される環境が整っていることも魅力です。これにより、若手でも積極的に意見を出し、プロジェクトに参加できる風土が醸成されています!
(インタビュアー:これからの目標は何ですか?)
谷岡:SNSを使ってもっと売り上げに繋げたいです。現状、SNSから通販への流れが弱いので、投稿内容や展示会の企画との連携を強化していきたいです。特に、SNSでの発信力を高め、より多くの人にアールビバンの魅力を伝えることを目指しています。
これにより、オンラインとオフラインの両方で売り上げを増やしていきたいです!
|アールビバン入社後の変遷
(インタビュアー:入社後のキャリアの変遷や、どのような経験があったのかをお聞かせください。)
谷岡:入社後はまず営業職を経験しました。最初の3ヶ月間は営業としての基礎を学びましたが、その後、私の作った手作りのポーチを見た人事の方から「グッズに興味があるの?」と声をかけてもらい、グッズ部門に異動することになりました。
この異動は驚きでしたが、自分が元々興味を持っていた分野だったので、とても嬉しかったです(笑)
(インタビュアー:グッズ部門での最初の大きなプロジェクトは何でしたか?)
谷岡:最初の大きなプロジェクトは、展示会で販売するグッズの制作でした。新商品のアイデアを出し、それを形にする過程で多くのことを学びました。
特に、SNSを使った販促活動には力を入れており、どのようにして商品の魅力を伝えるかを考えるのが楽しいです。
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続く