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社員のリモート環境を紹介します!~リードエンジニア 阿部「怠惰な作業環境を求めて」~

前回記事では、当社の在宅勤務制度や導入理由、そしてフロントエンジニア岡本の在宅勤務環境のご紹介をしましたが、今回も前回に引き続き、他のメンバーの在宅勤務環境についてご紹介したいと思います。


今回は、前回在宅環境をご紹介したフロントエンジニア岡本のキーボード作りの師匠である、リードエンジニア阿部の在宅環境をご紹介します。



■デスク周り

こちらは在宅時のデスク周りの写真。

阿部さんにコンセプトを聞いたところ「仕事用PCはラップトップ、普段はデスクトップマシンを使っているので、マシンをスイッチしたときコンテキストスイッチが少なくなるようなコンセプトにしている」とのこと。



具体的には…

・Macbookはクラムシェルモードで使っていて、入力デバイスやディスプレイは全て外付けのものを使用

・デバイスの切り替えはUSBスイッチを使っているが、ディスプレイは手元で操作出来るのでディスプレイ側で都度入力切替

またデスクトップマシンはArch Linux + i3wm を使っていて、macOSでも yabai + skhd で操作感をなるべく近づけているそうです。


聞く人が聞けばすごく納得感があるのかもなのですが、そこまで詳しくない私にはだいぶ難しい世界です…。


阿部さんに在宅環境のテーマを聞いたところ、「怠惰な作業環境を求めて」だそうです…!

ぱっと聞くと「怠惰…?」と思いましたが、話を聞いていくと、いかに効率よくスムーズに業務が進められるかをかなり意識して在宅環境を作っているのだと感じました。



■オフィスでの様子


週に何回か出社する開発メンバーが多いことは1つの特徴かもしれません。

こちらの写真は出社時の阿部さんのデスクの様子。


阿部さんによると、「出社することも多いオフィスでもなるべく作業環境を整えたいですが、幸い今のオフィスは昇降デスクなので自宅とほぼ同じ環境を実現出来ています」とのことでした!






■メインキーボード


以下はキーボードについての阿部さんのコメントですが、かなりこだわりがあるようです。

キースイッチによって音が異なるとは、驚きでした…!


【阿部さんコメント】

長らくメインのキーボードとしてHHKBを使っていましたが、ErgoDox EZが流行ったタイミングで分割キーボードを導入して使い心地がよく、その後はIris, Corne Cherry(Chocolate), そしてKeyball 44と遷移してきました。

キースイッチについては、オフィスでは一応周りの目を気にしてGateron Oil King, Kailh Clione Limacinaあたりの静かめスイッチを使用しています。

自宅では気分にもよりますが、最近はGateron Baby Kangaroo, Gateron Baby Raccoon, そしてルブ済みの Gazzew Boba U4Tあたりの心地よい高音を出してくれるスイッチを使っています。









■主なガジェット類

その他、ガジェット類は以下のものを使用しているとのことでしたので、こちらもご紹介します!

かなり様々なものにこだわって環境を作っているようです…!




今回はリードエンジニア阿部の在宅環境についてご紹介しました。

自分にぴったりの環境にこだわって整え、業務が円滑に進むように工夫している点がとても素敵だと感じました。


ちなみに当社では2023年1月にオフィス移転しましたが、来年また人数増に対応するためオフィス移転を行う予定で、オフィスでの業務環境も今より良くなる予定です。

またオフィス移転後は、新オフィスについてもご紹介したいと思います。


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