こんにちは!アールビバン株式会社 採用広報部です。
アールビバンがどんな会社なのか、またどんな働き方をしているのか、その実態を皆様に知っていただきたく、新卒2年目の坂井 希羽さんにインタビューをしてきました。
元々は、アートの業界も営業職も検討していなかった彼女がなぜアールビバンに入社を決めたのか、そしてどんなところに魅力や楽しさを感じて働いているのか。現在、彼女がワクワクと働くその経緯について詳しく聞いてきました。是非お楽しみください!
【プロフィール】
氏名:坂井 希羽 / Sakai Kiwa
事業部:スタンダードアート事業部
入社時期:2022年卒/新卒
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|まずは簡単に自己紹介をお願いします!
はい!アールビバン株式会社の営業部所属の坂井と申します。
現在、入社2年目で主に九州四国エリアを担当しています。
弊社の営業部は大きく3つグループがあって第1グループが主に関東と中国地方、第2グループが東北と関西、そして第3グループが九州四国を担当しているのですが、私はその第3グループに所属している形になります!
今は東京に住んでいるのですが、週の半分は出張で九州周辺を飛び回っています。
最初は新幹線や飛行機であちこち行くのは慣れていなかったので大変だったのですが、今はもう慣れました(笑)
自ら”決める”ことができなかった過去
|坂井さんの学生時代について教えてください!
出身は神奈川県で鎌倉近くで大学生まで過ごしていました。
小さい頃からよく「引っ込み思案だね」と言われていて、実際、お店では店員さんにも声をかけられないようなタイプだったので「トイレどこですか」すらもお姉ちゃんを通して聞いたりしていました(笑)
自分で何かを決めたり、自ら行動するってことがあまりなく、お姉ちゃんに頼んで色々やってもらうことが多かったです。
小学生から中学生に上がる頃まではずっとそんな感じでした。
中学から吹奏楽部を始めてから自立というか、自分から発信したり行動したりしないといけないなと思い始めるようになったと思います。
ホルンを中学でやっていて、高校ではユーフォニアムという楽器をやっていました。
実は吹奏楽を始めようと思ったきっかけも姉で、彼女が大会や演奏会で楽器を演奏している姿を見て楽しそうだなと思ったのと、元々音楽が好きだったので始めました。幼少期から姉の影響が大きく、楽器を手にするまでは姉ありきの人生だったようにも思います。
中学での部活は休みが年に少しあればいいなくらいで、家族以上の時間を部活メンバーと過ごしていました。
全国大会常連校でもあったので部活への打ち込み度は相当高かったです。姉の時代には全国大会で金賞を獲得していたので自分もとりたいという気持ちでした。
高校での部活は中学と比べると若干お遊び感があって、楽しくゆったりとやっていました。
友達は音楽専攻で楽器に強い高校に進学する人が多かったのですが、自分の場合は高校生活を楽しみたいという気持ちと、受験をしたくないという気持ちで楽な道を選んだんです。
一時期ちょっとパティシエを目指そうとしていたことや、化粧品関係の仕事に就くことなど色々と興味は沢山持っていましたが、明確にこうなりたいという将来像は持たずに生活していました。
なので高校卒業後は、ぼんやりと興味を持っていた化粧品やコスメ関係に強みを持っている学科がある大学に進学しました。
新たな挑戦
|就活時に見ていた業界やその理由について教えてください!
最初はコスメや化粧品の開発を視野に入れていて、むしろ営業に関しては全く見ていませんでした。
開発関係のポジションは枠も狭く、当時は就活にかなり苦戦していたので紹介会社のエージェントの力を借りて自己分析をより深めたりしました。
その中で、自分自身全く興味を持っていなかった営業という分野に向いていることに気づき、一度受けてみようという気持ちで受けた会社の一つがアールビバンだったんです。
他の会社が扱ってないような商材という点と、純粋に面白そうだなという気持ち、そして人事の方の人間性に惹かれて入社を決めました。
アート業界に決めたというより、アールビバンに決めたという感覚です(笑)
|決め手はなんだったんですか?
説明会が楽しかったのと、内定者や就活生に対して一人一人をしっかり見てくれているなというのを強く感じたことですね。
実際に化粧品の開発関係から方向転換をして、営業を見始めてから1社目でアールビバンと出会ったのですが、そこでいいなと思ってから他の会社を見る気持ちはなくなりました。
業界の方向性を変えたのが6月から7月頃で、内定をもらったのは8月ごろだったので、かなり即決で入社を決意しました。
|現在の業務内容について教えてください
内定者インターンも少しだけしていたのですが、そこから大きく変わることはなく、入社してから現在まで各地方での営業活動が業務のメインになります。
スケジュールでいくと、金曜から月曜まで各地方の会場に赴いて、会場の絵画の飾り付けや配置などを行います。初日は大体午後からのオープンになるのでそれまでに諸々の準備をします。
オープン後は18時頃まで会場にお越しいただいたお客様に絵画の提案。営業終了後はその日の書類整理をして、1時間テレアポを行ってホテルに帰る。これが大体の1日の流れになります。
もちろんその間に、本社へ出勤することなどもありますし、休みの時もあるしという感じです。
|気をつけていることやこだわっていることはありますか?
基本的な配置やレイアウトは決まっているのですが、高さだったり絵画と絵画の間隔だったりとかはアレンジをしていて、お客様目線で見やすいかとか、
位置的にこの高さの方が、この絵の魅力は引き出されるのではとか色々試行錯誤して会場の準備等はこだわっています。
|やりがいや楽しさなどんなところですか?
1番のやりがいは、1顧客につき1人の担当がつくのでお客様の私生活やプライベートに関わっていくことができることです。
お客様の人生観やその人がどのように生きてきたかなどを知れる職種であり、他の仕事では入れない領域に関わっていけるのが楽しいと感じる部分です。
自分が今まで関わってこなかったような人たちと出会える機会があるのはとても楽しいなと思います。
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続く