なにをやっているのか
【世界トップクラスの技術】
当社はその名のとおり、自動車の量産に不可欠なフィリング(液体注入装置)とシーリング(接着剤塗布装置)の分野において、世界トップクラスの技術を提供しています。
自動車メーカー工場の設立時や、生産ライン拡張などに合わせて新規導入およびカスタマイズを行っています。海外工場での案件があれば、現地に赴き作業をするため、求めれられるサービスの質やニーズは多岐にわたります。アジア、欧米をはじめとする世界の経済動向をいち早く察知して、どこにも負けない技術力を提供できる。
それが、日本生まれのグローバルなエンジニア集団、フィブ・フィリング・シーリングです。
【”最先端産業グループ”の一員】
当社の親会社であるFives社は、
フランスに本拠地を構え、200年以上の歴史を持つエンジニアリンググループです。
初の鉄道路線からエッフェル塔のエレベーター、インダストリー 4.0 まで、フィブは産業を構成する画期的なソリューションとテクノロジーを設計してきました。
脱炭素化とデジタル化のパイオニアとして、フィブは、顧客のニーズを予測する能力で、常に1つのイノベーションを先取りしています。
各市場の現地ニーズに応えることで、フィブは、8,200 人の従業員を擁し、25 か国でそれぞれの市場の現地ニーズに対応することで、経済と環境の両方のパフォーマンスを実現しています。
なぜやるのか
【半世紀にわたる実績】
半世紀以上かけて磨きあげた高い技術力と製品力を背景に、ほぼ全ての大手自動車メーカーと取引実績があります。
「繊細な技術と柔軟な対応力」によって国内トップメーカーの信頼を得ています。
【当社の誇り】
日本の経済成長を支えてきた自動車メーカー。その要求は、技術だけでなくコストや納期についても世界一厳しいと言われています。
彼らから絶対的な信頼を得ているのは、”限られた時間のなかでどんなに細かな要望にも応える”という当社のプライドと技術力。
そんな「日本流ものづくり精神」は、海を渡り世界から認められています。
【目指す先】
そんな私たちが今、目指しているのはフィブグループのスケールメリットを生かしたサービス力の強化。
日本で働くスタッフも「グローバル・マインド」をもち、各国のグループ社員とともに技術を磨き続けます。
どうやっているのか
【会社の雰囲気】
設計・製造・営業部が頻繁にコミュニケーションをとりながら各プロジェクトを進めています。
一人ひとりの意見や行動を大切にしているため、自身の経験や得意分野を活かして働けます。
年齢や経験の垣根なく、積極的にアイデアを出し合える職場です。
【充実の教育体制】
当社には50年の歴史があります。そこで培った技術やノウハウを次世代に繋げるため、
OJTを中心にきめ細やかな教育をおこないます。
また、グローバル人材育成のため社員の語学力向上にも力をいれています。
【当社主力製品について】
主力製品であるシーリングシステムおよび液体供給システム。
これらは、自動車メーカーにとって欠くことのできない工程を受け持つ産業機械です。
長年かけて培った高い技術力と製品力を背景に、ほぼ全ての大手自動車メーカーと取引実績を重ね、安定的なシェアを確保しています。
近年では、EV車のバッテリーカバーにも当社のシーリングシステムが採用されており、私たちのステージは広がり続けます。
【取引先例】
トヨタ自動車(株)
トヨタ車体(株)
トヨタ自動車東日本(株)
日産自動車(株)
日産車体(株)
スズキ(株)
本田技研工業(株)
ダイハツ工業(株)
いすゞ自動車(株)
日野自動車(株)
三菱自動車工業(株)
川崎重工業(株)
三菱ふそうトラック・バス(株)
マツダ株式会社
株式会社SUBARU
株式会社石崎本店
カルソニックカンセイ株式会社
サンスター技研株式会社
プレス工業株式会社
ヤマハ発動機株式会社 他
(敬称略)