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【Staff Interview】高卒入社から2年で新規事業責任者へ。ハタチになる彼が描く"夢"とは?

◆自己紹介からお願いします

大橋 翔太です。帯広市出身の19歳、もうすぐハタチになります。Tomoniへは2004年に高校新卒で入社しました!

…大橋くん、確かに歳のわりに落ち着いた雰囲気だけど、年齢詐称していない!?

あっ間違えて生まれ年を言ってしまいました!笑 入社は、ええと2022年ですね。2004年生まれの19歳です。早生まれでまもなくハタチ、正真正銘、年明けに成人式を迎えます!

見てください!先日地元で撮影してきた前撮り写真です。


写真までわざわざありがとうございます(笑) では、気を取り直して趣味や好きなものも教えてください。

趣味は買い物と散歩で、1ヶ月前からは早起きして散歩しています。


朝活しているってこと?

そうなんです!最近は朝の5時くらいに起きて、コンビニに行きがてら近所を散歩しています。

たまたま早起きできた日に1日が長く感じて「なんかいいかも」と思ったのがきっかけなんですけど、早朝の静かな時間に散歩をしていると「ここのパンケーキ今度行ってみよう」とか、「あれこんなところにドッグカフェがあったんだ…」とか、いつもと違う発見が多いんですよ!寝起きで頭がすっきりしているからですかね?笑

あとは犬好きなので、将来的には犬を飼いたいです!理想は豪邸を持ってドーベルマンとか、かっこいい犬を飼ってみたいですけど近い将来、現実的なのはトイプードルとか、チャウチャウとかですかね?笑


あれ!?時々、実家の猫の写真を見せてくれるからてっきり猫派だと思っていたけれど…

実家で飼っている猫ももちろん可愛いんですけど、私、実は猫アレルギーなんです!笑

それは初耳でした!なんだか掴みどころがあるようなないような…そんなマイペースな雰囲気が大橋くんの魅力っていうことですかね…笑。

◆改めてTomoniに入社したきっかけは?

営業職は、自分が将来描くキャリアを積む上で“通らないといけない道”と考えていて、その自分が”通るべき道”とマッチしたのがTomoniでした。

一番最初に営業職の仕事に興味を持ったきっかけは、中学時代に遡ります。当時、“お金を稼ぐこと”に興味があって、最初は漠然と不動産の仕事に興味があったんです!

色々な職業について知る中で「どうせお金を稼ぐのであれば、相手の人生観に大きく寄り添い、居心地の良い拠り所を作ってあげられるような仕事をしたい」と思うようになりました。

将来的には自分で起業して、人の人生観に深く関わるコトやモノを軸にサービス展開したいとも考えるようになりました。実際に自分が会社のトップとして経営を支えていくには、やはり“営業力”は不可欠だと感じたんです。

高校新卒で就職するのであれば、若いうちから将来に備えて人脈をどんどん広げていきたいと思うようになり、「営業」「札幌」で探していた時にヒットしたのがここでした。

◆入社当初の想いと、今だから思うことは?

入社当初は「いち早く営業の仕事を覚えたい」とか「上司に任せてもらえる仕事を増やしたい」とか、志は高いけれど、どこか漠然とした目標ばかり持っていました。大きな目標を掲げていたけれど、どうしたらその目標に辿り着けるかまでは逆算できていなくて…。今振り返ると、自分の営業数字が上がらなくても上司や先輩がきっと補填してくれるという甘えがありましたね(笑)

そんな風に思える頼りがいのある上司や先輩がいたから、ある意味自分のことだけ考えて仕事できていたのかもしれません。しかし、入社して半年経つ頃から上司がステップアップのタイミングで、次の目標に進むための前向きな転職をしたり、人数が増える中で営業課内の編成が目まぐるしく変わったりして…。いつの間にか「自分の数字に対する責任や意識を強く持たなければいけない環境」に置かれていました。

今は直属の後輩はいませんが、年が明けて4月には新しく高校新卒の後輩が入ってくる予定です。同じ18歳で入社した身として「後輩に近い存在でありながら、一緒に数字を引っ張っていくために刺激を与えられる存在でもありたい」と思っています。


◆入社当初はそんな風に考えていたんですね…。では、逆に成長したと感じる部分は?

お客様との距離感や関わり方は、場数を踏んで身につけられたと思います。何度も顔を合わせて関係値を築けているクライアントに対しては、商談の中でもメリハリを意識しています。課題をヒアリングしながら提案する場面では、失礼のないようにONモードで“節度ある話し方”を、その話が一段落して世間話をする際は、少しOFFモードで“純粋に会話を楽しむ”ようにしています。

もともと人脈を広げたくて札幌での就職を選びましたが、ありがたいことに地元の十勝エリアへの出張も月に何度かあります。特に帯広近郊のお客様は「地元出身」と伝えると可愛がってくれますね!札幌に出て少し違う視点に立ったからこそ気づける「地元の採用課題」や「魅力」もあります。

帯広出張で青空とともに撮影した1枚


◆もうすぐハタチを迎えますが、その節目に”新事業の責任者”という大役を任されたんですよね?

新しく動き始めた“オーダーメイドスーツ事業”の責任者を任せていただくことになりました。先ほどもお話した通り、人の人生に深く関わるコトやモノを軸に、将来的には会社経営をしたいと思っています。その第一歩として「20代前半には何か事業を任せてもらえるようになりたい」という目標を持っていました。

いよいよ20代が目前に迫ってきて、どんな事業から始めようか…と考えるようになりました。考える中で「どうせなら好きなモノを事業にしたい」「失敗しても後悔だけはしたくない」と思い、スーツを軸に事業展開したいと決心しました。


◆Tomoniに入る前は高校生で制服を着ていた大橋くんがスーツに興味を持ったきっかけは何だったの?

最初はスーツの着こなしもよくわからず、入社式のスーツは正しいサイズ感がよくわからないままフレッシャーズ向けの既製品を買いました。入社して2ヶ月ほど経った頃に入社式の写真を見返すと、すごくブカブカでなんかスーツに着られている感じが抜けなくて…。でも、並んで写っている社長や先輩方はピシッとした着こなしでかっこいいし、全然違うなあって思ったのが最初でした!笑

周りにスーツに興味のある上司や先輩が何人かいたのも大きかったかもしれません。そこから数ヶ月経って、思い切ってスーツ店に飛び込んで、スーツの着こなしを相談したり、採寸したりしてもらいながらパターンオーダーのスーツを購入したんです。そのスーツを着始めてから、なんだか仕事への姿勢も違うような気がして…。スーツ一つでこんなに変わるものなんだなって思いました。


◆スーツは大橋くんにとって仕事をする上で欠かせないこだわりのアイテムなんですね!実際に事業を立ち上げるにあたってどんなことから始めたんですか?

最初は個人で事業を起こしてみることも考えていて、自分で何件かの協力してくれそうな会社に問い合わせをしたんです。その中で、スーツに関するトレンドや知識を教えてくれる人に出会いました。話を聞く中でもちろんワクワクしたんですけど、急ピッチで進めるべき事業ということを突きつけられました。それと同時に「自分の判断の迷いでトレンドから遅れたり、事業を軌道に乗せられないかもしれない」と、知れば知るほど不安も感じ始めました。

そんな時に、スーツ事業に興味があることと率直な不安を社長に相談すると「今、Tomoniが展開しているサービスやお客様とクロスしながら一緒に始めてみないか?」とすぐに声をかけてくれました。


◆スーツの新事業を展開する上での今後の目標は?

まずは、1年目で事業への初期投資分を回収することが目標です。最初は繋がりのあるお客様を中心にサービス展開し、2年目には店舗を構えることも検討中です。アパレル形態で、スーツだけでなく、シャツやコート、シューズなど幅広い商品のオーダーメイドを承っていく予定です。

Tomoniは高校生向けの事業を展開しているので、そこともクロスして、学生から新社会人になる方がスーツ選びで迷った時に頼れるラインナップも拡充したいと考えています。

実は私、入社前にスーツやビジネスシューズ、バックなどを揃えるのに10万円近くかかったんですが、最初に買ったスーツは選び方が良くなかったために、結局入社から数ヶ月で着なくなってしまいました…。

揃えるタイミングで選び方のポイントがわかっていれば、同じ金額で買ったものでも、もっと長く着られたはずですし、新生活のスタートって何かとお金がかかるので、そこで私と同じような失敗をしてほしくないなと思っています。



ありがとうございました。スーツ事業の今後の展開、そして、まもなくハタチを迎える大橋くんの今後の活躍が楽しみです!

TomoniSolutionsでは、年次や社歴に関係なく「こんなのあったらいいな」「こんなサービスを展開してみたい」などのアイデアを形にすることができます。少しでも興味のある方は、ぜひオフィスに話を聞きにきてくださいね!

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