なにをやっているのか
当社は、自社運営サイトを通してお客様から様々な中古品を買い取り、ネットオークションやECモールへ出品しているネット型リユースショップを運営する会社です。
運営しているサイトは30を超え、それぞれ特定の商品ジャンルに特化した内容になっています。
最近では更に細かな分類でのLPサイト制作にも取り掛かり、お問い合わせ、申し込み数は常に上昇しつづけています。
実店舗も関東、関西、九州に合計4店舗を構え、今後さらなる店舗数拡大を目指しています。
一般的な店舗型リユース・リサイクルショップとは異なり、web上での集客に注力しているため、他店よりも顧客満足度の高いサービスを提供できます。
また、他社では対応が難しい大型業務機械や、専門知識の必要な和楽器などの買取サービスは特に顧客の皆様からの反響が大きく、直接お伺いして買取する際に信頼関係を高めていく中で、法人様との継続的な取引もさせていただくことも多々あります。
中古品買取事業は多くの企業が行なっていますが、私たちはその中でもより長く、より親しみやすく、信頼性の高いサービスをお客様に提供できる企業を目指していきます。
なぜやるのか
技術進歩の中で膨大な量の商品が販売されるのと平行して、私たちはかつて常に持ち合わせていた「物を大事にする精神」を失いつつあります。
「新作が出たから買い換える」「ボロボロになってきたから捨てる」「自分にとっては役に立たないから、親族のコレクションも廃品業者に引き渡す」。そのようなシチュエーションは、どのような年代、どのようなステータスの人で置き換えても想像に難くありません。
ケニア出身の環境保護活動家ワンガリ・マータイさんが出会った「勿体無い」という言葉は、彼女によって環境問題に相対する上での合言葉「MOTTAINAI」として世界に広げられたことをご存知の方も多いはずです。日本国内においても「MOTTAINAI」をキーワードにした様々なCMや広告、キャンペーンが展開されていましたが、今ではその勢いも低下しつつあります。
日本人である私たち自身が、世界に発信された日本の「勿体無い」の言葉を誇れるような行い、振る舞いを今後も継続していく必要があるでしょう。
当社はそのような「勿体ない」という言葉と精神を理解できる日本人として、日本と世界に、価値あるものを「勿体ある」形で循環させ、その価値を求める人に豊かさを提供していくために成長していきます。
どうやっているのか
どのような個人・法人でも、新規商品・サービスの取り扱いを展開するにあたって、万全な準備を整えてありとあらゆるリスクに備えようとしてしまうことが多いでしょう。
しかし私たちはまずスタートラインに立ち、実際に歩きだすことから始めます。
数多くの商品を取り扱ってきたノウハウの中から基盤に出来るものは抽出し、新事業をまずは走らせてから、都度必要に応じて業務を進化、発展させていきます。
「このジャンルを扱っている競合他社は少ない、それならば私たちが一番乗りで始めよう」
「この商品は人気があるのに、個人が探し出すには無理がある。だったら私たちが買取の訴求をして、求める人たちの手に届きやすい市場にもっていこう」
そのような起点から猛スピードで新規サイトの運営を開始し、需要に見合ったサービスを生み出しています。
始めなければ、何も始まりません。しかし一度始めてしまえば、あとは歩き続けるだけです。
何事もまずはやってみる。困難が立ちふさがったらその時に解決策を考える。
このスピード感をメンバー全体で常に共有し、新規事業開拓や業務効率化に発展させています。