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「自分の能力や個性に会った職業につきたい」「働くことで自己実現をしたい」。様々な障害者の思いに応え、支援していくことがパーソルサンクスのミッションだと考えています。日本が目指す目標の一つが多様な社会の実現です。理想を求め、福祉ではなく事業として障害者の職域・職場を増やしていくこと。障害者一人一人の希望・志向にそって多彩な仕事を用意し、スキル・キャリアの向上につなげます。同時に地域興しへの貢献も当社の目標です。富岡での養蚕、横須賀での農業支援、クッキー・入溶剤の生産など多彩な事業推進に取り組んでいます。
価値観
売上拡大・高い利益水準を求め切磋琢磨するのではなく、あるべき社会の姿・多様性のある社会を目指し、それに寄与できる事業を創造し展開する。こんな理念に惹かれパーソルサンクスに集まってきた仲間が大勢います。
2021年に創業30年を迎えるパーソルサンクスですが、ここ4年ほどで急速に業容を拡大しただけに、近年新たに加わった社員が少なくありません。組織の改変・見直しもたびたびあるため、古い慣習などがはびこる暇がありません。新人から社長まで垣根が低く、中途入社の社員の発言にも皆が耳を傾けます。
パーソルサンクスの在籍社員の約8割は障害を持っています。身体障碍から知的障害まで状態は様々です。それだけに物事の捉え方・感性も多種多様で、深いコミュニケーションが求められます。健常者社員が障害者社員から教えられることも多く、そのたびに多くの気づきがあります。様々な社会人経験を持った社員が集まっているのも刺激的です。官公庁経験者から電気メーカー・商社・情報産業まで、多くの経験値が集まり、パーソルサンクスのサービスが生まれ、一人一人の成長を後押ししています。
パーソルサンクスの事業の中でも、他社では中々見られないものが、各地域の地元と強く結びつき、地域振興事業としても注目されている横浜・横須賀・富岡・前橋の4つの工房での事業である。地元での就業を希望する障害者への機会提供・地域振興のための企業進出・地元の伝統や特産物を活かした街興しへの貢献。
地元行政機関や関係者から温かく見守っていただいている。