【社員インタビューvol.3】〜失敗も糧に〜

こんにちはタイガーマシン製作所Wantedly運用チームです！

今回は中堅・ベテラン社員インタビュー第三弾です！今回インタビューしてきたのは1999年入社で現在は顧客支援部で業務を行う自称“満身創痍”ことM.Nさんです！それではどうぞ！

――現在、顧客支援部でお仕事されていると思いますが、M.Nさんの業務について教えてください！

M.Nさん：私の業務は多岐に渡ります。国内外からの部品の問い合わせ対応、見積書作成、トラブル対応をはじめ、展示会の準備や参加、カタログ作成、掲載用の写真撮影もやっています。

また海外との関係で言えば、部品の問い合わせ対応もそうですが、取扱説明書、パーツリストの英訳作業、製本作業、梱包、検品も含む輸出入の貿易実務を行なっています。また海外の機械据付時の通訳業務も行なっています。

――仕事量がとても多いですね！！それも海外とのお仕事まで。そんな多くの仕事を行う中で大切にしていることはありますか？

M.Nさん：スピードです。国内外から1日に50-100件の問い合わせや見積もり依頼があります。それらすべてに対して、その日の内に対応をする事です。すべてに対応出来て、お客様から感謝されたときには充実感があります。

――すごいスピード感ですね！！！これは見習わないといけませんね。

――そんなM.Nさんが今までのお仕事で一番印象に残っているのはどんなことですか？

M.Nさん：オーストラリアのお客様の機械トラブルで、電話対応したことです。現在では動画を送ってもらって、それを見ながら技術者や設計者と対応するのですが、当時はスマホもない時代でした。

電話でトラブル内容を理解し、同時通訳しながら技術者や設計者に伝えなければなりません。機械の稼働音の中からの電話であり、聞き取り辛く、果たして私は正しく理解できているのか一抹の不安を抱えつつ対応をしました。

何度も何度も絵をかいてファックスを送って各箇所を調べてもらい、2時間ほどで復旧することが出来ました。ここまでは良くある話ではあるのですが、後日お礼のメールが届いたことが嬉しかったです。なので、一番印象に残っています。

――動画を見ない中での復旧作業。今では想像できないほど、難しかったでしょうね。技術の進化に感謝ですね。

ということで、今回は顧客支援部のM.Nさんのお話しを紹介しました！長年勤めていらっしゃる方のインタビューも面白いですね。次回もお楽しみに〜！